2019年11月29日金曜日

店員に笑われるエコ的な生活


エコエコとタイでも声が盛んになってきています。


フジスーパーでは来年からレジ袋廃止ということで、
買い物が不便になってきます。


レジ袋廃止に関しては前にちょっと否定的なブログを書きました。
バンコクでレジ袋廃止は本当にエコなの?


レジ袋に関して考えているとき、
とっても気になり始めたことが同時期にあったのです。


これなんです。

毎回行く喫茶店のアイスコーヒーの容器。



結構がんじょうな作りで、
毎回お店の店員に渡して帰るんですが、
もちろんゴミ箱に直行している様子は目に入っていました。


もったいないな・・・


これは再利用した方がいいな・・・
と思って家に持って帰ってみました。


でも、どうも構造的に埃も中に入りやすいし、
持ち運ぶのもどうかな・・・と考えていたときに
家にある物を発見。



それをもって喫茶店に行くことにしました。



若干店員に笑われてしまいましたが、
そんなことはどうでもいいんです(^^;


完全に自己満足です。


少しでも地球の環境のためにできることがあるなら
やった方が良いと思っています。


・・・。


笑われた理由わかりますか?(^^;


でも、1回きりで捨てる容器に心から気づいてしまったら、
もう後戻りできない心境です。


かといって新しいタンブラー的なものを買うのは、
これってエコじゃない気がするんですよね。
優先順位はあるものを使うこと。


だから、娘が使っていて、
あまり使わなくなった水筒を使うのが
本当のエコかと思ってこれにしました。


正直、ちょっと疑問に思いはじめたときから、
心にひっかかるものがあったんですが、
今はまったくそれが無くなりました。


若干笑われるますが、
そんなことはどうでもよく、気分だけは最高にいいです。


でもよくよく考えてみたら、
1日の中に作り笑いではない笑顔が店員が出してくれたということは、
ある意味一挙両得ですよね(^^強引。


ということで、これからもできる範囲で
少しずつエコ的な生活を進めていきたいと思います!

2019年11月27日水曜日

男性の生理への偏見、理解不足の原因


NHKを見ていたら、
女性の生理への理解を求める内容でした。



正直、全く理解できていないけど、
男性がしなくてよい苦労やら出費をしなければならないのは、
とても大変なんだろうな・・・
とちょっと考える程度です。すみません(^^;



生理への男性の理解が低いから、
生理休暇なども取りづらい社会だし、
生理がつらいから休憩するなんてことも
言い出しづらい環境ができあがっているんでしょうね。



で、よくよく考えてみたら、
どうして男性が生理に対しての理解が低いのかというと、
私の中にもあるのですが、
何か触れてはいけない話題のような気がするんですよね。



これは心の奥深くにあることなので、
頭で考えていたわけではなくて、
感覚として触れてはいけな話題なのかなと。



学生のころにマツモトキヨシやコーエー薬局でバイトしていたことがあるんですが、
生理用品は別の紙袋に入れるように指導されていたな・・・


あと、お店のビニール袋も銀色と白があって、
白は比較的、中が見えて、銀色は全く中が見えないんですが、
生理用品を買ったお客さんには銀色のビニールを使うんですよね。



そうやって国を挙げて生理には気を遣う文化が出来上がってしまっているんですよね。



さらに根っこを見てみると、
どこからスタートしているかというと・・・


学校です。


思い出せば5年の宿泊学習のころに、
男子と女子が分かれて話を聞く時間ってありましたよね!?


あのとき、男子は戻ってきた女子に何やってたの?
と聞きますよね。当然。



そしたら女子が恥ずかしがって何も答えなかった
という記憶があります。



のちのちそれが生理のことだとわかって、
思いっきり心の奥底に、男子と女子が分かれて聞くべき内容で、
さらに女子が恥ずかしがる内容だということが
強烈にインプットされてしまっていたんですよね。



男性が女性の生理に対して、
偏見のようなものをもっていたり、
理解不足のようなものをもっているのは、
根っこを見てみると学校教育のせいなのかなと。



いたって普通のことのように扱わないと。
だって兄妹がいる家庭なんて、
普通に親子が生理の話題について話しているのを
聞いていますよね?


