2019年12月30日月曜日

チャンタブリー旅行の2日目

チャンタブリー2日目は川での癒やしが中心でした。



天然の川に浅めの泳げる場所が作られていて、
子どもたちとひんやりした川を泳ぎました。



川底に魚の群れがいて、
自然を感じてリラックスできました。


小さな滝にうたれ、
川のせせらぎを聞く心地よさ。



いつかこのような川沿いで、
ゆったり読書をして
物思いに耽るような生活ができたらな
と考えていました。


ランチのあとは、
私の父ほどの年齢の知人と、
部屋でお互い別々なことをしながらも、
ふと思い出したかのように語り合うという時間を過ごしました。


熟年夫婦のような関係だなぁ
と客観的に自分たちを見ていました^^;


来年、小さくビジネスをお互いにやるという話がまとまったので、
また動き出そうと思います。


今の仕事にちょっと付け足したレベルなので、
それはうまくいくと思います。


昨日も書きましたが、
色々なところに犬がいて癒し効果があります。


夜はタイの人たちがカラオケでどんちゃん騒ぎ。



夜十時くらいまで続くカラオケ。


タイらしいなと思って
それをBGMにベッドで横になっていました。


とにかくリラックスできた1日でした。


ではでは。

チャンタブリー3日目

2019年12月29日日曜日

チャンタブリーの旅行1日目。

知人家族とチャンタブリーの旅行。


体調が優れませんでしたが、
気が置けない知人なので、
そんな体調でも無問題です。


昼ご飯はシャコを初めて食べました。

今まで見た目がちょっと苦手で敬遠していましたが、
食べてみたところ、予想通りやっぱエビっぽいですね。

ただ、残してしまいました・・・
どうもフォルムが苦手です。


ホテルはカンボジアに近いので、
とにかく遠い。
車で4時間くらいだったかな。



ただ、それだけ離れただけあって、
自然が素晴らしい。




山の中、川のそばの宿泊施設。


とにかく癒やされます。


川のせせらぎ。
海の波の力強さとは違って、
心を優しく癒してくれます。


一緒に旅した方は、
私の父の年齢ほどの知人家族。


年齢は親子ほど離れていますが、本当に話があいます。


日本の未来について語ったり、
来年、何か一緒にビジネスできないか考えたり、
楽しい初日でした。


とにかく、二人でずっと話していました。


人との出会いは天の計らい。


本当にそう思える人に出会えたのは
幸運だなって思います。


年齢が近かったら?とも思いましたが、
これくらいの差があるからこそ、
お互い新鮮で面白いのかもしれないなと思いました。


1日目は超リラックス日。


ホテル内で犬が何匹か放し飼い。
とってもかわいい犬に癒されます。


自然と動物のコラボは最強です。


明日、2日目は川に入って遊ぼうと思います。

妻と娘とお手伝いさんが1つの部屋。

私と息子で1つの部屋を借りたので、
夜は息子とやりすぎ都市伝説を見ていました。


40分くらいみて疲れて寝ることに。
明日の夜続きをみようと思います。


おかず先生でTwitterを検索してみてください。
そこでも写真をアップしていますので。

ではでは。
 


2019年12月28日土曜日

体調を崩しながらの娘の誕生日

病は気から。


自分の中ではあるあるなんですが、
緊張の糸が切れると体調を崩すことがあります。


で、案の定、昨夜から体調を崩してはいたのですが、
今日、朝起きたら風邪の症状が・・・


午前中は家の中から出る気にもなれず、
パソコンの前でちょっと残った仕事をこなす程度しかできず。


まぁ、体を休ませてあげることも必要なんで、
ゆっくりさせてもらいました。


午後は風邪の症状もだいぶ楽になってきたことと、
旅行の準備をするために買い出しに。


バンコク病院の近くはまだクリスマスモード。
もちろん、年明けまであることでしょう(^^;


せっかくバンコク病院まで来たので、ついでに読書も。


読書をしつつ、自分の内面と対話するような気持ちです。


日頃、頭の中では色々なことを考えてはいますが、
高速道路で車が行きかう感じです。


こうやって読書をしながら考えているときは、
景色を楽しみながらドライブをするように
思考の流れを意識することができるのが面白いです。


人類が作り出した本。


だけにホントウに素晴らしいな・・・しーん。


家ではクリスマス、娘の誕生日ということで、
お肉で祝いました。

9歳。

本当に早いものです。
早くはないかな?(^^;


でも、早く感じますよね。


自分が生まれてきて、仕事で何かしら貢献しているという意識もあります。


でも、最大にうれしいことは、
わが子が成長してくれ、これから私と同じように
自分の人生を作り上げていってくれるという事実です。



別に良い大学に行ってほしいとか、
勉強がどうとか、そんなこまいことは考えていません。


とにかく、人生を楽しんでくれたら
それだけでOKです。


今、家族との時間をこうやって過ごせることが
とてもうれしいことです。


必ず子が親元を離れる日が来ます。
必ず。


だから今はしっかり一緒の時を過ごしたいと思います。


ではでは。

2019年12月27日金曜日

バンコクで仕事納め

今日は自分が経営する学習塾TJブリッジの授業納め。


1年色々ありました。
色々考えました。
色々助けてもらいました。


結論は、色々あるのが人生だということです。


ただ、色々あるのが人生ですが、
色々無いと思い込んで生きている人もいるし、
思い込まされている人もお送ります。


一人ひとりが自分の色々を楽しめる生き方ができたら
よりよい社会がつくられるのかなって考えていました。



朝ごはんを食べながらあさイチを見ていたら、
美空ひばりさんの新曲が!


AIを使って、美空ひばりさんの声を再現させたものですが、
完全に美空ひばりさんが歌っているようでした・・・


あと数年したら、CGの技術も上がるので、
完全に本人のポリゴンが新曲を歌ったり、
故人が映画に出演するなんてことも可能なんでしょうね。


そんな時代に生まれたことはありがたいことです。



昼はいつものTOPSへ食事を買いにいきます。


読書をしながら自分のこれからについて
色々考えていました。
自分らしい生き方ができているのかと。


40歳を過ぎて考えることではないかもしれませんが(^^;
まだまだ自分ができることがあるのではないかな?
とおぼろげに考えています。


頭には思い描けてはいますが、
それが実現可能なのか。
今は全くわかりません。


わかったら人生つまらないのかな?
先がわからないからドラマも面白いんですよね。


人生はドラマです。


主人公は自分で脚本も自分で書き、
監督も自分。
ただ、色々ハプニングがあるし、
脚本もそれに合わせて変えていかなければいけない。


だからエンディングは全くわかりません。


豚肉の醤油炒めごはん。持ち帰りで70Bです。
今は1B=3.5円くらいでしょうかね?



