2019年3月31日日曜日

【悲報】タイから日清カップヌードルが消える?!


バンコクではかなり日本製の物が売っていて、
生活が便利になってきました。


セブンイレブンに行けば、
日本っぽいアイスをたくさん見かけ、
おにぎりやカルビ弁当、冷凍のラーメンまで手に入ります。


フジスーパーに行けば、
日本の食品は何でも手に入ると言えるレベルです。


が、最近「あれ?」と思うことがありました。


日清カップヌードルがい・・・


とりあえず、ここ1、2か月は
フジスーパーで日清カップヌードルを全く見かけていません。


NHKの朝ドラのまんぷくの影響で
売り切れているのかな?と思ったこともあるのですが、
さすがに2か月は長いなと思って調べてみました。


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保健省は6月13日付告示〔2018年保健省告示第388号〕により、
部分水素添加油脂および
これを含む食品の製造、輸入、販売を禁止することとした。
同告示は7月13日に官報公示され、2019年1月9日に施行される。
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JETROのHPにあったので間違いはないでしょう。


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2019年1月9日以降は部分水素添加油脂およびこれを含む食品の製造
(輸出のための製造を含む)、輸入、販売は禁止される。

違反した場合は、6カ月以上2年以下の懲役
および5,000バーツ以上2万バーツ以下
(約1万7,000円以上6万8,000円以下、1バーツ=約3.4円)の罰金が科される。
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懲役および罰金が科されるということで
トランス脂肪酸関連が完全にダメみたいです。


ただ、日清カップヌードルがこれに該当しているのかの詳細は
わからないんですが、
時期が一致しているのと、
いろいろな情報筋をたどってみると、
かなり輸入禁止になっている可能性が高いです。


日清のカップヌードルが食べられないなんて
なかなかキツイです。
年末にどん兵衛を食べることが自分の恒例の行事になっていたのですが、
今年の大みそかは断念かもしれません( ノД`)シクシク…



個人で輸入して消費する場合でも「輸入」は禁止と書いてあるんで、
見つかったら罰金かもしれないと思うと怖いです。


となると手荷物で持ってくるしかないのかな。。。


しかし、タイで生産されている
日清カップヌードルならマックスバリューで販売されていました。

日清タイランドの  シーフード味のカップヌードル

日清タイランドの
シーフード味のカップヌードルです。

じゃあ、これでもいいじゃないか?
って思いますよね。

でも、味が全然違いますし、
具材も写真と違って超少ないです。

日清タイランドの  シーフード味のカップヌードル

味が薄くい薄い。

塩でも入れないとダメなくらい薄いです。

お湯を少な目にすればいいのかな?


もちろん食べなくても生きてはいけますが、
タイで日清カップヌードルや
どん兵衛、ペヤングのやきそば
が食べられなくなるのだとしたら、
なかなか寂しいものです。


タイで暮らしていると、時々びっくりするような
国の決断に遭遇しますね。。。残念。


PS:内容に誤りがあったり、
スーパーで日清カップヌードルを見かけたりしたら
ぜひ教えてください!

ペヤングは2019年4月下旬にフジスーパーで無事見かけました。

2019年3月30日土曜日

【バンコクでバイク修理】スタバの冷房と排気ガス問題


バンコクの足として
HONDAのPCXというバイクを使っているんですが、
どうも前輪あたりから
「シュッシュッ」という金属音が微かに聞こえていて
気になっていました。


さらに、ライトの片側も交換したばかりなのに
切れていました。


その2点を直してもらおうと思って
ペップリー通りにあるバイクの修理屋さんへ行きました。

ペップリー通りにあるバイクの修理屋さん

ここを利用してもう10年弱になります。

ペップリー通りにあるバイクの修理屋さん

チェックするのに時間がかかるということで、
近くにMシアターがあるので、
そこに隣接するスタバ行くことに。

ぐるぐるの束になった電線
スタバに行く道すがら、
どうしても気になるのが電線。

歩道橋だと手でつかめるほど目の前に
ぐるぐるの束になった電線があって、
危険極まりない。。。

歩道橋の上は排気ガスで明らかに空気が悪い

ペップリー通りはそこまで混んではいませんが、
歩道橋の上は排気ガスで明らかに空気が悪いです。

タイのスタバの冷房

スタバで約1時間読書をしながら過ごしていると
バイク屋さんから電話がかかってきて、
ブレーキパッドは交換になるとのこと。

値段を聞くと290Bだということで
交換してもらうことに。


さらにスタバで1時間過ごしましたが、
寒い寒い。。。
何か冷凍庫のアイスになった気分です。。。
タイのスタバの店員の体感温度のセンサーが変になっているのでは。。。


タイの冷房の冷たさは、
スタバだけでなく、BTSでもデパートでも、
ガンガン強めですよね。


あるスーパーでは
毎月4日をレジ袋を禁止の日にしていましたが、
この冷房の温度設定や、
車の排気ガスの方こそ地球環境には大ダメージな気がします。


バイク屋に行くと、
ライトは交換したばかりだったのでサービスで、
ブレーキパッド交換で290Bだけで済みました。


異音は無くなり、
とてもストレスなく運転できるようになりました。


3月ももうすぐ終わり。
平成も終わり。

新元号どうなるんでしょうかね?


とりあえず、書類の関係上、
ローマ字の
T、M、S、Hは除外されるんでしょうね。

それ以外の頭文字で・・・

安永? 安久? 安永はすでにあった・・・ 
永安? 永明?
天下? 一品?
満腹? 拉麺?