そんな男の子から別の何のことかわからなかった男の子に
子供同士で伝わるから変な方向にズレるです。


堂々と話せばいいこと。


大人になって理解を求めるのも大切ですが、
教育を変えないといけないなと考えた朝でした。

2019年11月26日火曜日

バンコクで流れ星を見る

夜に屋上に上がり、星空を眺めていました。



乾季になってからのマイブームで、
バンコクの空にもこんなに星があるんだな
なんて考えつつ、ぼーっと眺めていると
ストレスが抜けていくような気がするんです。



そして昨夜、生まれて初めて流れ星を見ました。



もしかしたら幼少期に見ていたかもしれませんが、
はっきりとした記憶がないんで、
初めてということにしておきます(^^;



すごく鮮明な流れ星で、アニメにでも出てきそうな
はっきりとくっきりとした流れ星。



よく願い事をすれば叶うなんて言われていますが、
無理!


予想もしていない状態で
急に明るい光が流れるので
あっけにとられるというか、
一瞬びっくりして茫然と見ているだけで終わりました(^^;


でも、すごく神秘的な経験をさせてもらった気がします。



昔の人は流れ星を見て何を考えたのかな?


神がかりなものを感じて、
ただ祈っていたかもしれませんね。



その名残が願い事として残っているのかな。



そんなことを考えさせてくれる
素敵な流れ星でした。


2019年11月21日木曜日

オーストラリアの山火事に日本が世界に呼び掛けてほしい

オーストラリアの山火事

オーストラリアの山火事がとんでもない規模になっています・・・



ただでさえ地球温暖化、大気汚染と騒がれている今、
これは地球にとんでもないダメージを与える出来事です。


地域とか、国とか言っている場合ではなく、
地球全体の問題だと私は捉えています。


でも、テレビニュースを見ていると、
沢尻の薬やら、木下の恫喝にはじまり、
桜を見る会がどうのこうの・・・


何が大切で何が大切ではないかは、
個人の見解、価値観によるから、
ジャッジはできないのですが、
私個人からしてみたら、これらのニュースはどうでもいい些末なことに思えます。


できればそう感じる人が増えてほしいです。


そんなことより、オーストラリアの山火事がどうなるのか
という方が気になる問題ですし、重要だと思います。


こんなことは無理なんでしょうが、
日本には、些末な問題はいったんストップして、
国をあげて世界に声をあげてほしいです。


オーストラリアの山火事を消火するために、
いったんすべてのごちゃごちゃを保留して、
世界のみんなで手をとりあって
何ができるか考えて実行していこう!
と声をあげるべきなんじゃないかなって思うんです。


国だの、民族だの、人種だのはいったんストップしてほしい。


まず、とりあえず最優先で
オーストラリアの山火事を消火してからにしようよ!と。


ニュースを見ていると溜息がでます。
今も燃え続けて、森林がどんどん減少し、
動物たちの命も奪われています・・・

2019年11月18日月曜日

バンコクでレジ袋が禁止は本当にエコ??



2020年からバンコクの多くのお店で
ビニール袋が禁止になります。
早いところでは2019年の12月から。
遅くても2021年にはビニール袋を廃止にするという
法案が可決したとかしないとか。


いずれにせよ、
遅かれ早かれエコバックを持って買い物をしなければならなくなります。


とてもエコに見える良い政策に見えます。


でも、我が家では困ったことが起こるのです。
きっと多くの家庭でも同じような状況ではないでしょうか?