仕事に向かう道すがら立ち寄ったマックスバリューで
こんなエコバッグが発売されていました。

これを作るのに使うエネルギーはいかほどか?
本当にエコかしっかりエネルギー計算しているのかな・・・


世の中は誰かの計算を信じ、
庶民はそれに従うのみです。。。

ちょっと風邪気味でもあったので、
M150を久々に飲みました。


バンコク日本人学校時代は毎日1本を飲み、タバコを吸っていたので、
かなり健康に悪かったです。


今は4月からまだ1本も吸っていません。
あれ?今年の4月だったかな?
去年の4月だったかな?


もうそれすら忘れるくらい吸っていませんし、
タバコへの興味もありません。


むしろ近くで吸っている人がいると臭いと思います。


むかし吸っていた自分が信じられません・・・
人は変わるものですね。

授業を終え、みんなが帰った教室です。


1年間、ありがとうございました
という感謝の思いを心の中で伝えました。
ありがたいものです。


帰りにフジ2によって、
お米と年越しそばとこれを買いました。


鏡餅です。
買おうとは思っていなかったのですが、
みかけたので縁起物だということで。


別に何か強い意味合いを求めているわけではありませんが、
日本人の心がうずきますね。しみついています。


一応、家の仏様の横に飾っておきました。
お供え物のイメージです。

そしてお祈りも。


とりあえず、色々終えてほっとしました。
休みます。

2019年12月26日木曜日

迷走するブログ


正直このブログを書いていて迷うことがあります。


何を書こうかな・・・


もともと雑記ブログというか、
日記のように自分の生活を記しておこうと思って始めたブログ。


書いているうちに、
海外生活したい人の参考になればという思いがわきましたが、
ずっとわいているわけでもなく。
まぁ、いいやと適当な内容に戻り・・・


で、生活のことをまた書いていて、
でも、生活のことを書くのにいちいち家族の写真以外に
また家族が写っていない写真をブログ用に撮り直す煩わしさ。


ふと、日々考えている教訓めいたことでも書いておこうと思ったら、
変にそれにしばられ始め、(誰もしばっていないのに)
面倒になり・・・。


とにかく迷走しています。


いつもわざわざ読みに来てくださる方はいらっしゃるようで、
カウンターの数値だけは見ながら、
こんなブログ読みにきていただけるなんて
ありがたいものだと思っております。


感謝。感激。雨。あられ。


ふと思いつきましたが、
雨、あられってなんでだろう??



そんなことを書きながら
今思いつきました。


このブログは寝る前に自分の一日を振り返りながら
考えたことを書いていこうかな・・・と。


また変わるかもしれませんが(^^;


毎日、携帯で音楽を聴きながら移動していたりもして、
写真が撮れないかもしれませんが、
できるだけ1日のバンコクの写真を撮っておいて、
このブログにアップしながら、
1日を思い出しながら何かしらの思いを残しておこうかな・・・


いつか自分が亡くなったとき、
家族が見て、こんなことを考えていたのかぁと
わかるように。


でも、家族の愚痴のようなプライベートなことは書けないしな(苦笑


とりあえずは、そんな感じでやっていこうかな
と軽く考えています。

とりあえず、毎日行くTOPSの総菜売り場の写真でも。


何かご意見があればコメント欄でお聞かせください。


ではでは、おやすみなさい☆

2019年12月23日月曜日

バンコクで危険なのは場所ではなく人間

大使館からのメール連絡がありました。


12月21日(土)午前1時30分ころ,
首都バンコクの邦人が多く居住する地域におきまして,
(Twitter上での被害者の奥さんの情報だとエカマイのソイだそうです。)
邦人男性が一人で徒歩により帰宅途中,バイクに乗った二人組の犯人に,
身体を数箇所刃物で刺された上,財布を強奪されるなどの被害に遭いました。



私はタイに10年以上住んでいます。


最初のころは、ローカル色が濃い
日本人の居住区ではないところの奥まったソイでした。
月4500Bの家賃で一人暮らし。


同じアパートには夜のお仕事をされる女性やら、
その付き添い男性やら、お坊さんやら、
色々な人種が住んでいて、混とんとしていたことを思い出します。


入れ墨をした若い人たちと
アパートの前でビールを飲みながら談笑していたりもしていました。


どっぷりそのようなところで暮らしていていると
自然と危険察知能力が高まるようで、
あそこらへんは危ないな・・・とか、
あの人は危険かな・・・とある程度は判断することができました。


そして、今、そのような場所から離れ、
安全と言われる地域で暮らしています。




それでも昔の察知能力はなくならないようで、
街なかを歩いていても、バイクに乗っていても、
この人危ないな・・・と感じることは多々あります。


日本人が多く住んでいる普通の通りで
これは危険だな・・・という人を見かけることがあります。


バンコクは発展してきて、
一見、どこもかしこも明るく綺麗になってきて
危険が少なくなっているように見えます。


でも、私が10年以上住んでいて感じることは、
バンコクの発展により、
光が当たらない場所が減っただけで、
それらの場所で生きていた悪い心をもった人は
決して消えていないということ。



それらの人は日の光の明るさに紛れて普通に暮らしています。


暗い路地でうごめいてくれていたときは、
この場所と特定できただけにまだわかりやすかったでしょう。


でも、今はみなさんの生活の近くに紛れています。
決していなくなったわけではない
ということを忘れてはいけないと思います。
脅しではなくて事実です。


危険なのは場所じゃないんです。
人なんです。


そのことを忘れずに異国であるバンコクで過ごすことが
私たち外国人に大切な心構えかなって思います。


ここ数日、急にそれらのツイートが増えていますが、
在タイが長い我々は昔から町は変われど人は変わっていない
ということを承知して暮らしています。


危険なのは人です。

2019年12月19日木曜日

人の中身が空っぽでいい

中身が空っぽでいいんじゃないかな。



今日は、バンコク日本人学校の元同僚であった
タイ語の先生と再会ました。


こちらの記事が良かったということで、
ご自身の大学で日本語を学ぶ生徒さんに教材として
出していただいたようです。光栄至極。


そして会話の中でふと
「私はまだ空っぽ」ということを
ご謙遜でおっしゃっていましたが、
私はそれを聞いて、素敵なことだなと感じました。


人って空っぽの方が良いんじゃないかな・・・
最近特にそう思っています。


空っぽだからこそ、
本当の自分がわかる気がするんです。


親だったり、教師だったり、夫だったり、
〇〇だったり・・・


と役割が多くなって、
考えることが多くなればなるほど、
なんか本当の自分から離れていってしまっているような
気がします。


本当の自分なんてあるのかすらわかりませんが(^^;


