2017年11月30日木曜日

北朝鮮のミサイルと日馬富士と服従精神



北朝鮮がアメリカ全土に届くミサイル開発完了。

なんてニュースが飛び込んできて、
どうなっているんだ?
と思ってテレビをつけると、
日馬富士の暴行事件ばかり^^;


ずっとテレビをつけているわけでなくて、
一瞬だけザッピングしたのみなんで
偶然ですかね?


国会中継では、
「さて、本題の加計学園の問題ですが・・・」


本題って^^;
さすがに今日はミサイルが本題でしょう。
それともミサイルは
そんなレベルのことなんでしょうかね?


日馬富士の引退会見では、
日馬富士が後輩指導のためだとか言っているようですが、
教えるためだとか理由は後付けできてしまいます。


態度が悪いか、礼儀がなってないかは、
現場にいる人だけしかわらかないこと。
個人の感想の範囲です。


だから、会見の言葉だけで
高ノ岩が態度、礼儀が悪い
と判断してはいけないと思います。


態度、礼儀は現時点では考える必要はなくて、
頭に裂傷が残るほど殴った。

それに対して、
被害者の父親代わりに面倒を見ている人が
警察に届けた。


日馬富士が自分で判断して引退した。
事実はこれだけ。


モンゴルから来た苦労人が
横綱までたどり着いて・・・
そのような話と、暴行事件は別の話です。


高ノ岩の礼節がなっていない
ということが既成事実のように話が進んでいることに
違和感をおぼえます。


そして北朝鮮のアメリカ本土まで届く核ミサイル成功宣言


数か月前にテレビである有識者が、
このアメリカ本土に届く核ミサイルが
デッドラインだと宣言していました。


そのデッドラインがついに現実に。
歴史はどう動くんでしょうか。
なんて他人事に言っていられないほど、
日本は巻き込まれています。


日本の人はどれくらいの
肌感覚で危険を感じているのかは
タイにいてはわかりません。


ただ、何も起こらないと
信じ切っていたり、
そもそも何も考えていなかったりする人が
多くいるのかもしれません。


だから偶然かもしれませんが、
テレビではミステリー性の高い
日馬富士の話題ばかりなのかも。


塾では、
あるクラスの子どもたちが

学校で計算ドリルの問題をすべてノートに写してから
問題を解かなければならない。
それが面倒だ。

なんて声が。


まだこんなことをする先生がいるんだと
ため息が出てしまいました。


高学年にもなって、
計算ドリルの文章をすべてノートに写すなんて、
いったい何の意図があるんだろうか?


日本語の文章構造を学ぶため?
もしそうなら効率が悪い学び方です。
国語でやるべきです。


そもそも、子どもたちの家での時間は
限られているわけです。


無駄なことをすれば、
他の経験の時間が減ります。


限られた時間で計算ドリルに取り組むにも関わらず、
問題を全部写していたら、
大切な思考の時間が奪われます。


絶対服従の精神を学ぶ?
それなら納得できます^^;


命令されたことは
しっかりこなすという力を付けるなら
効果があるんでしょう。


日本の教育らしい発想だけど、
これからは変わってくるでしょう。
いや、変わらなければならないんだと思います。


そんなことを考えた1日でした。





2017年11月29日水曜日

バカになる生き方でいい。


時にバカになる。




なんてことが大切だなって
あらためて実感しました。



仕事がらなのか、
日頃から見た物事を分析し、
掘り下げて考える癖が強くなっていた気がします。



些細なことも重く受け止め過ぎる。
そんな感じだったのかもしれません。


もちろん、仕事ではそれを子どもたちの前では
全く見せないようにしていますし、
見せないのがプロだと思っています。


仕事は仕事。


でも、家は別。
リラックスできる家だからこそ、
ちょっとマイナスな感情の自分を
隠しきることができず、
八つ当たりなんてことはしませんが、
ちょっとした反応が
どこか暗くなっていた自分に気がつくことも。


気が付いて、また反省して、
ちょっとだけそんな自分が嫌だからこそ、
ちょっと距離を置くような自分がいました。



バカになる。


これは塾の子供たちに毎年のように伝えている言葉。


良い意味でバカになって、
間違えることを恥ずかしがらずに前に進む。
人がどう思おうが、言おうが関係ない。
バカになって進んだ方が良い。


そんな言葉は自分の奥底に染み込んでいて、
ふと頭に浮かんだ言葉が
この「バカになる」でした。


ちまちま小さいことを
考えても苦しいだけ。


バカになって、
ちょっとくらい鈍感になって
ヘラヘラ前に進む。


それくらいの方が肩の力が抜けて、
結果、良い方向に進むかもしれません。


いや、進まないかもしれない。


そんなことを気にしないバカになる。


肩の力が抜けた夜でした。


そして夜ごはんを食べながらテレビを見たら、
誰も知らない明石家さんま ロングインタビューで解禁!
という番組がやっていました。


大好きなさんまさんの番組だったので、
つい全部見てしまい、
気が付いたら深夜1時を回ってしまいました。


でも、本当に感動しましたし、
同じ時代に生まれて、
生きざまを見ることができるだけでも
幸せなことだと感じました。


大げさではなく本音で、
知れば知るほど生きざまを尊敬します。


見ているときは、
ただただ引き込まれて見ていたんで、
深夜一時を周ってしまっていました。
しかも必ず何秒かに一回は笑わせてくれる。


人を笑わすために生まれてきたような人だし、
どれだけ多くの人の人生に
プラスの影響を与えているか
計り知れないです。


ただ、若いころのさんまさんの映像も
ふんだんに出ていたんで、
どうしても老けていることを感じずにはいられませんでした。
当たり前なんですが、
さんまさんにはいつまでも元気で
笑わせてほしいという無茶な思いが沸いてきます。