我が家では、大小ともにビニール袋はゴミ箱の内側にカバーし、
そのままゴミ袋として活用しています。


コンドミニアムでゴミはゴミ袋に入れて出さなければならない
というきまりがあるからです。


なので、このお店からもらえていたゴミ袋が禁止になると、
ゴミ袋がなくて困ることになります。


ということは、結局お店でゴミ袋を購入することになることは避けられないです。


お店からもらっていたビニール袋を自腹で購入するという形に変わっただけ。


ゴミを減らすために無駄な廃棄物を出さないようになる
というメリットがあるのかもしれませんが、
日頃からそこまでゴミに無頓着な生活はしていませんし、
そこまでビニール袋が高いものではないので、
きっといつも通りの生活パターンは変わらないと思います。



エコなのかと問われたら、
使用するビニールの総量はそう変わっていないでしょうね。


店で買うゴミ用のビニール袋は素材的に薄いので多少はエコかな?
でも、そのゴミ袋もビニールで梱包されているという事実・・・


エコエコ言ってますが、
どうもこのビニール袋禁止は
本質とは遠い気がしています。


では、なぜこんなことをするのか。


お店からしたら、ビニール袋が無くなって
今まで負担していた袋にかかるコストが減ります。
得することはあっても困ることはないですよね。


国からしても良いことをしている
イメージを世界にアピールできますよね。


国と経済界の利益が一致しているのかな
って気がします。


みなさんはどう思います??

2019年11月17日日曜日

殺伐としたニュースが多いときは・・・


最近、殺伐としたニュースが多く目に飛び込んできます。



心理学的によく言われるのは
自分の意識が向いているような情報が
目に飛び込んでくるということ。



だとしたら、自分の意識がマイナスに向いているのか?
と思ってしまいそうになりますが、
どうもそうではなく、事実としてマイナスニュースは多いです。



自分の意識からという面もあるんですが、
こう殺伐としたニュースが多いと、
外から内に向けてマイナスが入り込んでくる気がしてしまいます。



だから、殺伐としたニュースがネットで飛び込んできたときは
意識的に読まないようにしています。



沢尻エリカさんの名言
「別に」
じゃないですが(^^;



そんなときは、読まないようにするだけでなく、
自分が無条件に楽しかった青春のころの
好きな曲を聴くようにしています。


私にとってはチャゲアスですね。



みなさんにとって青春の曲って何ですか?


殺伐なニュースが多いときは、
何回も同じニュースが流れるので意識的にシャットダウンして
好きな曲でも聞いてくださいね。


自分とはそんに関係ないマイナスなニュースは
忘れてしまいましょう!

2019年11月15日金曜日

問題の先送りは再び同じ問題に直面する




人の前に問題が起きれば、
その問題をやっかいなものだと捉えますよね。



確かにやっかいなんですが、
考えようによっては「その問題のおかげ」で
新しいことに気づけるというプラスの面があるんですよね。



ただ、人は長年自分が行ってきた考え方の習慣のようなものがあって、
問題に直面しても先送りにしてしまうことが多々あるのかなと。


過去の習慣の延長線上で生きた方がらくだから。



例えば、自分の例で言えば、
「タイで住んでみたい」
という思いがわいてきたとしますよね。



その気持ちは、ある意味日常生活からしてみたら、
刺激の強すぎる問題ともいえます。



でも、忙しい毎日に追われるように
そのことから意識が薄らいでいき、
再びいつもの日常に戻っていきます。



それでも人生は過ぎていくんで、
自分が50歳、60歳になったとします。


ふと仕事の忙しさがひと段落したとき、
再び同じ問題が浮上してくるはずです。
「タイで暮らしたいな」と。



ただ、そのときはすでに人生の残り時間も少なくなってしまっています。
遅すぎるというわけではありませんが、
そのことに気づいている自分は
その事実を「後悔」と捉えてしまうかも。



