2018年2月27日火曜日

疲れを吹っ飛ばしてくれる長嶋監督の笑える言葉



読売巨人軍の長嶋名誉監督の言葉って
笑えるものがたくさんあるんですよね。


その中でも
私がとっても好きなものを2つ紹介します。


巨人軍がキャンプでアメリカに行ったときの言葉です。

 「こっちの子は語がうまいなあ」


さすがですw


もう外国にいるという意識すら吹っ飛んでいるんでしょうね。
単純に回りに英語がうまい子どもが多くいて
びっくりしたんでしょうねw



さらに一言。

 「こっちは、車ばかりだねえ。
  さすがアメリカだ」


似た発想ですよねw

外国なんだから外車ばかりで当たり前なのに
そこに純粋に驚くところが長嶋監督です。



そして、最後にこの一言。


「うーん、この試合は
一点でも多く取った方がちでしょう」


当たり前過ぎて笑えます。


本当に純粋にそう思ってしゃべったんでしょうけど、
そりゃそうだって内容ですよねw


長嶋監督って本当に素敵ですよね!

寝ているんじゃない!気絶しているんだ!


一日遅れでブログの更新になってしまいがち。

これは昨日の写真で、
できれば昨日のうちに書いておきたかったんですが、
12時になると、急に眠気に襲われて、
耐えられなくて寝てしまうことが増えてきました。


夜のうちに書かないと、
もう次の日がスタートして、
やるべきことがどんどんあるんで、
昨日のことを思い出そうなんて気持ちにはならず。


完全に前を見ている状態だからです。


歳をとったと感じるのがこの夜。


昔は12時なんてへっちゃらだったんですが、
ここ最近は平日は12時半くらいになると、
頭がぼーっとしてきて、
若干ふらふら、ふわふわした感覚になってきます。


こんなんで仕事をしても
意味が無い!明日にした方がいいやって
思って、流れるようにベッドに向かう。


水が高いところから低いところに
障害物を避けながらも
よどみなく流れるように、
自分の体もベッドに吸い寄せられていきます。


最短距離。


で、5分も経つことなく熟睡です。
数えていないけど、3分以内かも^^;


最近聞いた話だと、
寝るのが15分以内だと
それは寝ているんじゃなくて
気絶している方に近いんだと。


本当かどうかなんてわからないですが、
確かに気絶の方が表現が近いレベルで
寝ている気がしますね。


若いころは、寝付けなくて1時間くらい
ベッドの中で「ああ寝れないよ」と
苦しんでいた時期もありました。


たぶん体が睡眠を必要としていないのに
無理やり寝ようとしていたからかもしれないな。


今は、完全に睡眠を欲した瞬間に
ベッドに向かうんで
秒殺で寝てしまうんでしょう^^;


ということで、今日は夜に更新しようと思いつつ。
ではでは。

2018年2月26日月曜日

お父さんだってちょっと贅沢してもいいよね?


息子を空手に送った後は
生徒に個別授業をするか、
それが無い日は自分のスキルアップの時間
と決めている。


今日はスキルアップの時間ということで
ひたすら読書。


自分が今まで経験してきた中で、
仕事をする上で幸せを感じるときは
何点かある。


自分が考えたことが実現できる。
自分が決めた時間で働ける。
職場の人間関係が良好。


今ぱっと思いつくのがこの3つ。


自分が考えたことを実現できるためには、
人の下で働いていても、自由業をしていても、
自分のスキルを磨かないと無理。


新入社員が自分が考えたことを
実現できるわけがなくて、
自分のスキルを磨くから
仕事を任せてもらえて、
考えたことを実現できるはず。


自分で決めた時間で働けるのは、
これは自由業ならではのこと。


朝、何時から仕事をスタートしてもいいわけです。
だからこそ、自分で自分をコントロールできない人は
自由業には向いていないのかなって思います。
自分は朝の8時半スタートと決めています。



職場の人間関係ってのは
とっても大事だなとチームプレーが必要な職場を
経験しながら感じていました。


ただ、今は職場の人間関係は良好そのものです。
というのも自分1人だから。
良好って言えないかな^^;


自由業にせよ、企業で働くにせよ、
自分のスキルを磨かない限り
仕事ってものは面白くはならないものだろうな
ってことは共通している気がします。


午後はお決まりのロビンソンデパートに
昼食をとりにいきました。


これは息子が撮った写真。
カピパラの食事中。


自分は親となり、
我慢しているわけではないけど、
かなり食に関しては妥協しているかな。
そもそも食にこだわりが無いんで
そうしています。


妻や子どもたちには値段を気にせず、
自由に食べてもらっています。
自分は極力、安めの物を食べることが多いです。


みんなが寿司的な物を食べていても、
親子丼でOK。
全く構いません。
寿司美味しそうだなぁとか、
自分も食べたいなぁという気持ちは全くなく、
親子丼うましと思って食べています。