が、
老けることも含めて
生きざまを見せてもらえている感じも好きです。
年とるのも悪くないやろ?って。


死ぬ瞬間はどのような死に際を迎えたいか?
という質問に、自分はまだ死なないって思っているから、
「自分は助かる、助かるって思いながら死にたい」
っていうのもさんまさんらしくて
かっこいいです。


と思いましたが、
やっぱりと言い直して、
「おっぱいは触っていたいね。」
さすがですね、深い!w


自分がバカになると肩の力が抜けたタイミングで
こんな番組を見ることができて、
余計に良い意味でバカになろうという
思いが深くなりました。



何気ない1日でしたが、
自分の中では深い1日でした。


ちなみに最初の写真は娘ですw


2017年11月28日火曜日

タイで生きていく覚悟を問われる


タイで生きる覚悟は決めていたけど、
ふと考えてみれば、
もし1人になったらどこまで
見の周りのことができるのだろうか?
と疑問に思いました。


タイ語。


タイ語一つとっても、
ある程度は問題なく話せるようにはなっていますが、
見の周りのことを完璧にタイ語でできる自信があるか?
と言われたら疑問です。


いつ何が起こるかわからない世の中。
覚悟が問われていて、
何となく大丈夫だろうな
という根拠のない理由で
今のタイ語レベルでOKと勝手に思い込んでいます。



でも、実際に何が起こるのかわからないのが人生。
急に事故が起きて、
目の前でタイ語で対応しなければならないことが
起こるかもしれません。


急に悪徳警察官に取り締まりを受けるかもしれません。
タイはあり得る国なんです。



タイ語をもっと高めていく必要があると思いたち、
タイ語の勉強をスタートしました。


目標のイメージは、
ネイティブばりのタイ語能力。
イメージです^^;


社会人になると
タイ語に割ける時間も限られていているけど、
どれだけ自分が覚悟をもっているかで、
さける時間も変わってくるはず。



自分の周りには何も起こらないし、
何とかなると思うならやらなければいいし、
万が一に備える必要を感じているなら
やればいい。
シンプルです。


あえて、ここで書くことで
自分の穴を叩くという意味もあります。


タイ語の勉強をやっていこうと思います。


タイ語の勉強に興味がある方へ
 別サイト
   ⇒タイ語の勉強



2017年11月27日月曜日

海外で生活しているとふと日本に帰りたくなる時がある。

今日はMBKに行きました。
MBK


MBK


家からはバイクだとすぐに行けるんで、
時々、足を運ぶ場所です。
ガチャガチャした雰囲気が好きなんです。

8番らーめん
昼ごはんは8番らーめんでチャーハンを食べました。

本当にリーズナブルで好きな店です。


MBK

眠気があるような、ちょっと体がだるいような、
頭がぼーっとするような気がしたので、
MBKにある薬局でヤードムを購入。


インスタ映えしそうな写真に挑戦してみました。
インスタやっていませんが・・・



タイという国は好きで住んでいます。
誰に命令されたわけでなく、
自分の意志で。
にもかかわらず、稀に日本に帰りたくなることがあります。
稀にです。


比較的、自分はポジティブに見られることが多いけど、
決してそういう時ばかりではなく、
マイナスになることだってあります。


ただ、自分の中で処理していくように
努めてはいます。
でも、自分ではどうしようもないことが
見の周りに起こることもあり、
我慢の許容量を超えるときもあります。



越えてもなお、
精神力でカバーして、
カバーしている間に許容量のボックスを大きくしていくように
努めているわけです。



別に日本に帰りたいわけではなくて、
穏やかに笑顔で日々が過ごしたいだけなのかもしれません。



ストレスが溜まっていると、
子どもたちにも優しい気持ちになりにくく、
そのような自分にも嫌気がさすときがあります。



でも、子どもの存在で救われることは多々あり、
子どもがいなければ、
とっくに日本に帰国していたかもしれない。


自分の価値観と周囲の状況をどう折り合いをつけ、
変えられない部分は受け入れて、
変えられる部分は自分からアクションを起こしていく。


そんなことをふと考える夜でした。


2017年11月26日日曜日

お手伝いさんの洗濯トラブル発生!

土曜の午前中は中学生の授業。

家族は朝から息子の友達家族と遊びにでかけたので
今日は夜まで自分ひとり。


と言いたいところですが、
お手伝いさんが来てくれるので
午後まで2人きり。


別に気を使う必要は無いんだけど、
どうも気を使ってしまうところがある。


気を使うと言っても
積極的に話しかけるなど
自分から働きかけることはない。


でも、トイレに入るドアは両サイドにあるんですが、
お手伝いさんのいない方から入るようにしたり、
仕事から帰ってすぐにラフな格好に着替えたいところを
ちょっと我慢したりなどの微妙な気を使うわけです。



仕事が終わって昼はクイッティアオ。
1人のときは、たいていこの屋台で買うことが多いです。
クイッティアオ屋台


大盛りで50B(150円)
クイッティアオ
持ち帰りにすると、
激しく麺がくっついて、
大きな団子ボールになる。
それを少しずつほぐしながら食べます。



仕事帰りにクイッティアオを買い、
家に帰ると、さっき言いましたが、
お手伝いさんがいます。



疲れていたんで、
飯を食べる前にラフな格好になりたいんですが、
とりあえず我慢して、食べていましたが、
もうすぐお手伝いさんも帰るかな?
なんて、ちょっと期待していたら
なかなか帰らない。


で、洗濯機のところで、
ボタンを何回も押して
ピロピピロピと洗濯機の音が聞こえてきて、
何か手こずっている様子。


どうしたか聞いてみると、
洗濯が終わったんだけど、
ドアが開かないから、
もう1回洗濯しているんだと。


?!
ドアが開かないからもう1回洗濯?
そんな発想は自分の中にはなかったんで、
一瞬何を言っているだ?と思ってしまいました。


確か、
洗濯終了の音が鳴ってからしばらくドアは
開かないんじゃなかったっけ?
とお手伝いさんに伝えると、
そうだけど開かないからもう一回洗濯しているんだと。
!?
考え方がそもそも違うようです。


本当に洗濯終了の音のあと待ったのか?
と疑う気持ちもありつつ、
何回洗濯したか?と聞くと、
3回目だと。


?!