その「後悔」を昇華できるならいいんですが、
多くの人はそんなことは難しく、
「後悔」は残るでしょうね。



「なぜあの時決断しなかったんだろう・・・」

それが本音になると思うんです。


自分の前にやってきた問題から目を逸らして、
見て見ないふりをしていても
問題そのものは決してなくなっていなくて、
人生のいつの日かで、必ず再び直面しなければならない時が
やってくるんだと思います。


先送りして、問題が消えたように見えても、
足元の後ろに影のようについてくるもの。


だからこそ、
問題に対して正面から取り組んでみることが
問題がこじれて面倒かもしれないけど、
一番の王道なのかなと
わが人生を振り返って思います。



一つだけ追記で。


別に先送りにしたことが悪いことだと断罪しているわけではありません。
それも人生だと思います。


ただ、読みながらもし責められているようなマイナスの感じ、
自分の今を無理やり肯定したくなるようなを感じを受けた人がいるなら
この内容そのものがマイナスなわけではなく、
マイナスに捉える自分の内側を見て、
本音を考えた方が良いのかなとは思います。


もちろん、考えない自由もありです。

2019年11月14日木曜日

「苦労は買ってでもしろ」の落とし穴



苦労は買ってでもしろ。


そんなこと聞いたことがありますよね?
言われたことがある人もいるかもしれません。



私も何回も聞いたことがある言葉で、
これは正しいと思っていました。


思い込んでいました。



確かに苦労をすると、
色々と悩むことも増え、
考えることも増え、
それに伴って人間的に成長するということがありますよね。


だからこそ肯定される言葉なんだと思います。



ただ、気を付けなければならないことも
裏側に隠れている気がします。


その苦労、本当に必要ですか??


ということです。


他人のコントロール、支配によって与えられた苦労は
本当は必要ではないのではないか?
という疑問をもたないと、
自分の1回きりの人生はあっという間に終わってしまいます。