あと、娘が残すことを予想して、
少な目に注文することも多々あります。


今日はから揚げのカレーを注文しました。
その店では一番安い部類のメニューです。


今日も全く不満はなく、
別に高いものを食べても、安いものを食べても
不満は無いんだから、
節約になるし安いものを食べようかな
というシンプルな思考回路。


服も別にこだわりは無く、
ポロシャツかTシャツ。
ジーンズとチノパン。
これでOK。


今日は珍しく食後の喫茶店の席が無かったので、
みんなにはゆっくりしてもらって、
私一人でデパート内を散歩する時間があった。


すると、仕事用のズボンが890Bでセールだったので購入。
黒のスーツ用ズボンなんで
別に何でもいいです。
ブランドには全くこだわりません。
黒くてサイズがあっていればいい。


さらに歩いていると、
リーバイスの店で赤いシャツを発見。
1480Bでしたが、
どうしても赤に魅かれ試着。
自分は黒ばかりもっているんで赤に
妙に魅かれました。


別に節約の鬼でもないんで
気に入ったということで購入。


そのままユニクロに行ったら、
紺のシャツが売っていて、
これもシンプルで飽きずに着られそうなんで購入。


ついでに下着も2枚購入。


・・・。


飯で節約したと思いつつ、
自分が一番金を使うという始末。。。


こんな日があってもいいかな。
仕事頑張っているし。
服なんてめったに買わないし。
お酒飲まないし、ゴルフもしないし。


なんて頭の中で言い訳しつつ。


月曜からまた頑張ります!

2018年2月25日日曜日

人生観を変える番組「中国からの贈りもの」


タイに来たとき、
日本から持ってきたDVD「泣きながら生きて」を見た。


日本からタイに来るとき、
もう日本には戻らない覚悟もあったんで、かなりの物を処分してきました。
でも、このDVDだけは持ってくるレベルの作品。


とは言え、
何年ぶりに見ただろうか。
十年ぶりかもしれない。


娘の大学の学費のために日本で働く中国人のお父さん。


日暮里の線路近くの古ぼけたアパート。
風呂はありません。


朝から晩まで仕事を掛け持ちもくもくと働く。
決して愚痴らず、
同じような毎日を純粋に生きる。
13年間も母国に帰らず1人で。。。


彼と家族の8年間を追ったドキュメンタリー番組。


十数年前にこの番組と出会いました。
見終わったとき、この番組と出会えた幸運を喜びました。
それくらいの衝撃だったんです。


確実に私の人生観を変えてくれました。


「泣きながら生きて」以外にも3作品あり、
私は全4作品持っています。
全てが最高です。


だから、誰かに見せてあげたいんだけど、
家宝レベルに大切にしているDVDなんで、
貸すわけにもいかず。


と思ったら、時代は進み、
YOUTUBEにアップされているようです。


ただ最近アップされたばかりですね。
たぶんすぐ消されてしまうかもしれません。


でも、あまりにも素敵な番組で
誰の目にも留まらず消えてしまうのは
あまりにももったいないんで、
このブログを読んでくれている人には
紹介しておこうと思って書きました。


YOUTUBEで
「中国からの贈りもの」
と検索してみてください。


作品の順番としては、
◆小さな留学生
◆若ものたち
◆私の太陽
◆泣きながら生きて
という流れです。

全4作品は独立していて、
どれを見ても後悔することは無いでしょう。


親であり、
かつ今生きることに苦しいなら
「泣きながら生きて」
孤独に耐えて頑張る生きざまに勇気をもらえるはずです。


異国で頑張る子どもを純粋に見たければ、
「小さな留学生」
はじめてのお使いで泣いている人は
これは見ておくべきです。


孤独に耐えながら
大学進学のため勤勉に励む若ものから
刺激を受けたいなら
「若ものたち」
日々やる気が低下している人は、
パワーをもらえるはずです。


大人になっても
夢をあきらめず努力している人、
さらにそれを支える家族の生きざまなら、
「私の太陽」
不器用ですが、
愚直に夢に向かう姿は
自分も頑張ろうと背中を押してもらえるようです。