でも、空っぽの状態で、自分が何を感じ、
何を思うのか、
それこそが大切なことなんじゃないかなって思うんです。


午前中に空に見えた月です。


月や星を見てきれいだなぁと思っているとき、
空っぽだし、心地よい気がします。


田舎でそんな生活ができたらなとも思いますが、
今はまだまだ年齢的にも仕事的にも
そんな時期ではありません。


しばらくはバンコクで頑張ろうと思っています。



空っぽでいいんじゃないかな。


そんなことを考えた1日でした。

2019年12月17日火曜日

老いるということは成長するということ


老いるということは成長することだ。


最近、ふとそんなことを考えます。


息子に私が手取り足取り教えていた卓球。


気が付けば息子も中学1年生に。


そして、勝負はギリギリ私の勝ちというレベルまで
実力を上げてくれました。



最初に書いた
「老いることは成長すること」の意味はここにあります。



地球全体で言えば、
エネルギー保存の法則が働いていますよね。


エネルギーの総量は一定。



ここにある熱いコーヒーが冷める。

しかし熱のエネルギーは大気に移動しただけで、
消滅したわけではない。
必ずエネルギーは形をかえて総量は一定。



私が老いるということは、
だんだんと失われるパワーは、
他者のパワーとなるわけです。


実際は、肉体的に滅んでいるわけではないので、
エネルギー保存ではないんですが、
イメージの世界です(^^;



私がもっている知識、技術、経験などを
どんどん息子に受け継いでもらい、
そのことをもとにして、
自分色の何かを付けくわえていき、
成長していく。


そうやって親子の間で、
エネルギー保存の法則が働いていきます。



私はしっかり引き渡せているだろうか?


引き渡せるほどの何かをもっているのだろうか?


まだまだ引き渡すべきものを磨き続けて、
息子がもういらないという時期までには
良いものをプレゼントできたらなと思います。


2019年12月13日金曜日

「こうあるべき」を捨てるとストレスが減る

自分のことを振り替えってみると、
色々とストレスが溜まる原因には共通することがありました。



それは、
「こうあるべき」という思いが凝り固まり過ぎているから
というものでした。



例えば、
夫婦関係で言えば、「妻はこうあるべき」というイメージが、
テレビからだったり、もちろん自分の親だったりと、
あらゆるところから入ってきます。



気が付けば頭の中に
「こうあるべき」
というイメージが出来上がってしまい、
そのイメージから外れているとストレスを感じる
という仕組みだということに気づきました。



それ以来は、できる限り、自分のもっている
勝手なイメージを無くすようにしています。


フラットな状態で物事を見る。



そうしていれば、
ストレスはかなり軽減されているような気がします。



これって子育てでも同じで、
子供はこうあるべきというイメージがあると
やはり思い通りにいかないときストレスを感じます。



そもそも人生なんて、
「こうあるべき」というように
スムーズにいかないものですよね。



だとすれば、
「こうあるべき」の数が多ければ多いほど
ストレスの多い日々を送ることになるのではないでしょうか?



ということは、
「こうあるべき」をできる限り捨てて、
体の力、心の力を抜いたほうが
リラックスしていて生きやすいのかな
って思うのです。


何かの参考になれば幸いです。


昨夜は満月でした。


最近のマイブームは夜ひとりで屋上に行き、
ぼーっと星やら月を眺めることです。


とてもリラックスできます。
バンコクの上空でも星ってこんなに見えるんだな・・・
という気づきをここ最近得ることができました。


見ているようで、見ていないものってあるものです。


追伸:
ひっそりとYouTubeチャンネルを作っています。
子育て、生き方について控えめに語っていきます(^^;
よろしければぜひご登録を!

おかず先生チャンネル

2019年12月11日水曜日

過去に過ちを犯して苦しむ人へ




過去に過ちを犯して苦しんでいる人はいませんか?
その気持ちから少し解放されるようなお話をしてみたいと思います。



私も過去に過ちを犯したことがあります。
ただ、この記事を読んでいる方と比べたら
ちっぽけな過ちかもしれませんし、
大きな過ちかもしれません。



過ちの大きさを他人と比較しても意味がないので
やめておきましょう(^^;



ただ、過ちを犯した自分を責めていたこともあります。


「なんてダメなことを・・・」
「なんて自分はダメなんだ・・・」



など、自分を攻撃する言葉を頭の中に
繰り返していた時期もあります。



でも、歳を重ねて思うことは、
その過ちがあるからこそ、
今の自分がいるということです。



過去の過ちがあったから、今、こうして
より正しい道を歩もうとする自分がいるのは事実。


過去の過ちを背負うというほどの重い言葉で
表現する必要も、自分を追い込む必要もないと思います。


ただ事実として、過去の過ちがあったからこそ
今の自分がいて、
今の自分の構成要素、栄養の一部として
過去の過ちが確かに存在しているということです。



シンプルな事実です。



だからこそ、過去の過ちは捨てるのではなく、
一緒に生きるというような感覚が
正しいのかなと思います。


開き直るのも違います。
背負って苦しむのも違います。


一緒に生きるというちょっと温かみがある感じが
ベストなのかなと考えています。


過ちを犯さない人間なんていません。
これからも何かしらの過ちを大なり小なり犯してしまうことでしょう。



でも、それから学ぶことが自分を構成しているのであれば、
全てを受け止めて前に進むしかないんだと思います。



別に毎日こんなことを考えているわけじゃないですよ(^^;