例えば、簡単な例で言うと、
コンビニの店員だったとしますよね。


4人でのシフトが当たり前なのに、
オーナーが搾取したいがために
シフトを3人にしていたとしますよね。


でも、オーナーは3人で回していることに対して
大いに褒めてくれ、
その3人はやりがいを感じているかもしれません。



それでもいいんですけど、
その3人は一回考えてみることも必要なのかな。


本当にこの苦労って正当な苦労なの?と。



学校現場はなかなかきつかったです。


なぜかというと、最後の最後の一言が
「子供のため」ですから。


この一言は重い。そして時にズルい。


管理職から水戸黄門の印籠のようにこの言葉が出れば、
非効率な苦労も免罪符が打たれてしまいます。


苦労の美徳が頭にこびりついているから、
理不尽な苦労がきても素直に従ってしまう
言い方が悪いですが奴隷マインドができあがっている自分が
いるのかもしれません。



そのことに気づくことで
人生が変わってくることがあります。


これを読んでくれていて、
何か思い当たる節がある人は人生の転換期に来ているんだと思います。


苦労は買ってでもしろ。


その考え方、間違っているかもしれませんよ。

50歳からが本番【玉置浩二】


何も言わず、やっていることをストップして、
ただ聴いてみてください。

だまされたと思って聴いてみてください。



圧巻。



玉置浩二さんは田園のころから好きになり、
田園が収録されたアルバムも買いましたが、
とにかく吟醸酒のような味わいの曲ばかり。


酒飲めませんが(^^;・・・



個人的にプロフェッショナルに仕事をしている人が
どの分野でも大好きなんですが、
歌手の世界でのプロフェッショナルと言えば、
玉置浩二さんです。



歌を歌うために生まれてきたとしか思えないほどの
圧倒的な歌唱力。


50歳からが歌手の本番らしいです。
それまでは練習だったとか。


ということは今が一番味がのり、
大吟醸になっているんでしょうね。


飲めないんで酒知りませんが(^^;・・・


自分もこんなプロフェッショナルになりたいです。

バンコクで月を眺める夜


仕事からの帰り道、
空にくっきりと浮かぶ月。


あ、あとで屋上で見よう。


そんなことが頭に浮かび、
家族が寝静まった11時半に
一人コンドの屋上に行きました。


ひんやりと涼しい風か吹く屋上で
周囲の建物やまだ仕事をしているのかな?
行きかう車をしばし眺めていました。


そして目的だった月を眺めてみました。


仕事帰りのときは斜め方向だったのに、
この時間帯はほぼ真上にありました。


首を思いっきり上に傾けなければならないので
かなり見づらい。


そして初めて気づきました。
月って思った以上にまぶしい!


ちなみに見終わって家に戻ってしばらく経っても
太陽を見た後のように若干目が痛いくらいです。


よくよく考えれば、太陽の光を反射しているんですもんね(^^;
そりゃ目が痛くなるわけです。


目が慣れてくると、ウサギがくっきり。
餅つきウサギをこんなに自分の目で見るのは
何年ぶりだろう・・・



あまりにもきれいだったので携帯の写真でパシャ!

携帯のカメラが高性能になったとはいえ、
このレベルですね。


眼の性能って本当にすごいですよね。
人間ってすごい。


そんなことを思いながら、
しばらくボケーっと風を感じながら月を見ていました。


こうやって時に、一人で屋上に来て星を眺め、
月を眺め、物思いにふけるのもよいものだな・・・


ビニールシートでも敷いて
次回は寝っ転がってみようかな。


そんな夜にはこんな曲を思い出しました。
【嘲笑】

ビートたけしさんが歌っているバージョンが
大好きだったのですが見つからなかったので
玉置浩二さんが歌っているバージョン。


これも素敵すぎます。
聴いたことがない人は1回聴いた方が良いですよ。
人生のプラスの経験になりますから(^^

2019年11月12日火曜日

80歳の筋トレおじいちゃんが凄い!

悲観的な情報があふれています。


そんな中、天皇陛下関連のニュースは
明るい光のようなニュースですよね。


でも、こんなことを言うだけで、
何か思想に染まっているのでは?
と叩かれかねないご時世です。



さて、社会に関しては悲観的なニュースが溢れていますが、
こと個人についてはどうでしょう?


みなさんは自分の未来について
明るい未来をイメージできますか?


人間は思考が高度に発達しているので
余計な、いらぬことまで心配しがち。


自分は悲観的なイメージに襲われてしまうこともありますが、
極力、そんなマイナスイメージは排除するようにしています。


まだ来ぬ未来をもとにして、
今を楽しめない思考なんて邪魔以外の何物でもないと考えているからです。


悲観的なことから
予防のためのエッセンスは得ることができますが、
それだけ得たら悲観的なイメージはおさらばでいいと思います。



さて、ここからは男の人限定なんですが、
80歳の自分ってイメージできます?


自分はいまいちイメージしづらいんですが、
80歳なんてのは、もうおじいちゃんもおじいちゃん
ってイメージで、そこまで明るいものではなかったかな・・・



でも、そんな明るいものではなかったイメージを
一気に明るくしてくれる動画を発見しました。


男性の方にはぜひ見てみてもらいたい。





本当にパワフルですよね。


自分もおじいちゃんになっても
こんな感じで元気でいたいなぁって思える素敵なイメージをもらいました。


自分は元から筋肉がつきやすいタイプ。
今でも握力は70kg以上あります。


だからこんなおじいちゃんになれる!
と自分で妙な自信があります(^^)


殺伐としたニュースが多い中、
良い動画を見させてもらいました!