若干イラッとしてしまいました。
3回も同じことを繰り返す前に
妻に電話したか?と聞くと
していないという。


わからないことがあるなら、
何回も同じことを繰り返さないで
電話してと伝えました。
洗濯機も連続で回し続けて
壊れたら嫌なんで。


私が速攻で電話して、
操作の仕方を直接指示してもらいました。


で、4回目洗濯をして終わるのを待つという。
妻が手順を指示してこのまま終われば
無事にOKだと。


こんな感じでは家にいても気になって集中できないから
喫茶店に行って読書をすることにした。


1時間読書をして家に戻るとまだいるから、
どうした?と聞くと、
まだ洗濯が終わらないと。。。


何分設定したんだ?
と思いつつも、
よくわからないんで
気にしないことに。


結局、いつもなら午後2時前には帰っているのに、
午後5時まで洗濯機の前で携帯をいじりながら
やってくれていました。



ありがたいことだけど、
1人で床にでも熱転がってゆっくりしたい自分もいたんで、
素直に感謝できない自分がいました。



夜ごはんは喫茶店のところで売っていたこれ。
65B(195円)
御飯に少しずつ具材を混ぜて食べるんですが、
さすがに赤の唐辛子は入れません。


けっこう好きな料理です。


結局、自由な自分1人の時間ができても、
読書をしに行ったり、
他のブログを書いたり、
メール処理したりと、
仕事に関係するようなことをしている自分がいました。


結局、ぼーっとするより、
何か自分の成長というか、
何か前に進んでいる実感を得られることをしている方が
落ち着くんだなということが
あらためてわかった1日でした。


PS:お手伝いさんがいるからといって特別にセレブなわけじゃなくて、
  学校で働いてもらっているお手伝いさんの勤務時間内なので
  土曜も来てもらっているわけです。





2017年11月25日土曜日

老いることをプラスにとらえ、進化するように生きる!



若いということは
年齢を重ねるとできることが増えていく。


老いるということは、
年齢を重ねるごとにできることが減っていく。



そんな一節を昔読んだことがあり、
頭の片隅に残っていました。
歳をとることをマイナスにとらえた言葉だなって思います。



でも、自分は歳を重ねることは、
精神的に成熟の極みに向かっていく
成長のプロセスでありたいなって考えがあります。



毎日、何も考えずに、ただ目の前のことを
繰り返しているだけでは、
頭を使っていないから、
肉体が老化すれば、自分が老化したということになります。


でも、毎日毎日、
生きるということについて、
自分とは何かということについて、
正しいことは何かということについて、
考えて考えて生きていれば、
年齢を重ねるたびに成長していけるんだと思います。



死ぬ前が最高な状態の自分。
そんな状況を目指して
思考を積み上げていきたいと思います。


むかしは、修羅場の数で人間力が決まるようなことを
考えていたようです。
2年前の記事なんで懐かしいです。
    ⇒修羅場の人間力


夜も12時を回り、
頭が働くなってきました。
金曜の夜は特に脳が疲れているようです。。。


もう何も考えたくないんで、
いや、考えられないんでここらで終わります。
おやすみなさい。




2017年11月24日金曜日

死んでもブログは残る/それが私がブログを理由。

1日を振り返る作業を
こうやってブログにすることで
毎日の日課にしようとしています。

適当に撮った写真をアップしながら、
何していたんだっけな。
何を考えていたんだっけな。
と振り返っています。


こうやって振り返って写真を見てみると、
何をしていたかは思い出せても、
何を考えていたのかを思い出すのに
少し打つ手が止まります。


もし、この作業をしないと、
1日1日が何かを考えてはいたんだけど、
何も考えていないかの様に過ぎていき、
気が付けば1日。
気が付けば1週間。
気が付けば・・・


そんな気がして、
書くようにしています。


なんて書きながら思い出したことがあります。



エレベーターのボタンがちょうど9階まであって、
自分は4階なんですが、
ちょうど40歳なわけで、
何か1階から上がり、ランプが徐々に点滅しているとき、
ふと命と重ねて考えてしまいました。