ふとネットの記事を見ていて、
このブログの読者の中に過去の過ちで苦しんでいる人がいるかも
と思って書いてみました。


少しでも心が軽くなったのであればうれしいです。


ではでは。

2019年12月9日月曜日

平和な2020年を迎えるために考えておきたいこと

2020年を無事に迎えたい。
しかし、2019年の年末を迎えた今の世界の現状を見ると、
果たして平和な2020年になるのか・・・
と不安な気持ちになるものです。


日本にいる方には少しでも不安を軽減するために
備えてほしいという思いも込めて
ちょっと文章に残しておこうと思います。

3分以内で読み終わる記事です。


12月に入り、バンコクの街並みもクリスマスムードになっています。


毎月1回、お家に遊びに行かせていただいている方がいます。


人生の大先輩であり、私の父と同じくらいの年齢の方ですが、
非常に馬が合うといっては言葉が雑ですが、
それくらい親しい仲になることができました。


息子の空手つながりでスタートしたご縁。



しかし、その空手でのつながりは切れても
人としてのつながりは残り、
月一でご家庭に遊びに行くのとは別に、
月一でお昼ご飯も食べる仲です。



話題の中心は日本、世界の未来について。


壮大なテーマですが、
今は考えておくべき時代だと思っています。


そんな壮大なこと考えたって・・・
と自分も言いたいところですが、
正直、かなり差し迫っていると思っています。


2019年が終わりに近づき、
世界に目をやれば、かなり危ない状況になっていることがわかります。



アメリカの大統領選のとき、
まさかと思っていた人物が大統領になったのも
偶然のようで必然とも言えます。


中国はあと10年すれば確実にアメリカも
手に負えない国となることでしょうから、
アメリカが手を打つとするならば早ければ早い方が良いと
考えているかもしれません。


日本の近隣諸国の状況も緊張感は過去最大級です。


環境破壊はとどまることを知らず、
オーストラリアの山火事、ブラジルの熱帯雨林の焼失と、
災害が続いています。



さらに南海トラフ地震の可能性が高まっていること。


オリンピックという行事があるにも関わらず、
どうも明るい情報が少ないこと。


いろいろなことを考えてみると、
どうも来年2020年は、節目の年になるような気がするんです。


別に何か予言めいたことを言いたいわけではなく、
自然に情報を開いた目で見ていれば、
そう不安をおぼえるのは普通の心理かと思います。



でも、日常生活に追われていると、
そんなことを考える余裕もなく、
少し余裕ができてテレビを見れば、
些末なことばかり。


本質に目をやる隙間もなく、また一週間がスタート。



そんなことをしているうちに
あっという間に将棋で言うなら「詰み」の一歩手前まで
来ている状況だと思います。



日本にいるみなさんは10日間分くらいの水は蓄えていますか?
備蓄食料はありますか?


ベッドのわきに、新品の靴を用意していますか?
ガラスが割れたら歩けません。


テレビや家具など固定していますか?



万が一に備えておくことは
本当に大切です。


備えあれば患いなし。


気持ちよく2020年を迎えるためにも
備えておいてくださいね。


使わなければ使わないに越したことは無いですし、
月の終わりに賞味期限の短いものから
買い替える程度のことはしておいてもよいはずです。



水なんて毎日買う人もいますよね?
10本以上余計にストックしておいても
古い順に使っても別に困らないはずです。




知人のご自宅はイルミネーションが点灯していました。


平和な年末、平和な2020年を願いつつ。

2019年12月5日木曜日

寒さにふるえるバンコクの人々



ここ数日のバンコクはとても寒いです。
気温はだいたい23度程度。



日本だとちょっと涼しいなという感じでしょうが、
いつも30度あたりのタイでは、
23度なんて冬です。


でも、タイの人にとってこの冬は楽しい時期でもあるですよね。
ユニクロなんて仰々しい防寒着を売っていて、
それをタイの人たちはどんどん買っていきます。


冬のコーディネートでおしゃれを楽しんでいるようです。


私はいつまでも半そでです(^^;


バイクに乗るときはさすがに長袖を着ていて、
だいたい目安は24度、23度あたりです。
それ以下だと長袖がないとかなりきついです。


2年前は自分もノーフェイスの防寒着を着ていました。
確か20度近くまで下がった記憶があります。


ちなみに去年は長袖を着るほどの温度にはなりませんでした。
確か一番寒くても25度程度だったかな・・・


今年はもうちょっと下がりそうです。
記事を書いている今日は22度です。


寒いといっても世界では異常な出来事が続いていますね。
異常が異常ではなく、通常になってきているようです。


火山の噴火、熱帯雨林の焼失、オーストラリアの山火事、
都市の水没、高まる国家間の緊張、人権を無視した暴動、
複数のテロ・・・


2019年にこれら悪い出来事は置いておきたいです。


でも、もう12月も過ぎてしまいました。
どうも引きずって2020年に突入してしまいそうです。



明るいニュースであるはずのオリンピックですら、
ちょっとした悪い情報になってしまっています。


さらに、オリンピックであれだけ
オリンピック需要がと騒がれていましたが、
どうも静かですね。。。


来年の夏が近づいたら高まってくるのでしょうかね。



心配しても仕方がないことですが、
オリンピックの気に乗じて、
悪いことが起こらないかということです。


日本のセキュリティーの甘さは
海外にいると大いに感じます。


警察も優しいですし。


テロが起きて武装している人がいても
警棒で優しく説得してそうなイメージが(^^;


隣国もこの気に何を企んでいるかもわかりません。


2020年はとても注目すべき年になると感じています。


こういう緊張感が高まっているときに
南海トラフ地震も頭の片隅にあります。


南海トラフ地震は30年以内に70%以上の確率で起こります。
遅かれ早かれ、日本には必ず試練が来るということ。
それを耐えて強くなる。


備えあれば患いなし。
日本にいる人はまずはオリンピックに向けて備えてほしいです。

2019年11月29日金曜日

店員に笑われるエコ的な生活


エコエコとタイでも声が盛んになってきています。


フジスーパーでは来年からレジ袋廃止ということで、
買い物が不便になってきます。


レジ袋廃止に関しては前にちょっと否定的なブログを書きました。
バンコクでレジ袋廃止は本当にエコなの?


レジ袋に関して考えているとき、
とっても気になり始めたことが同時期にあったのです。


これなんです。

毎回行く喫茶店のアイスコーヒーの容器。



結構がんじょうな作りで、
毎回お店の店員に渡して帰るんですが、
もちろんゴミ箱に直行している様子は目に入っていました。


もったいないな・・・


これは再利用した方がいいな・・・
と思って家に持って帰ってみました。


でも、どうも構造的に埃も中に入りやすいし、
持ち運ぶのもどうかな・・・と考えていたときに
家にある物を発見。



それをもって喫茶店に行くことにしました。



若干店員に笑われてしまいましたが、
そんなことはどうでもいいんです(^^;


完全に自己満足です。


少しでも地球の環境のためにできることがあるなら
やった方が良いと思っています。


・・・。


笑われた理由わかりますか?(^^;


でも、1回きりで捨てる容器に心から気づいてしまったら、
もう後戻りできない心境です。


かといって新しいタンブラー的なものを買うのは、
これってエコじゃない気がするんですよね。
優先順位はあるものを使うこと。


だから、娘が使っていて、
あまり使わなくなった水筒を使うのが
本当のエコかと思ってこれにしました。


正直、ちょっと疑問に思いはじめたときから、
心にひっかかるものがあったんですが、
今はまったくそれが無くなりました。


若干笑われるますが、
そんなことはどうでもよく、気分だけは最高にいいです。


でもよくよく考えてみたら、
1日の中に作り笑いではない笑顔が店員が出してくれたということは、
ある意味一挙両得ですよね(^^強引。


ということで、これからもできる範囲で
少しずつエコ的な生活を進めていきたいと思います!