2019年11月8日金曜日

子育ては自分育て



昨日の空の色とは全く変わって、
澄んだ空気に見えるバンコク。


でも、数値的には良いとは言えません。



数値的には良いとは言えないものの、
昨日と比較すると若干良く見えて、
マスクしなくていいやって気持ちになってきます。


でも、今日も家でマスクマンになります。



忘れないうちに書いておこうと思ってブログに残しておきます。



昨夜、わが子から質問があって、
いろいろ答えているうちに、人間は失敗をどうとらえて、
次にどういかすかを常に繰り返しながら生きているということ。


過去を振り返って自分はダメだったなと思うことがあっても、
その繰り返し。
今だって未来から見たらダメな可能性だってあって、
それに気づけるかどうかが成長のみそだということ。


別に勉強で失敗したって成績が悪かろうが
構わないけど、全力尽くしてから後悔するなら学びはあるけど、
全力尽くさずに後悔するなら学びは少ないということ。


いつだって人生を変えるチャンスはあって、
思い立った今が常にスタートラインであるということ。



これらもろもろのことに気づく脳を作るために
読書がどれほど大切なことなのか。
また、どのように本を読んでいるのか。


などなど、聞かれることに答える形で
たとえ話を入れながら話していました。



自分は語っていることを100%体現できているのか?



そう考えていると自分の襟を正す気持ちがわいてきます。



子育て=自分育て


子育てをしていると、
自分を育てているなぁと実感することが時々あります。


人生は学びの連続ですね。

2019年11月7日木曜日

大気のデストピアと化したバンコク


朝起きて空気チェック。

そんなことをしなければならない
大気がデストピア化してしまったバンコク。


今朝のバンコクは空気が悪いようです。



外に出てみたら見てわかります。


遠くに見えるビルディングがどこか幻想的に・・・


生物が生きていく上で最重要項目が空気。


水は1日飲まなくても死なないけど、
空気は10分吸わなければほぼ死ぬでしょう。


それだけ重要な空気を普通に吸えない開発は
絶対に間違っています。


こんな汚れた大気を次世代の子供たちに
バトンパスをしなければならないなんて・・・


そしてその代償を子供たちが払っていくことになる。


あまりに大きな問題過ぎて、
何をどう対処したらよいものか。


毎日バイクに乗っていますが、
生活に必要なので乗らないわけにはいきません。


こんな大気の中、自転車を漕ごうとも思えません。


現状維持。


大気汚染を改善するために自分ができることは
少ないですが、まずは環境破壊の防止に少しでも
影響を与えられるように
まずは毎日もらっている弁当のプラスチックのスプーンとフォークを
もらわないようにしてみます。


そして家の中なのにマスク。
目がちょっとしょぼしょぼします。


自分は1年を通してクーラーは使わず、
窓と玄関を開け、扇風機で過ごしています。
暑さにはどうも強い体質のようなので。


家でマスクをして生活するなんて、
こんな地球環境が良いはずがない。


ただ、ここで気を付けておきたいことは、
日本人は自分を責めがち、極端に動く性質が強いということです。


そのことを踏まえ、自分ができるちょっとしたレベルのこと、
長期的に継続できるレベルのことから始めたらいいのかなって思います。


極端に自分に無理ある行為は3日坊主で終わる可能性が高いですからね(^^)


そんなことを考えた朝でした。

2019年11月6日水曜日

健全なるネガティブ思考

タイで見かける家族団らん、ほのぼのした自転車の風景・・・


前の自転車を二度見してしまいました(^^;
子供をサンドイッチ!