博士号を取得するため日々努力する45才くらいのお父さん。
彼のあまりの悲壮感には、胸を打たれるはずです。


こうやって書きつつ、
不思議と自分だけが知っている名店を教えているような気分で
何かもったいないような。


書きながらも脳裏によみがえってくる
「若ものたち」の中に出てくる女性。
大晦日にコンビニで1人雑誌を読む姿・・・


大学合格を目指す男性。
アルバイトと勉強への気合いが半端ない。


いずれにせよ、
全作品感動すること間違いなしです。


2018年2月24日土曜日

【感動】補聴器を使って生まれて初めてママの声を聞く赤ちゃん



素敵な動画に巡り合いました。
自然と見ている人を優しい気持ちにさせる
温かいぬくもりを感じる動画です。


補聴器をつけ、生まれて初めて母の声を聞いた赤ちゃんです。




なんて素敵な動画なんだろう。


赤ちゃんは何を感じたのだろう。
耳を通して、
お母さんの愛が身体全体に染み込んでいったような
ジーンとした感じを受けたのだろうか。


お母さんの言葉は、
全てが愛のこもったそよ風となって
赤ちゃんに降り注いでいるように見えます。


ふわっと包み込むような愛情を感じる
素敵な動画でした。

2018年2月23日金曜日

宮本武蔵を完読「2回目」男なら読んで学ぶべき武蔵の求道精神。


バンコクの大気汚染が話題になる中、
2週間使っていたマスクを交換。


写真じゃ見づらいけど、
下が使用後でうっすら全体的に黒くなっています。


この上に布製の装飾マスクをつけていたんで、
直接埃はぶつかっていないのに
うっすら全体的に黒くなるということは
確実に大気の汚染度がやばいということです。


今日は朝から雨が降って、
78まで数値が下がっているけど、
日本で78が出たら、
話題になる数値でしょうね。


タイにいると、
なんか空気がきれいになった気すらします。


夜に娘に読み聞かせをした後、
ちびちび読んでいた宮本武蔵。


ついに二回目を読み終わりました。


1回目に読んだのは
もう何年も前なんで、
細かい部分でかなり忘れているところがありました。


しかも、自分の読みのレベルも上がっているのか、
1回目より2回目の方が面白く読めた気がします。


2回目なのに、
最後の佐々木小次郎との決闘が近づいてくるところの
臨場感は、やはり半端ないです。
2人の心情の描写が緻密。
だからビリビリ伝わってきます。


求道精神の塊。武蔵。
男の必読書でしょ。
吉川英治「宮本武蔵」


宮本武蔵であれ、イチローであれ、
矢沢永吉であれ、
何か一つのことに集中し、
道を追い求めている人は尊敬に値します。


自分も教育という分野で、
求道者になりたいなという思いを
宮本武蔵を読んで再確認できました。


そして、
宮本武蔵先生は本棚でまた長い眠りにつきます。
おやすみなさい。
5年後に起こすんで、その時はよろしく。



2018年2月22日木曜日

大杉蓮さん死去~誰もが時限爆弾を抱えて生きている~



今日のブログには、
このことを残しておかなければならない。


昨日の大杉蓮さんの死去


授業が終わった後、
何気なくツイッターを開くと飛び込んできたニュース。


一瞬、言葉を失いました。


それだけ死の影すら感じることができない人、
むしろ、これからもっともっと活躍する人、
映画のシーンで刺される場面などは想像できるけど、
ぐっとこらえて耐えるイメージ。


そんな大杉蓮さんのニュースは、
ただ言葉が出てこないくらいの衝撃がありました。


TVタックルの収録が終わったビートたけしさんは
速報を聞いたとき、
全てが止まったような姿だったとのこと。


全く他人の視聴者の自分ですら、
嘘だろ?と一瞬止まったくらいですから、
もっと身近な付き合いのあったビートたけしさんの衝撃は
計り知れないものがあったんでしょうね。


66歳か。


自分は40歳。


20代のころだったら、
深く受け止めていなかっただろうけど、
この歳になると、
自分の命についても、
何か問いを発せられているような思いがして、
目を逸らしたくなります。


心不全。
前触れもなく、
その日にすべての結果がついてしまう。


そんなことが誰の身にも起きうる現実。
何か見えない時限爆弾を抱えているかのような
気持ちすらしてきます。


いつ爆発するかは誰にもわからない。


当たり前に今鼓動する心臓。
いつまでも当たり前に鼓動しているとは限らない。


命ある間、頑張ろう。


死を迎える前に
少しでも後悔の念が少なくなっているように。
今はまだまだ後悔の塊です^^;


そんな思いが自然と湧いてくるニュースでした。。。





2018年2月21日水曜日

精神的な疲れがシンプルさを生み出す


精神的に疲れているというブログを
前回に書いたけど、
どうも体もだるい日が続きます。


こんなときに大切になるのは、
目の前のことだけに集中すること。


全体を見て、未来を見るという作業も大切だけど、
疲れているときは、
顔をあげているとぼけーっとしてしまう。


未来を見通すほどの心の余裕もない。


そんなときは、
まずは目線を足元に。


そして目の前にあることだけに
集中していく。


目の前のことに集中するだけなら、
精神的に疲れていても
何とかすることができる。


昨日も通常とは違うことが数時間入ったため、
かなり仕事が詰まってしまったけど、
何とか終わらすことができた。


それは、
目の前のことだけに集中していったからだと思う。


30分かかりそうな仕事があったとする。

しかし、15分しかないとき、
「げっ!15分しかないよ!」
と考えることなく、
残り15分だということを思考から消し去り、
ただ目の前のことに集中する。


すると、不思議と15分で終わる。


精神的に疲れているからか、
余計なことを考えずに
かえってシンプルに仕事ができているような気もします。


自分がマイナスになったからこそ
プラスがひきつけられるようにやってきて、
そこに気づきが生まれることもある。


禍福はあざなえる縄の如し。
ですね。


2018年2月20日火曜日

精神的な疲れがかなりマックスに。


ちょっと精神的に疲れがきました。
自分を知る人からは疲れ知らず
の様に見られることもありますが、
疲れるときは疲れます。

「人間だもの」相田みつを

今日はブログを書こうか迷ったんですが、
今書いておかないと
また間が空きそうなのと、
こんな日もあるんだということを
残しておこうと思い、ちょろっと書いておきます。