毎日見ているランプですが、
こんなことをふと考えたのは初めて。

4階で40歳。
ちょうど止まるエレベーター。


残り見えている階数は、
5階、6階、7階、8階、9階。


なんか確実に上に登っていくエレベーターのように
自分の人生も上がっていくんだな
なんて何気なく考えていました。



気が付いたら7階だった。。。
とか言うことが無いように
1日をふりかえって
何をしていたかを考えて、
また記録しておきたくて書いています。



自分が死んでも、
サーバーが消滅しない限り、
このブログはネット上には残り続けるわけです。



家族も読み返すのかもしれません。
そのとき、ちょっと懐かしく思ってくれたら
それでいいんだと思います。



ちなみに、ふとタイ語をもう一回、
基礎から学ぼうと思って、
家にあるタイ語関連の本を集めてみました。

・・・。


本の量にタイ語レベルが比例していないです。


全てのタイ語の本を成仏させるためにも
明日以降で、
再び何をいつ学習するのかを決めて、
タイ語を学び直そうと思います。


そんな1日でした。
ではでは。






2017年11月23日木曜日

世の中も人間もすべての物事は移り変わっていく。

朝のバンコクは涼しくはなりましたが、
まだ25℃を少し越える程度で、
長袖が必要というほどではありません。


でも、なんか空の色が冬の気配を感じさせてくれるようです。

ゆっくりと
果物売りのおじさんが歩いていて、
朝ごはんとしてパイナップルを買いました。
これで15Bです。
何年か前は10Bだったはずです。


バンコクは徐々に物価が上がっています。
住んでいる人にとっては、
物価があがることは嫌なことですが、
成長する国では上がるのは当然。
受け入れるしかありません。


バンコクの経済がいつまでも日本より
下なんて確定はなくて、
逆転しないとも限らないですよね。


昔はスペイン、ポルトガルだって、
どんどん世界を植民地化していましたが、
今では昔の栄華はありませんね。


世界であれ、物価であれ、
物事は移ろい変わっていく。人間も。


子どもたちを扱う仕事をしていると
人間は変わるということを
日々、実感しています。


無邪気な子が大人っぽくなったり、
大人しかった子がテンションが高くなってきたり。


急に勉強ができるようになる子もいますし、
荒れてしまう子もいます。


でも、数年後はまた変わっていることでしょう。
人間はどんどん変わっていくのが当たり前で、
それを見守ってあげるのも大人の役目。


瞬間瞬間では良い、悪いと判断はできますが、
長いスパンで見たら、
悪いと思っていたことが良いことになったり、
良いと思っていたことが悪いことになったり。
そんなものです。


神童と言われた子どもが、
政治家になり、汚職で失職するなんてこともあり、
グレテいた子が、
不良少年少女の更生支援の仕事で活躍していたり。


人生はどうなるかわからないものです。


自分の人生だって、
5年先がどうなっているかわかりません。


起こってもいないことを不安に思っても仕方がないので、
今やるべきことを大切にしていれば、
自然と良い未来が来ると信じています。


では、また明日。




2017年11月22日水曜日

バンコク日本人学校大運動会の振替休日2日目の過ごし方

運動会の振替休日2日目。



息子と朝マックでスタート。

バンコクの写真
マックの窓から撮ってみました。


朝マックは時々食べるとおいしいです。
健康が云々いう人もいるけど、
私は特に気にしていません。


健康を気にするなら、
今の都会で生活するのは
不可能に近くなりますし、
そんな環境の中、健康を探す方が
ストレスが溜まりそうです。


ある程度であれば、
許容範囲として心穏やかに過ごす方が
幸せに生きることができる気がしています。



そして、新しいパスポートを受け取るために
在タイ日本大使館へ。


途中、タイっぽい風景に出会ったので、
写真を撮りました。
バンコクの写真


携帯をHUAWEIのP10Plusという
ライカと開発したというカメラを搭載したものにして、
ちょっと写真を撮るのが
面白くなってきたような気がしています。
ちょっとです^^;


大使館は日本だ!と息子に伝えて、
2人で2階へ行ったりと、
軽い観光気分を味わって遊んでいました。

バンコクの写真
大使館からの帰りの風景です。
そのままソイ33の古本屋へ行って
好きなだけ本を買いました。

昼ごはんは家で食べ、
2人で読書をしに、ダンキンドーナッツへ。


古本屋で買った本をさっそく。

著者はあの有名な苫米地英人さんです。
かなり変わった人ですが、
頭の良さはピカ一の人なんで、
見つけた途端に購入決定した本です。


半分くらいしかまだ読んでいませんが、
頭が良いとは何か?ということを
はっきり定義した上で、
受験勉強はIQを高めるためには無駄であると。


では、どうしたらIQが高まるか?
抽象思考だということです。
さすが面白い発想です。
先が気になります。

 興味がある方は
 ⇒頭のよい子の親がしている28の習慣~IQを高める天才思考~


夕方は小学校が終わった娘と母と合流。
自分でスイカジュースを注文。
自分でできることが増えていくのが成長。
減っていくのが老化。

自分もまだまだ成長です。
パッタイ

夜ごはんはパッタイ。


何回食べてもパッタイはうまい。
日本人好みの味です。


自分は御飯であまり冒険はしません。
グルメの人はどんどん新しいものに
チャレンジするんでしょうが、
自分は食へのこだわりが無いので、
美味しいと思った料理を
何回も注文しています。


ハズレない喜びです。


そんな1日でした。




2017年11月21日火曜日

バイクの修理工より場を提供するオーナーが経済的に豊かな不条理さと自己啓発書を読む時期も大切だったということ

今日は朝から息子と娘は、
母親と母親の生徒さんたちやその子どもたちと
お寺に行く用事が入っており、
私は一人で家で過ごしていました。


バンコク日本人学校の大運動会の
振替休日ということで塾も休みです。



休む意味があるほど
運動会練習を頑張ってきたと感じていますし、
こんなときくらいは
子供たちを休ませてあげられるような
精神的にゆとりのある生き方も
あって良いのかなと考えています。