2019年11月27日水曜日

男性の生理への偏見、理解不足の原因


NHKを見ていたら、
女性の生理への理解を求める内容でした。



正直、全く理解できていないけど、
男性がしなくてよい苦労やら出費をしなければならないのは、
とても大変なんだろうな・・・
とちょっと考える程度です。すみません(^^;



生理への男性の理解が低いから、
生理休暇なども取りづらい社会だし、
生理がつらいから休憩するなんてことも
言い出しづらい環境ができあがっているんでしょうね。



で、よくよく考えてみたら、
どうして男性が生理に対しての理解が低いのかというと、
私の中にもあるのですが、
何か触れてはいけない話題のような気がするんですよね。



これは心の奥深くにあることなので、
頭で考えていたわけではなくて、
感覚として触れてはいけな話題なのかなと。



学生のころにマツモトキヨシやコーエー薬局でバイトしていたことがあるんですが、
生理用品は別の紙袋に入れるように指導されていたな・・・


あと、お店のビニール袋も銀色と白があって、
白は比較的、中が見えて、銀色は全く中が見えないんですが、
生理用品を買ったお客さんには銀色のビニールを使うんですよね。



そうやって国を挙げて生理には気を遣う文化が出来上がってしまっているんですよね。



さらに根っこを見てみると、
どこからスタートしているかというと・・・


学校です。


思い出せば5年の宿泊学習のころに、
男子と女子が分かれて話を聞く時間ってありましたよね!?


あのとき、男子は戻ってきた女子に何やってたの?
と聞きますよね。当然。



そしたら女子が恥ずかしがって何も答えなかった
という記憶があります。



のちのちそれが生理のことだとわかって、
思いっきり心の奥底に、男子と女子が分かれて聞くべき内容で、
さらに女子が恥ずかしがる内容だということが
強烈にインプットされてしまっていたんですよね。



男性が女性の生理に対して、
偏見のようなものをもっていたり、
理解不足のようなものをもっているのは、
根っこを見てみると学校教育のせいなのかなと。



いたって普通のことのように扱わないと。
だって兄妹がいる家庭なんて、
普通に親子が生理の話題について話しているのを
聞いていますよね?


そんな男の子から別の何のことかわからなかった男の子に
子供同士で伝わるから変な方向にズレるです。


堂々と話せばいいこと。


大人になって理解を求めるのも大切ですが、
教育を変えないといけないなと考えた朝でした。

2019年11月26日火曜日

バンコクで流れ星を見る

夜に屋上に上がり、星空を眺めていました。



乾季になってからのマイブームで、
バンコクの空にもこんなに星があるんだな
なんて考えつつ、ぼーっと眺めていると
ストレスが抜けていくような気がするんです。



そして昨夜、生まれて初めて流れ星を見ました。



もしかしたら幼少期に見ていたかもしれませんが、
はっきりとした記憶がないんで、
初めてということにしておきます(^^;



すごく鮮明な流れ星で、アニメにでも出てきそうな
はっきりとくっきりとした流れ星。



よく願い事をすれば叶うなんて言われていますが、
無理!


予想もしていない状態で
急に明るい光が流れるので
あっけにとられるというか、
一瞬びっくりして茫然と見ているだけで終わりました(^^;


でも、すごく神秘的な経験をさせてもらった気がします。



昔の人は流れ星を見て何を考えたのかな?


神がかりなものを感じて、
ただ祈っていたかもしれませんね。



その名残が願い事として残っているのかな。



そんなことを考えさせてくれる
素敵な流れ星でした。


2019年11月21日木曜日

オーストラリアの山火事に日本が世界に呼び掛けてほしい

オーストラリアの山火事

オーストラリアの山火事がとんでもない規模になっています・・・



ただでさえ地球温暖化、大気汚染と騒がれている今、
これは地球にとんでもないダメージを与える出来事です。


地域とか、国とか言っている場合ではなく、
地球全体の問題だと私は捉えています。


でも、テレビニュースを見ていると、
沢尻の薬やら、木下の恫喝にはじまり、
桜を見る会がどうのこうの・・・


何が大切で何が大切ではないかは、
個人の見解、価値観によるから、
ジャッジはできないのですが、
私個人からしてみたら、これらのニュースはどうでもいい些末なことに思えます。


できればそう感じる人が増えてほしいです。


そんなことより、オーストラリアの山火事がどうなるのか
という方が気になる問題ですし、重要だと思います。


こんなことは無理なんでしょうが、
日本には、些末な問題はいったんストップして、
国をあげて世界に声をあげてほしいです。


オーストラリアの山火事を消火するために、
いったんすべてのごちゃごちゃを保留して、
世界のみんなで手をとりあって
何ができるか考えて実行していこう!
と声をあげるべきなんじゃないかなって思うんです。


国だの、民族だの、人種だのはいったんストップしてほしい。


まず、とりあえず最優先で
オーストラリアの山火事を消火してからにしようよ!と。


ニュースを見ていると溜息がでます。
今も燃え続けて、森林がどんどん減少し、
動物たちの命も奪われています・・・

2019年11月18日月曜日

バンコクでレジ袋が禁止は本当にエコ??



2020年からバンコクの多くのお店で
ビニール袋が禁止になります。
早いところでは2019年の12月から。
遅くても2021年にはビニール袋を廃止にするという
法案が可決したとかしないとか。


いずれにせよ、
遅かれ早かれエコバックを持って買い物をしなければならなくなります。


とてもエコに見える良い政策に見えます。


でも、我が家では困ったことが起こるのです。
きっと多くの家庭でも同じような状況ではないでしょうか?