肉体的には元気なんですが、
精神的にかなりダメージを負っていて、
授業時間以外はぐったりしています。


健全な身体には健全な心が宿る。


その逆も真。


健全な精神には健全な身体が宿る。


ということで、
精神的にダメージがあると、
肉体的にも気だるい感じがするもの。


問題と向き合う。


人それぞれ問題はいろいろあることでしょう。


みなさんも人には言えないような
個人的なダメージもあることでしょう。


人生はいろいろあるものです。
良い時もあれば、悪い時もある。


こんなとき、
異国で過ごしていると、
親友と語り合えないもどかしさがあるが、
それも仕方が無いことだと割り切る。


ただ問題と向き合って、
自分で解決するしかありません。
解決できなくても
消化するしかありません。



積極的解決、消極的解決とありますが、
時間が解決してくれる
なんて言葉もあるので、
そう信じるのも一つの手。


消極的な手もダメージを負っているときは
有効な手段で、
むしろ積極的な手より、
効果が高いかもしれません。


一歩ずつでも前に進むのみです。


乗り越えたとき、
きっとより強い精神力を手に入れることが
できるのでしょう。


悩みがあるということは、
まだまだ人生道なかばで、
伸びしろがあるということですね^^;


2018年2月18日日曜日

ストレスが溜まる後回しにする癖


今朝は子どもたちと妻が英会話に行くので、
1人で喫茶店で朝食をとりながら、
昨日の学年へのメール連絡を終わらせました。



外出先でも携帯電話と携帯キーボードで
仕事をスムーズにできるのは
自分の時間の使い方を大きく変えてくれています。


ただ、それでも仕事は溜まっていて、
実は少し目を逸らして後回しにしている自分もいます。
それがまたストレスの原因になっていて、
本当はやらないといけない。


わかっているんだけど、
やり始めると、折り重なっている書類が
どさっと落ちてきそうなイメージで、
どうもその1枚の紙を引き出せないような感じでいます。


頭の片隅にずっと残っていて、
精神的に悪いですね。
実は今もこのことを書きながら、
わざと向き合おうとしているわけです^^;


明日、すべてをやります。
やらないと、その片隅に残っているストレスから、
我が子へもちょっと冷静に対応できなくなっている自分がいます。


遊ぼうと言われても
心から遊んでやれないんです。
何か仕事があるから・・・
と言いたくなりそうな自分。
ぐっとこらえますが、
これがまたストレス。


明日全てやりますよ。2回目です。


夕方からは、
昔の王様の家で、
今は政府の会議などで使われているところに
行ってきました。


家族写真はブログに載せないようにしようと思っているんで自撮り。
別に隠す必要性もないんで載せてもいいんですが、
載せる必要もないんで。


ここに入るまで、
すさまじいセキュリティでした。
狭い通路を全員が抜けてIDカードやら
パスポートなどのチェックをされるんです。
1人ひとりですよ。


防犯カメラに向かってIDカードも提示しながらゲートを通ります。


日本じゃありえないセキュリティレベルに
驚きました。


自分はパスポート持っていなかったんで
ドライバーライセンスを提示。
さらに、コンピューターに
番号まで入力してチェックしていましたよ。
すごい。


このレベルならテロ犯はまず入れないでしょう。


今日は昔の文化を再現するようなイベント。
みんな昔のタイの伝統衣装を来て
やってきています。

タイ料理やら
古いタイプの伝統芸能的な物販が多くありました。


中でも上の動画のカオパット職人が好きでしたw
この軽快なリズム。
匠の音色です。

自然が多く、広々しているのでリラックスできました。



夜もきれいなライトアップで、
久しぶりにこんな広大なライトアップを見ました。


暑さも和らぎ心地よい時間でした。

歩きながらでブレテいますが、
かなり長い距離がライトアップされていますが、
日本のように混雑していなく、
とてもゆったりと歩くことができました。


帰りはタクシーがつかまらなかったので、
戦勝記念塔までトゥクトゥクに。


さて、今宵はここらへんで。
では。





2018年2月17日土曜日

目の前のこと1つ1つに専念する。

毎週のように金曜は忙しいんですが、
今日はまた特別に詰まっていました。


バンコク日本人学校が3時間授業で
息子が帰ってくるということ。
帰ってくれば、仕事はし辛いものがあります。


仕事柄、どうしても静かに集中する時間がないと
できない部類の仕事ばかりだからです。


さらに息子はクラス会があるとのことで、
午後1時にはエムクオーティエに送る予定。


とにかく、限られた時間の中に
仕事がギュッと詰まっていました。


でも、ここまでギュッと詰まって時間が限られていると、
もうやるしかないという開き直りに近い感じで、
たくさんある仕事の中から、
ただただ目の前にあることを1つずつをやりました。


優先順位なんて関係なく、
目の前のことだけに集中して
1つ1つをクリアしていく感じです。


気が付けば、
いつもの仕事量を短い時間の中で
終わらすことができていました。


追いつめられたからこそ
実感をもってわかることは、
優先順位をつけず、
効率非効率も考えず、
時間が無いなど余計なことも考えず、
1つ1つだけに集中することが
非効率なようで効率が良いということ。