もちろん、休日返上で頑張る塾があっても良いですし、
そんな生き方をする人がいても良いです。


ただ、私は違う生き方を求めてほしいなと
塾生やその親へ伝えたいわけです。


午前中は、自分のこのブログ以外のものを整理したり、
読書をしたり、
ニュースを読んだりして過ごしていました。


また、前書いた新しい仕事についても
考えていました。
塾と両立できる教育に関わる仕事なんです。


窓の外では鳥が鳴いています。
巣から子どもたちが無事巣立っていき、
4羽の家族が集まってくるようになりました。
   ⇒巣の中で鳴いているときの記事


ちょうど2羽来たので写真に撮ってみました。
なんか命の繋がりを感じて嬉しいものです。



そして土曜に買った冷蔵庫が届きました。
やっと冷たい水が飲める・・・
シンプルな喜び。
LG冷蔵庫


当たり前にある物が無くなると
ただ冷蔵庫が使えるだけで嬉しくなる。
人間の幸せってのは相対的なものだな
と実感です。


お昼には御飯を買うついでにいつもの喫茶店に行き、
読書をしていました。
今、読んでいるのがウェイン・W・ダイヤ―氏の
どう生きるか、自分の人生!」です。

この本は、私が社会人になってすぐの頃に買って、
タイに来るとき日本で捨てて来た本です。

あの頃は何か自分の生き方に
不満のようなものを感じていて、
それにピタッとくる言葉を探すように
自己啓発書を読んでいた時期でした。


振り返れば、そのような時期も
自分にとってはプラスになっていて、
すべての本や、それらの本を通して考えたことが
海外で生きる決意まで昇華されたんだな
と感じることができます。


で、その頃の本を偶然タイの古本屋で見つけて、
懐かしさのあまり購入してしまいました。

これはアドラー心理学にも近い考え方なんで
自分にとってはしっくりくる部分が多い本。


今の自分には心で何となくわかっていることに
言葉をもらっているような感覚で読むことができます。


あの頃は初めて知る考え方のように
読んでいたはずです。


ということは
目には見えない部分ですが、
今の自分の心は確かに成長しているんだな
と文字を通して実感しながら読むことができるのが
面白いものです。


自己啓発書が読書家にとって
バカにされるジャンルであるときがありますが、
他人がどういおうと関係なく、
我が子が成長したら薦めたい
一度は通過しておいた方が良いと思うジャンルです。


もちろん、ずっとそこでとどまっていては
ちょっとまずく、徐々に減らしていきながら
行動にスイッチしていくことが大切。


で、定期的に行動の火を強くするために
エネルギーを注ぐように読むのが
正しい自己啓発書との付き合い方なのかな
って思います。



午後はバイク屋に行き、
エンジンオイルとギアオイル、
さらにプラグの交換もしてもらいました。
タイのバイク屋

後ろの荷台がギシギシ軋むので、
そこも直してもらいたかったのですが、
2日かかると言われたので、今日は断念。


バイクは自分の足なので、
長期で使わないときを見つけるのが難しいのですが、
年末はバイク屋も休みだし、
そう考えると、3月下旬の塾が終わって
新学期を迎えるまでの期間しかないなと考えています。
仕方がないです。

こんな椅子に座って待っていましたが、
オーナーのおばさんがいて、
修理工が2名一生懸命に働いています。


場を提供するオーナー。
そこで働く修理工。


どう考えても修理工の方が
店の根幹となる技術力はあり、
おばさんよりも仕事量も多いはず。


でも、オーナーのおばさんの方が
経済的に潤う仕組み。
不条理だなと感じます。


世の中そんなものだよと言う人もいますが、
修理工の方が世の中の役に立っていると思うので
その人の方が経済的に潤っているべきだと思います。


おばさんは技術が無く場を提供しているだけで、
そっちの方が食べさせてもらっているわけです。


だから、経済的には修理工の方が優遇されるのが
「役に立つ」という視点でみたら道理だと思うのです。


でも、場を提供した方が経済的に強いのが
今の世の中。不思議なものです。


自分は修理工のように生きていきたいな
と今は感じています。
修理工は笑顔でお客と話しながら
自分が好きなことをしているわけです。


私もずっと現場で、子どもたちや親たちと
笑顔で語り合いながら生きていきたいと思います。





2017年11月20日月曜日

第62回バンコク日本人学校大運動会

今日はバンコク日本人学校の第62回大運動会の日でした。
第62回バンコク日本人学校大運動会


息子は金曜の夜に手の小指の骨を折ってしまい、
一時は運動会は無理かな?
何て考えていました。


というのも自分自身が骨を折ったことが無いんです。
どれだけ動きで痛みが出るのかがわからないんです。
本人に確認するしかありません。


が、息子の参加への意志は強いものでした。
また、1日経ったら
痛みにも少し慣れるのか、
炎症が引いたのか、
痛みは問題を感じない程度になったので、
参加することができました。



ただ、徒競走には参加することができず、
席に1人座っている姿がありました。


座っていることは普通のことでも
周りの喧騒の中でポツンと座る姿は
ちょっと見ているこっちが
寂しい気持ちになりました。
第62回バンコク日本人学校大運動会

が、本人は帰ってきた友達と笑顔で話して、
その表情を見て多少は安心しました。



そのあとの演目にはすべて出ることができました。
骨折という壁があったからこそ、
頑張る息子を見ていると胸を打つものがありました。
第62回バンコク日本人学校大運動会