これはタイで本当によく見かける光景で
自転車だけでなくバイクでも見かけます。



この乗り方を見るたびに
「やれやれ」といった気持ちになります。


もし転んだら?という想像をしないのかな。。。


このサンドイッチの仕方だったら、
ほぼ間違いなくラグビーボールのごとく横の車に向かってパスしますよ。


もし子供をそのまま離さなければ、
見事にコンクリにトライできます。


・・・。


どっちにしろ子供は痛い結果になります。
大けがも免れないかもしれません。


ちょとした想像が働かないのかもしれないし、
想像は働いていても、
ポジティブな想像が勝っていて、
まぁ転ぶことはないだろうと高をくくっているのか。


別にネガティブに考えてびくびく生きる必要はないと思うけど、
事前に予防しておけば避けられる危険であれば
ちょっとうらい対策しておいてほしいですね。


子供用のヘルメットなんて安く売っています。
それをかぶせるだけでも違いますから。


こうやってタイの自転車の光景をみて、
やれやれと思っていましたが、
ふと自分を振り返ってみました。


・・・。


同じように危険性を無視して、
ポジティブで生きていることってあるんじゃないかな・・・


例えば、今自分は大きなケガしないという前提で
家族の生活はサイクルが出来上がっていますからね。


もし大けがして働けない状況になったら・・・


タイの人のことを「やれやれ」と言ってはいられないようなことが
結構自分の生活の中にもある。

探せばたくさんありそう。


こじらせたポジティブ思考だけでなく、
健全なネガティブ思考ももって生きよう。


そんなことを考える朝でした。

2019年11月4日月曜日

バンコク最大のMUJI無印良品@Samyan Mitrtown


Samyan Mitrtownにバンコク最大のMUJI(無印良品)がある
という噂を聞いたので行ってみました。


ルンピニー公園の近くで、
比較的行きやすかったです。


Samyan Mitrtownの地下にMUJIはあったんですが、
エスカレーターを降りながら若干テンションが上がりましたw

というのも個人的に昔から無印良品が好きなんです。
好きが高じて無印良品の創業者の本まで買うほどです。


店内はかなり広いです。
日本でも無印良品は良くいきました。


自由が丘が地元から近かったんで、
足を運ぶことが多かったんですが、
日本より数倍広いです・・・


品ぞろえも豊富で、日本以上に無印良品のグッズが手に入るのでは?


驚いたのはタイの人たちの購買意欲。
日本よりちょっと高い値段にも関わらず、
ばんばん買っていましたよ。


私がタイに来たときと今とでは本当にタイの雰囲気は
全く違いますね。


タイは次世代の先進国って雰囲気を感じます。

店内10%オフという表示があったんで、
前々から悩んでいたリュックを何回も何回も見ました。


いろいろな種類がありましたが、
高いのは2700Bくらいで、安いのは990B。


高いのは未来っぽくてかっこいいんですが、
デザイン性がよくても使い勝手が悪そう。


安いのはオーソドックス・・・


そんなことを考えながら、
一度頭をクールダウンしようと店内から出て、
すべての階を散策してみました。


食べ物は充実していましたが、
正直、家族で1日過ごすほどの店舗数は無いかなぁ。


家族で行くなら午後から行って、
夜ご飯を食べて終わりといった感じかな。


ちなみに2019年11月15日からユニクロもオープンするみたいですよ。


おすすめは屋上です。
見晴らしが良いし、ちょっと休める場所もあるので
リラックスできると思いますよ。


良い景色の写真が撮れるので、
きっとインスタしている人にとってはよいスポットになると思いますよ。

目の前の道はすごく渋滞していました。

自分はバイクなんで渋滞知らずでバンコク病院付近から25分くらいです。


そして再びMUJIへ。

まだ迷っていたので、
カフェスペースでアイスコーヒー65Bを買って
1時間弱読書しながら考えていました(^^;