我が家では、大小ともにビニール袋はゴミ箱の内側にカバーし、
そのままゴミ袋として活用しています。


コンドミニアムでゴミはゴミ袋に入れて出さなければならない
というきまりがあるからです。


なので、このお店からもらえていたゴミ袋が禁止になると、
ゴミ袋がなくて困ることになります。


ということは、結局お店でゴミ袋を購入することになることは避けられないです。


お店からもらっていたビニール袋を自腹で購入するという形に変わっただけ。


ゴミを減らすために無駄な廃棄物を出さないようになる
というメリットがあるのかもしれませんが、
日頃からそこまでゴミに無頓着な生活はしていませんし、
そこまでビニール袋が高いものではないので、
きっといつも通りの生活パターンは変わらないと思います。



エコなのかと問われたら、
使用するビニールの総量はそう変わっていないでしょうね。


店で買うゴミ用のビニール袋は素材的に薄いので多少はエコかな?
でも、そのゴミ袋もビニールで梱包されているという事実・・・


エコエコ言ってますが、
どうもこのビニール袋禁止は
本質とは遠い気がしています。


では、なぜこんなことをするのか。


お店からしたら、ビニール袋が無くなって
今まで負担していた袋にかかるコストが減ります。
得することはあっても困ることはないですよね。


国からしても良いことをしている
イメージを世界にアピールできますよね。


国と経済界の利益が一致しているのかな
って気がします。


みなさんはどう思います??

2019年11月17日日曜日

殺伐としたニュースが多いときは・・・


最近、殺伐としたニュースが多く目に飛び込んできます。



心理学的によく言われるのは
自分の意識が向いているような情報が
目に飛び込んでくるということ。



だとしたら、自分の意識がマイナスに向いているのか?
と思ってしまいそうになりますが、
どうもそうではなく、事実としてマイナスニュースは多いです。



自分の意識からという面もあるんですが、
こう殺伐としたニュースが多いと、
外から内に向けてマイナスが入り込んでくる気がしてしまいます。



だから、殺伐としたニュースがネットで飛び込んできたときは
意識的に読まないようにしています。



沢尻エリカさんの名言
「別に」
じゃないですが(^^;



そんなときは、読まないようにするだけでなく、
自分が無条件に楽しかった青春のころの
好きな曲を聴くようにしています。


私にとってはチャゲアスですね。



みなさんにとって青春の曲って何ですか?


殺伐なニュースが多いときは、
何回も同じニュースが流れるので意識的にシャットダウンして
好きな曲でも聞いてくださいね。


自分とはそんに関係ないマイナスなニュースは
忘れてしまいましょう!

2019年11月15日金曜日

問題の先送りは再び同じ問題に直面する




人の前に問題が起きれば、
その問題をやっかいなものだと捉えますよね。



確かにやっかいなんですが、
考えようによっては「その問題のおかげ」で
新しいことに気づけるというプラスの面があるんですよね。



ただ、人は長年自分が行ってきた考え方の習慣のようなものがあって、
問題に直面しても先送りにしてしまうことが多々あるのかなと。


過去の習慣の延長線上で生きた方がらくだから。



例えば、自分の例で言えば、
「タイで住んでみたい」
という思いがわいてきたとしますよね。



その気持ちは、ある意味日常生活からしてみたら、
刺激の強すぎる問題ともいえます。



でも、忙しい毎日に追われるように
そのことから意識が薄らいでいき、
再びいつもの日常に戻っていきます。



それでも人生は過ぎていくんで、
自分が50歳、60歳になったとします。


ふと仕事の忙しさがひと段落したとき、
再び同じ問題が浮上してくるはずです。
「タイで暮らしたいな」と。



ただ、そのときはすでに人生の残り時間も少なくなってしまっています。
遅すぎるというわけではありませんが、
そのことに気づいている自分は
その事実を「後悔」と捉えてしまうかも。



その「後悔」を昇華できるならいいんですが、
多くの人はそんなことは難しく、
「後悔」は残るでしょうね。



「なぜあの時決断しなかったんだろう・・・」

それが本音になると思うんです。


自分の前にやってきた問題から目を逸らして、
見て見ないふりをしていても
問題そのものは決してなくなっていなくて、
人生のいつの日かで、必ず再び直面しなければならない時が
やってくるんだと思います。


先送りして、問題が消えたように見えても、
足元の後ろに影のようについてくるもの。


だからこそ、
問題に対して正面から取り組んでみることが
問題がこじれて面倒かもしれないけど、
一番の王道なのかなと
わが人生を振り返って思います。



一つだけ追記で。


別に先送りにしたことが悪いことだと断罪しているわけではありません。
それも人生だと思います。


ただ、読みながらもし責められているようなマイナスの感じ、
自分の今を無理やり肯定したくなるようなを感じを受けた人がいるなら
この内容そのものがマイナスなわけではなく、
マイナスに捉える自分の内側を見て、
本音を考えた方が良いのかなとは思います。


もちろん、考えない自由もありです。

2019年11月14日木曜日

「苦労は買ってでもしろ」の落とし穴



苦労は買ってでもしろ。


そんなこと聞いたことがありますよね?
言われたことがある人もいるかもしれません。



私も何回も聞いたことがある言葉で、
これは正しいと思っていました。


思い込んでいました。



確かに苦労をすると、
色々と悩むことも増え、
考えることも増え、
それに伴って人間的に成長するということがありますよね。


だからこそ肯定される言葉なんだと思います。



ただ、気を付けなければならないことも
裏側に隠れている気がします。


その苦労、本当に必要ですか??


ということです。


他人のコントロール、支配によって与えられた苦労は
本当は必要ではないのではないか?
という疑問をもたないと、
自分の1回きりの人生はあっという間に終わってしまいます。