自分の学年の演目が終わっても
紅組の応援団として頑張っていました。


骨を折り、本調子ではなかったでしょう。
今まで休み時間を削って練習してきた様子は、
息子の言葉から私に伝わってきていました。


その練習の甲斐があるほど良い応援でした。



怪我の功名か
離れていても包帯のお陰で
すぐに見つけることができました。


6年生になっても、
ケガの振りして包帯まくってのも手かな?
なんて冗談ですが、
思ってしまうほど見つけやすかったです。



今日は本当に暑かったです。
30何度だったのでしょう。
ギラギラ照りつける太陽が上から、
照り返しで下から。


ちょっと歩くだけで汗がふき出してくるほど。
第62回バンコク日本人学校大運動会


昼ごはんはゴールデンプレースの中で食べました。

いわゆるぶっかけご飯というやつです。



食後にキンキンに冷えたアイスカフェモカを飲み、
トイレで汗が渇いた顔を
冷水で洗い、かなりリフレッシュできました。



運動会の途中とちゅうで、
知り合いの先生や、用務員さんたちとも
話をすることができました。


当時を思い出し、
とても懐かしい思いがしました。



かつては自分も裏方として
走り回っていました。



今は、自分のことだけに集中していればいい
ということに贅沢さを感じます・・・


運動会の最中に自由に歩きたいところを歩ける。
途中でコーラを飲んだり、
お昼ご飯と冷たいカフェモカが飲める。


ただこれだけでも
いけないことをしているような背徳感があります(;^_^A


教師時代は、担任以外にも役割があったんで、
とにかく走り回っていました。
第62回バンコク日本人学校大運動会
とくに用具担当だったんで、
次の演目のために道具を準備するだけでなく、
徒競走のときは、コースの線も引かなければならず、
とにかく全力疾走していました。


今は写真でもわかる通り、
線を引く必要もなく、
とても環境が良くなっていますね。
うらやましいです。

このバンコク日本人学校大運動会の
詳細なプログラム進行は裏方の先生方の努力のたまもの。
第62回バンコク日本人学校大運動会

この分刻みのプログラムのお陰で、
出演前に並んでいる息子の写真も安心して撮ることができますし、
飲み物も買いに行くことができます。


保護者としては当たり前に思っていることも
裏ではてんてこ舞いなんです。

第62回バンコク日本人学校大運動会

プログラム通りに進行させる先生方の努力を知っているだけに
頭が下がる思いがあるのですが、
見ている方にはなかなか伝わらないものなんですよね。
我が子を見ることに精いっぱいです。


まぁ、私も教師時代は苦労をわかってほしくて
走り回っていたわけではないんで、
別にかまいませんが、数分ずれただけでも
文句の声があることが( ;∀;)


人間というのは
良かれと思ってやっていることも、
慣れるとあって当たり前だと感じ、
要求が高まるのだなと感じたものでした。
夫婦も同じだったりして^^;



ただ、毎年思うのが
入口に立っている先生たち。
もっと他のことをさせてあげたらいいのにな
ということです。


演技を見ることもなく、
ずっとゲートに立っているなんて
なかなかきついだろうなと感じます。


日本人は真面目なので与えられた仕事に対して、
自分なりに意義を見出してやることはできる
とは思いますが。


今日は後半空の雰囲気が怪しくなりましたが、
何とかラストまで天候はもち、
子どもたちが帰宅して4時半くらいに降り始めました。


天候にも恵まれました。



今日くらいは、多少時間をオーバーしても
ゲームをさせてあげました。


骨折をしながら
本当に良く頑張ったなと思います。
親と子にとって一生思い出に残る運動会になりました。


物事は一見悪い状況だ!と思えることも、
受け止め方によっては良い状況になる
ということも今回は学べた運動会でした。


物事は事実としてそこにあるだけで、
あとは受けての受け取り方次第。
例え、骨折であっても。


来年がバンコク日本人学校の小学部との
直接の付き合いは最後になります。
教員時代から含めると、もう10年になります。
人生80年として、八分の1を付き合ってきたわけです。

教師としての4年間。保護者としての5年間。
思い出せばいろいろあります。
また来年、振り返ってみたいと思います。



2017年11月19日日曜日

自分が持っている日本の本が翻訳されていて嬉しいようなさびしいような。

昨夜は気が付いたら、
床で寝てしまい、
朝方に体の痛みで目が覚めるという
かなり不快な状態でした。


昨日、息子の小指の骨が折れたという
記事を書きましたが、
原因はこいつです。


妹とドッチボールをしていて、
小指をもっていかれたとのこと。


本人は運動会に参加したいというので、
もちろん参加させますが、
演技はできないかもしれません。



休み時間をつぶして頑張った応援団も
参加できない可能性も高いです。


でも、息子に伝えたことは、
今までやった練習は全く無駄だということではなく、
一生忘れない思い出になったはずだということ。


さらに、練習を通して体に染み込んだものは
決して無駄ではないということを
忘れないで欲しいということです。


せっかく練習したから
本番で発揮したい気持ちは良くわかりますが、
それが無理であるなら、無理だということを
受け止めて、前に進むしかないわけです。



とにかく明日行くということを自分で決めたことが大切です。
さらに学校で先生としっかり話し合い、
演技をどうするかも自分で決めてほしいです。



無理して参加するならするで
意志を尊重して応援したいと思います。
無理だと判断するなら、
それも良い判断です。


見守りたいと思います。


午後は冷蔵庫を買うためにロビンソンデパートへ。


店内はクリスマスの装いとBGM。
外は熱いバンコクですが、
デパート内はクーラーキンキンで、
若干冬を感じることができます。


昼ごはんは「天丼てんや」


ZENFUJIなどの和食レストランで注文する天丼とは
全く違って、サクサクしていておいしかったです。
この上天丼で149Bだったと思います。
日本円で500円以下なんで、
妥当でしょうか。


でも、今は日本も物価が安いんですよね。
日本でも500円以下ですかね。




タイの本屋さんを覗いたら、
手前の3冊が日本の本の翻訳で、
3冊とも自分が読んだことがある本でした。


左の減っている本が、
「ぼくたちに、もうモノは必要ない」


この本は3回は読んだかもしれません。
ミニマリストの考え方に
かなり感銘を受けた本です。


真ん中が
「ユダヤ人大富豪の教え」


これは丁度今2回目を読んでいるところでした。
題名は大きく書いてありますが、
ビジネスをする上での大切なマインドについて
物語風に書いてある本です。
大富豪なんてチャラついていなく、
至ってビジネスの王道な内容です。