仕事をしている人もいて、
ひとり分の席は空いていることが多そうなので
このカフェはいつかまた来たいなと思います。


無印良品の雰囲気は好きなんで
かなりリラックスできましたし。


結局、シンプルな990Bのリュックを買うことに決めました。
10%OFFセールで890Bくらいになりました。


やはり実用的な方が良いという長年の経験から
答えをだしました。


奇をてらうとあとでデザインの真新しさに飽きたときに
後悔するなと思ったので、後悔がないシンプルなものを。


左が今まで使っていたIKEAのリュック。
底が樹脂のようになっていたのでボロボロに。

さらに布製だったので、汚れが目立つし、
拭いても落ちないので丸洗いする手間がありました。
ファスナーも壊れ気味。


で、右がMUJIのリュック。
厚手のザラザラしたナイロン製で、
汚れがすぐに拭き取れそうです。


さらに、底も樹脂ではないので、ボロボロにはならなそう。


デザインはいたってシンプルですが、
ちょっとした気遣いも。

右手の手が届く側に隠しファスナーがあって、
リュックを下ろさなくても財布の出し入れが可能なんです。

さすがMUJI。


昔は斜めに肩掛けの鞄だったり、手提げのビジネス鞄を
使っていた時期もあったんですが、
体の体幹がズレるような気がするのと、
肩こりもひどくなったんで、
両肩に均等に重さが分散されるリュックに変えたんです。


見た目はかっこいいビジネスマンとは程遠いです(^^;


見た目より自分の健康と心地よさを最優先する生き方をするように
いつの日からかなっていました。


ということで、
Samyan Mitrtownの無印良品で優柔不断ぶりを発揮して
リュックを買ったというどーでもよい話でした。

2019年11月1日金曜日

ハロウィンが苦手な2つの理由




私は個人的にハロウィンには全く興味がないんですが、
子供のための行事としては大切にしています。
自分の趣味嗜好ではありません。


というのも
どこか血なまぐさいというか、
ドクロや魔女、お化けなどと
負のイメージが強く、気持ちの良くない行事だなという印象があるからです。


死そのものが負というわけではないと思うんですが、
負のもののように扱っている雰囲気がちょっと苦手。


この季節になるとネットやらテレビのニュースやらで
ハロウィンを目にすることが増えてきて、
今年もハロウィンか!
ところでいつ?
といった感じで受け止めています。



でも、テレビやネットを見ているとそれだけではない、
個人的には嫌な話題も飛び込んできます。



嫌なハロウィンの情報としては、
大人が羽目を外す理由として使われるイベントに成り下がっている様子を伝える情報。



価値観の違う人間関係のぶつかる中で生きていれば
誰だってストレスを抱えていて、発散したいという気持ちはわかります。


ただ、どこか違和感があるんですよね。
一定の年齢を超えた大人が、子供を楽しませるという目的ではなく、
なんかコスプレをして町を歩くところに。
ちょっと楽しさがわからないんです(^^;


まぁ、それはそれでよいとして、
かなり嫌なことが2つあります。



1つ目は子供に過度なコスプレをさせる親。


他の子供が見たらトラウマになりかねないような
リアルなコスプレを我が子にさせる親は、
ハロウィンという行事の意味をもう一回考え直した方が良いと思いますね。



子供が望んでいるのではなく、
親の自己顕示欲を満たすためにしているようです。
だったら自分でやればいいのに・・・



2つ目はゾンビのようなメイクを
ハリウッド映画顔負けのようなリアルなものにしている人。


嫌なら見なければいいんですが
テレビやネットで取り上げられ、
嫌でも目にしてしまいます。
正直、気持ち悪いだけで、何が面白いのかわかりません。


本人も何を考えて歩いているのかな・・・
自分を怖がってくれる人を見て
何か悦に入るものがあるんでしょうけど
全く共感できません。


もちろん大人だけで盛り上がって、
他人に迷惑かけない範囲でストレス発散するならいいと思います。


別に酒を飲んでいる人や、タバコ、パチンコなどと変わらないので、
法的に認められた範囲でやればよいです。


ただ、それが法的に引っかからなくても、
どこかで目にしている子どもたちの精神にダメージを追うような
死体に近いようなメイクをする大人は、
本当に一回冷静に自分の行為を客観視した方が良いと思いますね。


ストレスの発散方法は別にいろいろあっていいし、
ハロウィンで盛り上がるのもいいんですけど、
子供のためのイベントだということを忘れずに行動してほしいです。