息子の送迎が終わったあと、
頑張った自分へのご褒美なんて
ドラマに出てくるOLのように
好物のバナナジュースを買いました。

40Bで少しの時間、リラックスできました。


夜は頭の回転を落とすために
あまり考えず、
ただリラックスに専念。


これがまた月曜からの準備につながります。
ぼちぼち寝ます。
充実した1日でした。





2018年2月15日木曜日

バレンタインだから夫婦良好になる考え方を語る。


本日2月14日がバレンタインデーだということを
ツイッターの書き込みを見て思い出しました。


若いころはバレンタインデーってドキドキわくわくしていましたよねw


年を重ねた自分にとっては
全く関係ないものになりつつあります。


独立して個人事業をしていると、
会社で同僚にあうことも無いんで、
義理チョコなんて文化からも遠ざかっています。


そもそも義理チョコって誰が作ったんだろう?


義理でチョコをあげるってのも不思議なもので、
逆で考えるとチョコをあげないと義理をはたしていない
ということになるんですかね(^^;


外国も同じような文化があるのかな?


義理チョコ反対!という人もいるけど、
自分は反対では無いです。


義理チョコが強制になったら反対ですが、
強制でない限りOKでいいんじゃないかな。


あげたいと思えばあげればいいし、
あげたくなければあげなければいいんです。


会社が義理チョコ禁止にしてくれないかな・・・
なんて思いで自分の意志を発揮できないとしたら
その意志薄弱さにこそ問題がある気がします。


もし会社がチョコをもっていくことを
禁止にしたとしたら、それはそれでおかしいです。
銃刀法違反じゃあるまいし・・・


大人なんだから、チョコをあげるかあげないかは、
自分で決めたらいいのかなって思います。



さて、自分は義理ではないケーキを
娘と妻からプレゼントしてもらいました。


娘がわざわざバレンタインだからと着替えてくれて
手渡ししてくれました。
その心がうれしく、まさにプライスレス。


妻と仲が良いですね。
と言われることもあるけど、
そんな仲が良い、悪いの関係は越えているようで、
越えていないようで^^;


仲が最高にいいというのも、
仲が最高に悪いというのも、
両方が成立しているときもあれば、
両方が成立していないときもある。


他人だったにも関わらず、
一生を共にするというのも
不思議な縁だし、難しくて当然。


価値観だって違って当然な2人が、
お互い嫌な部分を探し合えば、
そりゃ身近なだけに
どんどん見つけることができるでしょうね。
泥沼ですよ^^;


でも、そんなことをしても
お互い良いことなんてないなんてわかりきったこと。


だから、悪い部分は許せる範囲なら
見てみないふりをすることが夫婦では大切かな。


あえて良い部分を見ようなんて
努力する時間を隠し味のように人生の中に入れる。


いつもはちょっと厳しいですけどね(^^;


自分はちょろっと奥さんの良い面を見る時間を入れる。


同じことを奥さんからは強要しない。
自分が好き勝手にやっているマイルールです。


それくらいの気持ちでいるのが夫婦関係を良好にするのにはいいのかな
って思います。
また考え方変わるかもしれませんが。


そんなバレンタインの1日でした。


2018年2月14日水曜日

老いを受け入れて生きる



40歳になると
若干、老けたなと思うところも出てきますね。


あげるなら、
白髪、肌の乾燥、シミ的なもの、身体の痛み。


細かくあげるとテンション下がりそうだから、
ここら辺でストップしておきます。


でも、自分の中では、
老化は受け入れていることで
そこまで嫌なものではありません。


開き直って何もしないわけじゃなくて、
受け入れているんです。


あるネットニュースで
年齢より下に見られる40歳女性を
賞賛する記事がありました。


毎回これらの記事を見て思うのが、
別に若く若くしなくていいじゃんってことです。


若く若くと頑張っても、
必ず破綻する年齢が来るはず。


頑張り過ぎている人って、
その時期が来たら心が折れるんじゃないかな。


テレビのタレントで
最終的には顔をいじってしまう人は
あらがい続けた結果として
最後はあの手の技を使うはめになってしまったんでしょう。


むしろ人工的な不自然な老い方になってしまって、
もったいないなって思います。


人間は老いるのが当たり前な生き物で、
その老いは死へ向かうための
当然な準備です。


自然な老いにあらがって生きるなんて、
激流の中を逆に泳ぐようなもので、
疲れる割には前に進まない。


あらがって必死な形相をしているより、
むしろ穏やかな顔で流れに身を任せ、
人生の景色を楽しむくらいの方が
良い生き方なのかな
って個人的に思うわけです。


関連書
阿川さんのオバさんの奥義



羽ありを怖がる子どもたち



塾ブログでも書いたんだけど、
今時の男の子は
虫をすごく嫌がるようだ。


今の時期のバンコクは羽ありが出てくる。


自分たちが子どもの頃って
虫を捕まえるなんて
よくやっていて、
羽ありくらいじゃびくともしなかった。


ライポンと呼んでいた刺さない蜂を
手づかみで捕まえて、
手の中でぶんぶんする感触を
みんなで楽しんでいたな。


東京のど真ん中に住んでいましたが、
こんなことは当たり前の遊びでした。



が、今の子たちは
虫に遭遇する機会が少ないんだろうな。
外に出て遊ばないからだろうか?
それとも外に出ても
ゲームを一緒にやっているからだろうか?