例えば、簡単な例で言うと、
コンビニの店員だったとしますよね。


4人でのシフトが当たり前なのに、
オーナーが搾取したいがために
シフトを3人にしていたとしますよね。


でも、オーナーは3人で回していることに対して
大いに褒めてくれ、
その3人はやりがいを感じているかもしれません。



それでもいいんですけど、
その3人は一回考えてみることも必要なのかな。


本当にこの苦労って正当な苦労なの?と。



学校現場はなかなかきつかったです。


なぜかというと、最後の最後の一言が
「子供のため」ですから。


この一言は重い。そして時にズルい。


管理職から水戸黄門の印籠のようにこの言葉が出れば、
非効率な苦労も免罪符が打たれてしまいます。


苦労の美徳が頭にこびりついているから、
理不尽な苦労がきても素直に従ってしまう
言い方が悪いですが奴隷マインドができあがっている自分が
いるのかもしれません。



そのことに気づくことで
人生が変わってくることがあります。


これを読んでくれていて、
何か思い当たる節がある人は人生の転換期に来ているんだと思います。


苦労は買ってでもしろ。


その考え方、間違っているかもしれませんよ。

50歳からが本番【玉置浩二】


何も言わず、やっていることをストップして、
ただ聴いてみてください。

だまされたと思って聴いてみてください。



圧巻。



玉置浩二さんは田園のころから好きになり、
田園が収録されたアルバムも買いましたが、
とにかく吟醸酒のような味わいの曲ばかり。


酒飲めませんが(^^;・・・



個人的にプロフェッショナルに仕事をしている人が
どの分野でも大好きなんですが、
歌手の世界でのプロフェッショナルと言えば、
玉置浩二さんです。



歌を歌うために生まれてきたとしか思えないほどの
圧倒的な歌唱力。


50歳からが歌手の本番らしいです。
それまでは練習だったとか。


ということは今が一番味がのり、
大吟醸になっているんでしょうね。


飲めないんで酒知りませんが(^^;・・・


自分もこんなプロフェッショナルになりたいです。

バンコクで月を眺める夜


仕事からの帰り道、
空にくっきりと浮かぶ月。


あ、あとで屋上で見よう。


そんなことが頭に浮かび、
家族が寝静まった11時半に
一人コンドの屋上に行きました。


ひんやりと涼しい風か吹く屋上で
周囲の建物やまだ仕事をしているのかな?
行きかう車をしばし眺めていました。


そして目的だった月を眺めてみました。


仕事帰りのときは斜め方向だったのに、
この時間帯はほぼ真上にありました。


首を思いっきり上に傾けなければならないので
かなり見づらい。


そして初めて気づきました。
月って思った以上にまぶしい!


ちなみに見終わって家に戻ってしばらく経っても
太陽を見た後のように若干目が痛いくらいです。


よくよく考えれば、太陽の光を反射しているんですもんね(^^;
そりゃ目が痛くなるわけです。


目が慣れてくると、ウサギがくっきり。
餅つきウサギをこんなに自分の目で見るのは
何年ぶりだろう・・・



あまりにもきれいだったので携帯の写真でパシャ!

携帯のカメラが高性能になったとはいえ、
このレベルですね。


眼の性能って本当にすごいですよね。
人間ってすごい。


そんなことを思いながら、
しばらくボケーっと風を感じながら月を見ていました。


こうやって時に、一人で屋上に来て星を眺め、
月を眺め、物思いにふけるのもよいものだな・・・


ビニールシートでも敷いて
次回は寝っ転がってみようかな。


そんな夜にはこんな曲を思い出しました。
【嘲笑】

ビートたけしさんが歌っているバージョンが
大好きだったのですが見つからなかったので
玉置浩二さんが歌っているバージョン。


これも素敵すぎます。
聴いたことがない人は1回聴いた方が良いですよ。
人生のプラスの経験になりますから(^^

2019年11月12日火曜日

80歳の筋トレおじいちゃんが凄い!

悲観的な情報があふれています。


そんな中、天皇陛下関連のニュースは
明るい光のようなニュースですよね。


でも、こんなことを言うだけで、
何か思想に染まっているのでは?
と叩かれかねないご時世です。



さて、社会に関しては悲観的なニュースが溢れていますが、
こと個人についてはどうでしょう?


みなさんは自分の未来について
明るい未来をイメージできますか?


人間は思考が高度に発達しているので
余計な、いらぬことまで心配しがち。


自分は悲観的なイメージに襲われてしまうこともありますが、
極力、そんなマイナスイメージは排除するようにしています。


まだ来ぬ未来をもとにして、
今を楽しめない思考なんて邪魔以外の何物でもないと考えているからです。


悲観的なことから
予防のためのエッセンスは得ることができますが、
それだけ得たら悲観的なイメージはおさらばでいいと思います。



さて、ここからは男の人限定なんですが、
80歳の自分ってイメージできます?


自分はいまいちイメージしづらいんですが、
80歳なんてのは、もうおじいちゃんもおじいちゃん
ってイメージで、そこまで明るいものではなかったかな・・・



でも、そんな明るいものではなかったイメージを
一気に明るくしてくれる動画を発見しました。


男性の方にはぜひ見てみてもらいたい。





本当にパワフルですよね。


自分もおじいちゃんになっても
こんな感じで元気でいたいなぁって思える素敵なイメージをもらいました。


自分は元から筋肉がつきやすいタイプ。
今でも握力は70kg以上あります。


だからこんなおじいちゃんになれる!
と自分で妙な自信があります(^^)


殺伐としたニュースが多い中、
良い動画を見させてもらいました!

2019年11月8日金曜日

子育ては自分育て



昨日の空の色とは全く変わって、
澄んだ空気に見えるバンコク。


でも、数値的には良いとは言えません。



数値的には良いとは言えないものの、
昨日と比較すると若干良く見えて、
マスクしなくていいやって気持ちになってきます。


でも、今日も家でマスクマンになります。



忘れないうちに書いておこうと思ってブログに残しておきます。



昨夜、わが子から質問があって、
いろいろ答えているうちに、人間は失敗をどうとらえて、
次にどういかすかを常に繰り返しながら生きているということ。


過去を振り返って自分はダメだったなと思うことがあっても、
その繰り返し。
今だって未来から見たらダメな可能性だってあって、
それに気づけるかどうかが成長のみそだということ。


別に勉強で失敗したって成績が悪かろうが
構わないけど、全力尽くしてから後悔するなら学びはあるけど、
全力尽くさずに後悔するなら学びは少ないということ。


いつだって人生を変えるチャンスはあって、
思い立った今が常にスタートラインであるということ。



これらもろもろのことに気づく脳を作るために
読書がどれほど大切なことなのか。
また、どのように本を読んでいるのか。


などなど、聞かれることに答える形で
たとえ話を入れながら話していました。



自分は語っていることを100%体現できているのか?



そう考えていると自分の襟を正す気持ちがわいてきます。



子育て=自分育て


子育てをしていると、
自分を育てているなぁと実感することが時々あります。


人生は学びの連続ですね。

2019年11月7日木曜日

大気のデストピアと化したバンコク


朝起きて空気チェック。

そんなことをしなければならない
大気がデストピア化してしまったバンコク。


今朝のバンコクは空気が悪いようです。



外に出てみたら見てわかります。


遠くに見えるビルディングがどこか幻想的に・・・


生物が生きていく上で最重要項目が空気。


水は1日飲まなくても死なないけど、
空気は10分吸わなければほぼ死ぬでしょう。


それだけ重要な空気を普通に吸えない開発は
絶対に間違っています。


こんな汚れた大気を次世代の子供たちに
バトンパスをしなければならないなんて・・・


そしてその代償を子供たちが払っていくことになる。


あまりに大きな問題過ぎて、
何をどう対処したらよいものか。


毎日バイクに乗っていますが、
生活に必要なので乗らないわけにはいきません。


こんな大気の中、自転車を漕ごうとも思えません。


現状維持。


大気汚染を改善するために自分ができることは
少ないですが、まずは環境破壊の防止に少しでも
影響を与えられるように
まずは毎日もらっている弁当のプラスチックのスプーンとフォークを
もらわないようにしてみます。