右が
「夢をかなえるゾウ」

これは・・・と書こうと思って、
記憶が薄くなっていることに気が付きました。

しばらくしたら再読してみます。
ただ、捨ててはいないので、
もう一回読む価値があると判断したのは事実です。


なんか、自分が読んで面白かった本が
こうやってタイでつんであると、
ちょっと嬉しいような、寂しいような気持ちになります。


自分だけの友だちだった人が、
タイの人の大勢の人の友だちになってしまたような
親友を失ったような感じ^^;


でも、また新しく自分が好きな本を、
宝物を見つければいいわけです。


冷蔵庫はLGのを買いました。

かなり見て回りましたが、
デザインに惹かれました。


できれば日本製を買いたかったんですが、
どうも家電は外国に押されている気がしますね。


ナショナリズムを出していきたかったところですが、
そんな気持ちをとっぱらい
冷静に価格とデザインを考慮すると、
LGは素敵でした。


HITACHI、TOSHIBA・・・
ううん。
残念ながら選べませんでした。



明日はバンコク日本人学校の大運動会。


参加人数が多いんで、
見学場所確保が疲れるんです。


広い校庭の中で、息子の出演演目が近づいたら、
こっち側に移動しなければ!
という様に焦らなければならないんですよね。



いやぁ、ちょっと風邪気味ですが、
頑張って応援したいと思います。



2017年11月18日土曜日

バンコク日本人学校前々日に骨が折れる。バンコク病院の治療費の高さ!

朝から体のだるさがとれない状態でしたが、
濃い目の珈琲を飲み、
徐々に体と頭を覚ませていきました。


家の近くにタイの学校があります。
その学校の前で遠足に向かう低学年のために、
高学年の子たちが
道路に人の壁を作っていました。
写真は残念にも人がちょうどまだスタンバイしていない場所。
でも、少しだけ見えますかね?


高学年であっても、
人で壁を作るという発想が日本にはなくて、
優しいけど、安全面については
マイペンライのタイっぽさを感じる光景でした。


金曜はとにかくいつもより忙しく、
あっという間に午前中が過ぎました。


でも、必ず行くTOPSの喫茶店。
ここで読書をするために
逆算して行動していると言っても過言ではないです。


忙しさはこの読書時間を確保するため
と言いたいところですが、
行かなかった行かなかったで、
力をセーブして忙しくなっていたでしょう。


なんかちょっぴりクリスマスの装いです。
25℃で涼しいというタイであっても、
クリスマスの飾りを見ると、
ちょっぴり心浮きたつものです。


授業前はドーピングのように
M-150を飲み干して、
授業をスタート。


何とか無事授業は終えましたが、

夜にトンでもないことが起きてしまいました。
息子の手の小指の骨が折れました。
塾が終わってすぐに病院に駆けつけました。



当初、面会できない集中治療室で、
口から麻酔をして10万Bなんて言われましたが、
注射麻酔でいいということで数万B減る。


さらに面会できない個室なんかじゃなくて、
ここでやってということで
数万B減り、
最終的には1万数千Bで済みました^^;


バンコク病院の治療費、個室費の高さたるや
恐ろしかな。



息子は応援団として、
ずっと休み時間をつぶして
練習をしてきたので、
参加したいと本人も言っています。


が、様子を見てみないと
わからないですね。
気持ちはわかりますが、
現実を受け入れることも大切。


明日、死闘を控えた侍であれば、
これは死の危険を意味するわけです。


侍・・・。


侍じゃないんで、
意味しないですね。。


とりあえず、土曜の様子次第です。


病院から帰って、
娘を寝かしつけてといろいろしていたら
眠気に襲われていること。


さらに、
明日も授業があって、
準備をしなければならないので
ここらへんでお暇です。








2017年11月17日金曜日

驚愕のロボットの進化スピード・・・人間の仕事は確実に減る。BostonDynamics社のAtlas

人は、自分の想像を超えたものを見たとき、
自然と笑みがこぼれる。


そんなことを身をもって体験することができる
動画がツイッター上で流れてきました。



昔、お台場にアシモというHONDAのロボットを観に行って、
驚いた記憶がありましたが、
次の動画は、それを圧倒的に越えています。
というか、越え過ぎです^^;


現在、BostonDynamicsという会社の
ATLASというロボットがここまで進化しています。
驚きです・・・


どうでしたか?
笑えてきませんでしたか?



2017年でこのレベル。
あと10年後には、どうなってしまうんでしょう。。。


昔、携帯電話が出たころと同じような感じになるのでしょうか。
この動画が大きな携帯電話。


そして10年後には、
ありえないロボットを前にして、
昔は、まだこんなことしかできなかったんだよ
と懐かしく見るのでしょうか。。。



確実に言えることは、
この様なロボットが人工知能と融合することで、
圧倒的に人間以上の労働をし始めるということ。



はじめは単純な肉体労働が無くなることでしょう。
運送会社などは、
自動運転と人工知能ロボットがあれば、
今以上の仕事量を24時間フル稼働できるようになるわけです。



清掃の仕事も大部分ロボットで補えるでしょう。
マネジメント的な立場以外の人は
いらなくなるわけです。


ロボットなら24時間掃除し続けてくれます。


10年後が楽しみでもあり、
怖くもあり。




目標を達成するプロセスより大切なワクワク感


昨日は夜に倒れるように、
のび太のように眠りについたという話をしました。



そして朝目覚めると
回復しているかと思えば、
そこまで回復していなく、
比較的安静に午前中を過ごしていました。



いきなりトップギアに入れることができないので、
まずはローギアから徐々にエンジンを吹かすように。


濃いめの珈琲を入れて、
仕事をしていましたが、
ふといろいろと次にやりたい
新しい仕事のヒントの様なものが
見えてきました。


忙しいときや、
日々、やるべきことに追われていたり、
もしくはルーティーン化した、
毎日同じような業務を繰り返していると、
それに関わることくらいしか思考しません。