小さな羽ありに逃げ惑う姿からは、
自然の中で生きる人間の力というのが
どんどん弱まってきているような
感じを受けます。


人間はもともとは当たり前ですが
動物なわけです。


その動物としての力が
どんどん弱まっている。
その代り、手に入れたものはあるのだろうか。


サッカーやテニスの技術だろうか。
勉強だろうか。


テクニック的な得たものがあるんだろうけど、
人間の生き物としての力(生存力)を
取り戻してほしいなって思います。


土日くらいはゆっくりと
虫がいるところにでも。
ちなみにちょっと遠いですが、
電車公園(スワンロットファイ)はおすすめです。
チャトチャックのすぐ横です。
    ⇒電車公園で過ごす1日





2018年2月13日火曜日

自分で会社を経営していることが凄いわけではない。


つい先日、ラインで友だちと話していて、
「1人で会社を経営できることは凄い」
と言ってもらった。


言われて悪い気持ちがするわけではないけど、
違和感があって、そんなことは無いと否定した。
その理由は別に1人で会社を経営することがすごいとは思わず、
人の下で働き続けることだってすごいと思うから。


自分はやりたいことを追求して、
やりたくないことから逃げただけ。


その結果、自分でやるしかない
という結論に至った。シンプルです。


別に複雑に難しいことでも
凄いことでもないって思います。


仕事でも自営だと自分が嫌だと思う無駄なことは
すぐ削ることができます。
だから、時間に余裕ができる。


たぶん、人の下で働いている人より、
圧倒的に実働時間は少ない。
時給に換算したらかなり高いはずです。


が、実働時間が長い人より、
自分のために使っている時間は
かなり多いはずです。
他人のために使う時間がほぼカットできるからです。


組織で働いていたときは
本当に無駄だと思う作業がたくさんありました。


会議一つとっても。
事前に資料は読めるのに、
みんなが資料を読まずに会議に参加するから、
会議でいちから資料を読み合わせ、
その時間を浪費することになります。


自営業だとそんな無駄がない。
資料の読み合わせがないから、
わざわざ資料を清書する必要もなく、
ノートにメモしたものから、
いっきに熟考に時間をさけるわけです。


会議を通さず、
思ったことをそく実行できます。
無駄な作業がない分、
他のことに時間を使えています。


会社勤めと比べて経営することが凄いとは思わない。


自分で経営すれば、
リスクは高いけど、自由度も高い。


会社で勤めることは
リスクは低いけど、自由度も低い。
一般論です。


どっちを選ぶかは
個人の自由。


どっちが優れているというわけでも
劣っているというわけでもない。


シンプルにどっちが自分に合っているのか?
というだけでしょう。


そんなことを考えた1日でした。


2018年2月12日月曜日

あっという間の土日。

土日が過ぎるのは早い。
待ちに待ったというわけでもないんだけど、
せっかく週末が来たと思ったら、
あれ?もう明日は月曜か。
といった感じで、今夜中の三時にこの記事を書いている。