そして家の中なのにマスク。
目がちょっとしょぼしょぼします。


自分は1年を通してクーラーは使わず、
窓と玄関を開け、扇風機で過ごしています。
暑さにはどうも強い体質のようなので。


家でマスクをして生活するなんて、
こんな地球環境が良いはずがない。


ただ、ここで気を付けておきたいことは、
日本人は自分を責めがち、極端に動く性質が強いということです。


そのことを踏まえ、自分ができるちょっとしたレベルのこと、
長期的に継続できるレベルのことから始めたらいいのかなって思います。


極端に自分に無理ある行為は3日坊主で終わる可能性が高いですからね(^^)


そんなことを考えた朝でした。

2019年11月6日水曜日

健全なるネガティブ思考

タイで見かける家族団らん、ほのぼのした自転車の風景・・・


前の自転車を二度見してしまいました(^^;
子供をサンドイッチ!


これはタイで本当によく見かける光景で
自転車だけでなくバイクでも見かけます。



この乗り方を見るたびに
「やれやれ」といった気持ちになります。


もし転んだら?という想像をしないのかな。。。


このサンドイッチの仕方だったら、
ほぼ間違いなくラグビーボールのごとく横の車に向かってパスしますよ。


もし子供をそのまま離さなければ、
見事にコンクリにトライできます。


・・・。


どっちにしろ子供は痛い結果になります。
大けがも免れないかもしれません。


ちょとした想像が働かないのかもしれないし、
想像は働いていても、
ポジティブな想像が勝っていて、
まぁ転ぶことはないだろうと高をくくっているのか。


別にネガティブに考えてびくびく生きる必要はないと思うけど、
事前に予防しておけば避けられる危険であれば
ちょっとうらい対策しておいてほしいですね。


子供用のヘルメットなんて安く売っています。
それをかぶせるだけでも違いますから。


こうやってタイの自転車の光景をみて、
やれやれと思っていましたが、
ふと自分を振り返ってみました。


・・・。


同じように危険性を無視して、
ポジティブで生きていることってあるんじゃないかな・・・


例えば、今自分は大きなケガしないという前提で
家族の生活はサイクルが出来上がっていますからね。


もし大けがして働けない状況になったら・・・


タイの人のことを「やれやれ」と言ってはいられないようなことが
結構自分の生活の中にもある。

探せばたくさんありそう。


こじらせたポジティブ思考だけでなく、
健全なネガティブ思考ももって生きよう。


そんなことを考える朝でした。

2019年11月4日月曜日

バンコク最大のMUJI無印良品@Samyan Mitrtown


Samyan Mitrtownにバンコク最大のMUJI(無印良品)がある
という噂を聞いたので行ってみました。


ルンピニー公園の近くで、
比較的行きやすかったです。


Samyan Mitrtownの地下にMUJIはあったんですが、
エスカレーターを降りながら若干テンションが上がりましたw

というのも個人的に昔から無印良品が好きなんです。
好きが高じて無印良品の創業者の本まで買うほどです。


店内はかなり広いです。
日本でも無印良品は良くいきました。


自由が丘が地元から近かったんで、
足を運ぶことが多かったんですが、
日本より数倍広いです・・・


品ぞろえも豊富で、日本以上に無印良品のグッズが手に入るのでは?


驚いたのはタイの人たちの購買意欲。
日本よりちょっと高い値段にも関わらず、
ばんばん買っていましたよ。


私がタイに来たときと今とでは本当にタイの雰囲気は
全く違いますね。


タイは次世代の先進国って雰囲気を感じます。

店内10%オフという表示があったんで、
前々から悩んでいたリュックを何回も何回も見ました。


いろいろな種類がありましたが、
高いのは2700Bくらいで、安いのは990B。


高いのは未来っぽくてかっこいいんですが、
デザイン性がよくても使い勝手が悪そう。


安いのはオーソドックス・・・


そんなことを考えながら、
一度頭をクールダウンしようと店内から出て、
すべての階を散策してみました。


食べ物は充実していましたが、
正直、家族で1日過ごすほどの店舗数は無いかなぁ。


家族で行くなら午後から行って、
夜ご飯を食べて終わりといった感じかな。


ちなみに2019年11月15日からユニクロもオープンするみたいですよ。


おすすめは屋上です。
見晴らしが良いし、ちょっと休める場所もあるので
リラックスできると思いますよ。


良い景色の写真が撮れるので、
きっとインスタしている人にとってはよいスポットになると思いますよ。

目の前の道はすごく渋滞していました。

自分はバイクなんで渋滞知らずでバンコク病院付近から25分くらいです。


そして再びMUJIへ。

まだ迷っていたので、
カフェスペースでアイスコーヒー65Bを買って
1時間弱読書しながら考えていました(^^;


仕事をしている人もいて、
ひとり分の席は空いていることが多そうなので
このカフェはいつかまた来たいなと思います。


無印良品の雰囲気は好きなんで
かなりリラックスできましたし。


結局、シンプルな990Bのリュックを買うことに決めました。
10%OFFセールで890Bくらいになりました。


やはり実用的な方が良いという長年の経験から
答えをだしました。


奇をてらうとあとでデザインの真新しさに飽きたときに
後悔するなと思ったので、後悔がないシンプルなものを。


左が今まで使っていたIKEAのリュック。
底が樹脂のようになっていたのでボロボロに。

さらに布製だったので、汚れが目立つし、
拭いても落ちないので丸洗いする手間がありました。
ファスナーも壊れ気味。


で、右がMUJIのリュック。
厚手のザラザラしたナイロン製で、
汚れがすぐに拭き取れそうです。


さらに、底も樹脂ではないので、ボロボロにはならなそう。


デザインはいたってシンプルですが、
ちょっとした気遣いも。

右手の手が届く側に隠しファスナーがあって、
リュックを下ろさなくても財布の出し入れが可能なんです。

さすがMUJI。


昔は斜めに肩掛けの鞄だったり、手提げのビジネス鞄を
使っていた時期もあったんですが、
体の体幹がズレるような気がするのと、
肩こりもひどくなったんで、
両肩に均等に重さが分散されるリュックに変えたんです。


見た目はかっこいいビジネスマンとは程遠いです(^^;


見た目より自分の健康と心地よさを最優先する生き方をするように
いつの日からかなっていました。


ということで、
Samyan Mitrtownの無印良品で優柔不断ぶりを発揮して
リュックを買ったというどーでもよい話でした。