だから、読書の時間を入れたり、
ちょっと余裕をもった時間配分で過ごしています。


やることが詰まっているときは、
新しい発想が浮かびづらく、
エジソンも風呂に入っているときに
発明のヒントが浮かんだとか、浮かばなかったとか。



そして、今日は、
いつもよりローギアでスタートしたので、
より自由な思考の時間をとることができて、
そのときに、新しい自分のすべきことが
見えてきたのです。



そのうち形にして、
形になったら、
ここでも発表したいと思います。


もちろん教育に関係することです。



あと、自分が大切にしていることは、
自分の心がワクワクするようなこと以外は
仕事として具現化したくないということです。


当たり前のようなことですが、
自営業をしていると
特にそのことが大切だなと感じています。


自分がワクワクできないことは、
仕事が苦しくなってしまい、
苦しい状態では思考が粗くなるような気がしています。


思考が粗くなるとは
人生を粗く生きることにつながる。
そう思っています。


ワクワクを具現化したものを目標におとし、
さらにそれを達成するためのプロセスを
出来る限り細かいステップにする。


あとはそのステップを登るだけ。


ワクワクすることが目標であるなら、
わざわざモチベーション管理なんてする必要すらありません。


自動的に登りたくなります。
だからワクワクすることを目標にする
というところが
自分の大切にしているところです。


あとは、ステップを登りながら、
微調整をするだけで済みます。


日曜はバンコク日本人学校の大運動会。


とりあえず、
まだ体調も本調子ではなく、
金曜、土曜と授業があるので寝るとします。


2017年11月16日木曜日

在タイ日本大使館へパスポート更新の申請 / 迅速

昨日は、私と息子のパスポート更新のため、
在タイ日本大使館へ。


申請書はダウンロードできるようになっていました。
昔はダウンロードできなかったので、
申請書を大使館まで取りにいき、
それに息子が自筆のサインをしなければいけませんでした。
経験はありませんが。


今はネットで印刷して、
そこにサインできるんで、
手間が一つ省けています。


大使館にではあっという間に申請終了。
月曜に取りに行けばokです。


今までタイの役所で散々待たされる経験が
体に染みついていたので、
あまりの作業の速さに驚きです。


鞄から書類を提出する前に、
受付の人の作業が完了していました。


・・・。


嘘です。



でも、それくらいの体感速度がありましたよ。


・・・。
言いすぎました。
ないです。
普通です。


申請書と写真と旧パスポートを渡すと、
ビザ転記に必要な、タイの役所に提出するようの
書類を渡されるので、
それに記入して受付に渡せば終わりです。



日本の役所の仕事はすべてに前例を作って、
それにのっとってさえいれば、
ロボットのように迅速に処理してくれます。


ただ、融通が利かないところがあり、
少しでも何か違うようなところがあれば、
どーでも良いなと思うことでも
徹底を求めてきます。


タイは、前例に従わないので、
とにかく処理が遅い。
その個人に任される裁量が大きすぎるので、
人によって速度が変わります。


でも、融通が利く。
多少変なところがあっても、
ずばずばやってくれる時もある。


日本の方がもちろん良いですが、
タイの融通という隠し味をちょっぴり入れると
絶妙なバランスになりそうです。


とにかく、手続きの流れがスムーズだったので、
帰りは気持ち良く帰ることができました。


オフィスはまだ若干焦げ臭かったんで、
ストレスを減らすためにもサワデーを購入。

まさに魚を焼いたようなニオイを吸収してくれる代物です。


頭の中に細かい未処理の問題が溜まると、
パソコンの中に無駄なものが溜まって動きが鈍るように、
頭も処理速度が鈍る気がします。



パスポート、証明写真、オフィスのニオイ
1つ1つ処理していきながら、
頭をより大切なことに使っていこうと思います。



しかし、夜は爆発的な渋滞が発生しました。
何かMBKの方でパレードがあったようです。


そのパレードの影響がスクンビットソイ49あたりまで。


塾の子どもたちも
家からいつもなら20秒で通り過ぎるところを
5分経っても通り過ぎなかったと
武勇伝のように語っていました。
タイでの濃い思い出になるでしょうね。


夜は娘に、息子が好きだった
「ガンピーさんのドライブ」を読み聞かせ。


読み聞かせをしている横を通り過ぎた息子が
笑顔で「ガンピーさんかぁ。」とつぶやいていたのが、
何とも良いものです。


みんなが寝静まってから1人で夜ご飯。
ボクシングミドル級チャンピョンの
村田諒太さんのドキュメントがNHKであったので、
見ながら食べていました。


プロと呼ばれる人は、
どの分野でも一途にストイックに頑張っています。


自分もプロとして
ストイックに一途に過ごしていきたいという
気持ちがふつふつと湧き起ってきました。


でも、かなり疲れが溜まっていたようで、
番組の最後の方で、
瞼が閉じてきてしまいました。


さらに、何もしたくないほどのだるさに襲われ、
本当に何もしたくない状態。


かろうじて食器を片づけて、
そのまま中腰で、
TBSのサスケのボールキャッチの最短距離のごとく電気を消す。
そのままベッドに倒れ込みながら寝てしまいました。


こんなギリギリの状態で寝るのは初めてです。
のび太と良い勝負になりそうなレベルでした。


朝起きてもまだ体調がすぐれず、
ちょっと本調子ではないですが、
頑張ろうと思います。