というのも風呂に入らず寝てしまって
目覚めたら2時半。
風呂に入って今。


寝ぼけているのか、
写真を整理していたら、
少しずつ記憶が蘇ってくるレベル。

土曜の昼に食べた中国の肉鍋は
最高にうまかった。
うまかったなぁ・・・それくらいの記憶。















娘が食べているアイスのトッピングは自由。
タイらしいなぁ・・・なんて記憶。

そしてヨーヨーランドに向かう道すがら、
日本人が運転する車が変なところで左折して
バイクに激突するところを目撃。


偶然通りかかったから、
日本人と話したけど、若干パニックになっていた。


慌てるとよくないなぁ
なんて記憶。


ヨーヨーランドに行くと、
西遊記展。
 ・・・。
孫悟空。
超怖い。
これだけはすごく記憶に残っていますw

めっちゃ強そう。
これなら牛魔王に勝てるな。


というのも
牛魔王。デカすぎだから。

このデカさの牛魔王に勝つには
あれくらい獣っぽい孫悟空じゃないと無理だろうな
なんてことはどーでもいい。


息子はグッピーすくい。














5匹すくっていました。
またわが家の水槽がにぎわいます。

娘と息子はゴムボートを運転。

1人60B。

2人で1つのボートに乗っても、
別々に1つずつのボートに乗っても、
2人分の料金で120Bだって店員が言うんで、
おかしいだろ?
って言ってしまいました。


別々のボートにのって1人60Bならわかるけど、
一緒に乗り込んでもう1人の60Bの意味がわからない。


まぁ、1回おかしいだろ?
と自分の意見は伝えてから
素直に支払いました。


日曜もいろいろあったけど、割愛です。


2018年2月11日日曜日

タイ生活初の出来事

金曜から相変わらずの週末の忙しさで
ブログ更新できず。


記憶は薄くなっていますが、
金曜日に驚いたことがありました。
それはすぐ思い出せるレベルで印象に残っています。


忙しいと言いつつ、
お昼の喫茶店からの岐路です。
目の前の道が渋滞していたんで、
迂回しようと思って進んでいると。


人だかりがあって何かな?と思っていると、
目の前に電柱が・・・




道がせき止められていました。
さすがに写真を撮りました。


で、元の道を戻って、反対側からも撮ってみました。


ちょっと小さいですが、
電柱が倒れ、右側の電線が持って行かれてしまっています。


家に帰ると、ドンという音と共に
一瞬電気が消えたとの情報が。


バンコクに長年住んでいましたが、
電柱が道路を封鎖しているのは初。


タイに住んでいると
ちょっとやそっとのことじゃあまり驚かなくなるんですが、
さすがに驚きました。
ある意味記念すべき日でした^^;



2018年2月8日木曜日

超危険レベル!バンコクの大気汚染PM2.5


バンコクの空気が悪いということは
昔から気づいていた。


が、最近、ネットのニュースにも
チラチラ掲載され始めていたので、
チェックするようにしていました。


今日のバンコクは朝から霧がかっています。


次の数値を見たら
「あぁ、濃い霧だな・・・」
なんて言葉では済ますことができません!!


単なる霧じゃないです!
完全にPM2.5の影響。。。


昨日もフェイスブックに画像を載せたんですが、
それをはるかに越える数値。


で、この数値はμg/㎥(マイクログラム/立法メートル)
でⅠ㎥(1m×1m×1m)の中に何μgのPM微粒子があるかを
数値化したものです。
μgは1gの百万分の1です。


で、どれくらいで体に悪いのかは、
日本の環境省に表示されています。


・・・。


80って。


バンコクは199ですよ。


完全に想定の範囲を越えた汚染レベル。
ドラゴンボールならスカウターが壊れる数値です^^;


Facebook上の知人のやり取りを見ていると
健康に対して意識が高い方が学校に連絡してくださったそうです。
換気しているという答えをもらったそうです。
換気したら逆にダメなのでは・・・


!!
最後にチェックしたときは203という紫。
見なければよかった。。。


とにかく私たちはマスクをするという自衛手段。
そして、子どもたちには学校に行く前に
外で遊ばないで中遊びをしなさいと
声をかけるしかないですね。


バンコクの大気汚染。
超危険レベルです。


ちなみにバイクの表面はこんな感じになります。
PM2.5の粒子



注)あまりのバンコクの空気のよどみ具合に
  焦って数値を調べたり、サイトをチェックしたので、
  正確な情報じゃない可能性もあります。
  これをもとにして何か行動を起こす前に、
  ご自身でチェックしてみてくださいm(_ _)m



続編
バンコクの大気汚染PM2.5が酷い!

2018年2月7日水曜日

学校を休職する先生の辛さ

今朝のバンコクは20℃。
かなりの肌寒さを感じました。

バンコクの空気が不健康・・・

まえまえからわかってはいたけど、
こうハッキリ宣言されても
何か特別な対策をする人は少ないでしょうね。


目の前が完全に霧に包まれるレベルになれば
対処するでしょうけど
目に見えないことだけに、
普段の生活を続ける人が多いようです。


午前中にはバンコクマダムに出す広告を作成。
新しい広告にしました。

教師の質
それこそがTJブリッジのプライドです。


施設でも値段でも場所でもなく、
教師の質。
そこにこだわっていきたいという思いを形に。


塾で休み時間に作業をしていると、
子供たちの声が耳に飛び込んできます。
バンコク日本人学校の話です。


子どもたちからキモいとかうざいとか言われて、
学校を休んでしまっている先生がいるとのこと。


担任が朝に黒板にイラスト入りでメッセージを書く。
すると先生が来る前にその絵にキモいとか落書きをする子どもたち。
それを見た先生が悲しそうな顔をする。
その顔を見てまたキモいと子供たちが言う。


その様なことが続き、
心が折れて休職になってしまったとのこと。

本当かどうかわかりません。
でも、もし本当だとしたら辛すぎます。


先生も夢をもって先生になったはず。
朝から教室に入ってこの状態だったら、
本当につらかったでしょうね。

先生って仕事は素晴らしい仕事だけに辛いです。

先生にも何かしらの非があったのかもしれませんが、
先生が子供たちに厳しくできない
今の日本の社会にも問題の芽があるのかもしれませんね。


やれ、暴力だ、暴言だ、
教育委員会がどう、
そんな言葉でかなり追い詰められている先生たちは
だんだん弱腰になるのは必然なのかもしれません。


子供たちもそんなクラスで1年間過ごしていたら、
少なからず悪い影響を受けてしまうでしょうね。
数年かけて学んだ道徳観が吹っ飛びそうです。


もっと親がもっている情報、
子供たちがもっている情報が
先生たちと共有できるシステムができたらいいのかもしれませんね。

2018年2月6日火曜日

疲れ果てる1日

アナウンサーの有賀さつきさんが死去された。
ショックがあるニュースだった。


アナウンサーだけにファンだってことは無いけど、
自分が青春時代、常にフジテレビで出ていた
今で言うところのカトパン以上の人気があった印象のアナ。


八木アナ、有賀アナ、河野アナと
三人が大活躍していたのを思い出します。


52才か。
人は死んでしまうって当たり前のことだけど、
自分が活躍を見ていた人だと
よりリアルに感じます。


情報は毎回重く受け止めていたら
精神的に参っちゃうんで、
軽く流しながら生きています。


そんな日常の中、こうやってガツンと重みのある
情報がやってきては、
「忘れるなよ」
と教えてくれているような気がします。
一日の大切さを。


毎日毎日、わが家のベランダには鳥が来ます。
何かパトロールでもしているのかな?


今日も、この男は家にいるなって^^;



今日の授業は疲れました。
勉強するって何だろう?
って考え込んでしまいます。


教えても教えても
結局、聞く耳を持たなければ
教えることはできない。

考えてくれなければ、
理解することはできない。


この頭の中は直接触れることはできないけど、
どう外部から刺激を与えて、
考えさせるのか。


楽しくて興味があれば、
自然と考えるようになる
なんて生易しいものではない。


子どもだけの責任でもなく、
我々大人にも課題は突きつけられている。


とにかく疲れました。




2018年2月5日月曜日

あっという間の金土日。

土曜の午後にテスト前の中学生の授業を4時間。
その準備を集中してやれば良かったものの、
ついつい金曜の体に染みついた解放感でやっちゃったんですよね。



朝の4時までプリントやらの準備がかかってしまい、
さらに土曜も直前の午後2時まで準備です。


喫茶店で気晴らししてから午後3時から午後7時まで授業。

休憩時間に向かいの屋根の上に猫。
自由気ままに生きる動物を見ると
ほっこりします。


ということで、
土曜の夜はWOWOWの下町ロケットを見てリラックスしてたんで、
もうブログを書く気力はゼロ。


で、日曜は、息子の空手を送迎し、
自分は仕事の案を喫茶店で練っていました。
来年度の授業の仕方をガラッと変えよう
なんて考えていました。


昼は山小屋らーめん。
やっぱり安定のうまさ。
日本人会の会員カードで10%引きという
ちょっとお得な気分。


夕方はセントラルデパートに行きました。

中国の正月モードです。


夜ごはんはMK。



家族そろって夜ご飯をゆっくり食べられることは
ありがたいこと。


日に日に、親と子から、男と男の会話に近づきつつある息子。
まだお父さん嫌い!とはなっていない娘。
妻も仕事と家庭と良く頑張っているなぁと思う。


自分も来週から再び頑張ろうと思えた週末でした。


2018年2月2日金曜日

【救急車に道を譲らない】タイの渋滞のひどさ

25℃で心地よいバンコクの朝。


タイの桜と私は勝手に呼んでいるんですが、
ピンク色の花もきれいに咲いています。
毎年、日本の桜を思い出す季節です。


そんなゆったりとした朝でしたが、
風邪気味なのか、朝から体が重く、
さらにうとうとするような、
力が抜ける感じがとれないので、
ベッドに直行。


2時間ばかり寝てしまいました。
起きてからは集中力が戻っていたので
猛烈に仕事をしました。


今月は頭から出費が重い。

ドライバーさん3人への給与。

わが家とオフィスの家賃。

バンコク日本人学校の授業料。
ちなみに4月から8月の5か月間で52300B・・・。

日本人会の会費。

息子の習い事。

その他もろもろ。


私が払う役割のものだけで
合計金額がすさまじい(;へ:)


金ちゃんの仮装大賞のメーターのように
日本の大卒の月収をあっさりと越えて
さらにさらに突き進む頭が白くなる額です・・・*_*


自然と、いや強制的に背筋が伸びました。


仕事前にお腹が空いていたので、
マックスバリユーで見つけた25Bのママ―パッシイウ。


最強にB級グルメです。
麺が伸びきっていてあまりおいしいとは言えないですが、
お腹には溜まりました。


授業が終わり帰るとき、
タイの救急車が通っていました。


毎回腹が立つのが
みんなとっとと道を譲らない!
どうしてタイの人は救急車に道を譲らないのか・・・


救急車の音が聞こえたら道路の脇に止まれ!


って日本だったら当たり前のことができない
タイの人たちに怒りを覚える瞬間です。


しっかり譲る人もいるんですが、
譲らない人が多過ぎるからすぐに道路が詰まる。


譲ろうとする人だって意識が低い。


救急車がギリギリまで近づくまでは譲ろうとはしない。
だから、譲ろうと思ったときには
すでに自分の周囲は渋滞していて、
譲ることができない状態になっている。


これじゃ、譲ろうと思っています!
って言っても
自分の怠慢で譲れないんだから
始めから思っていない人と同じ。


救急車の変わりに
クラクション鳴らしまくってあげたくなります。


一刻一秒を争う命に関わることなのに、
なんで少しくらいの時間、道を譲ってあげられれないのかな・・・


この光景、時々見かけるんですが、
毎回ため息が出ます。
タイの人たちみんなで考えてほしい問題です。