そうそう、
朝ドラのまんぷくの最終回が土曜にやっていました。

最後の場面はタイでした。
チャオプラヤー川でワットアルンを見ながら、
トムヤムペーストのラーメンを食べながらの終了。

なんか嬉しいです。


あっ、新元号はどうなるのか一応楽しみです。

2019年3月29日金曜日

【バンコクで孤独】バンコクでの人の新しい出会いに感謝

人間生きていると心が弱るときがある。


そんなときは冷静に思考ができなくて、感情が先行しがち。

オンヌット

そんなとき、Twitterの相互フォローで気になる方がいて、
私から連絡をして、オンヌットで会うことになりました。


Twitter上の人に自分から連絡するなんて
生まれてこのかたしたことも無いんで、
自分の新しい一面を見た気がします。


バンコクで個人経営で仕事をしていると、
孤独感との戦いを避けられません。


学生のころのように友達とワイワイできるわけでもありません。
日々、自分がやるべきことをコツコツと積み重ねていく。
そうして何年も生きてきました。


そんな自分でしたが、
ふと連絡を取りたくなる人が出てきたということに
驚きがありました。


ちなみにオンヌットなんてここ何年も行っていませんでしたが、
とても賑やかになっていて、
生活するには便利な面白そうな場所だなって感じました。


新しいバンコクと古いバンコクが混じっているような場所なのかな。

オンヌット

BTSのオンヌット周辺以外は行っていないんですけど、
タイの熱気を感じられる場所でした。


初対面の人と話をしていたんですが、
自分との共通点が多くあって、
何か縁のようなものを感じました。


お互いがタイ在住10年以上ですが、
こうして出会えたことはありがたいことです。


話ながら改めて自分の心が弱っているなと感じました。


今まで海外に一人で飛び出し、
生き抜いてきた実績もあるんで、
ある程度は強いと思っていました。


そんな自分でも誰かにすがりたくなるような
頼りたくなるような気持ちがあるんだなと自覚。


心が浮足立っている。


もっと冷静に自分の周囲の状況を分析しないといけない。


今は何ができて、何ができないのか。


何かを選ぶということは何かを捨てるということ。


その覚悟ができているのか。
その覚悟は、覚悟と呼べるほどの思考を経ているのか。


もっと自分の心がしっかりしているときに会えたら良かったんですが、
いかんせん、弱っているときは弱っているんで
こればかりは自分ではすぐにコントロールしがたく。


結局、初対面でしたが夜7時半から真夜中の1時近くまで
思いっきり付き合ってもらってしまいました。


すぐにでもまた会って話したいくらい話足りないような気持ちです。
久しぶりにこんな気持ちになりました。


でも、今は自分で考えるべき時間なのかもしれません。


おとといの夜から今日まで
読書しながら考え続けています。


まだ気持ちはスッキリはしないんですが、
どこかあと少しで抜けるような兆しも感じています。
気のせいかもしれませんが。


そんなモヤモヤした気持ちと共に生きるのも
人間らしさなのかもしれませんね。


いつか自分もある程度全てを乗り越え、
後進に何か提供できる人でありたいです。


2019年3月28日木曜日

バンコクの病院に流れるのんびりした空気

午前中はバンコク日本人学校の近くにある
とある病院に用事があって行きました。

バンコクの病院に流れるのんびりした空気

刺すような日差しが「タイらしい」と感じる
暑い午前です。日差しで腕がピリピリします。


バンコクの病院に流れるのんびりした空気

病院の入り口付近には犬が2匹寝転がっています。
人が通っても目すら開きません。
ぐったり。


例え病院であっても
野良犬を気にしないで休ませてあげるところが
タイの優しさなのか、ゆるさなんですよね。


そういうところに自分の仕事や生活が関係すると
イラっとしますが、
こうやって自分とは関係ないところで見かけると、
ほのぼのとしたリラックスした気持ちになります。
勝手なもんです(^^;

バンコクの病院に流れるのんびりした空気
タイの病院の敷地内では、こんな感じで露店があるのも
珍しくないんです。


病院に行くついでに買い物をして帰る人。
病院に行くのではなく、
そもそもこの露店を目当てに集まる人。
昼食を座って食べている人。


いろいろな人が集まって
自然とコミュニケーションが生まれています。
お店の人も座って食べている人も笑顔です。


自分が日本にいた時には見かけることが無かった光景ですが、
タイ在住10年を越えると、
この光景も日常になってきていて、
ふと見逃しがちなんですが、一応写真に撮っておきました。


バンコクの病院に流れるのんびりした空気
駐車場の一角にはこうやってスズメに餌を与えている人も。

茶碗の中に残飯が入っていて、
スズメがついばんでいます。

自分は結構近くを歩いていたんですが、
このくらいの距離感でも逃げず、
餌を食べているんで、人間に慣れているんでしょうね。


そのスズメを見ながら、
露店で買ったごはんを食べている人も。


タイの病院にはこんな感じで
ゆったりとした、のんびりとした時間が流れています。


その雰囲気を伝えたくてブログに書いて見ましたが、
伝わりましたかね?

2019年3月26日火曜日

【人生観】今は過去の道と続き、未来は今の道と続く

今タイのバンコクで
塾と英会話学校、タイ語学校の経営
という形で生活をすることになっています。

これからの道がどうなるかわからない


タイに来た当初、
朝から赤バスに乗り、
家では安いマンションのベランダから
高いコンドミニアムを眺め、
何くそ!と思っていた自分。


まさか、今の様な生活ができているとは思いもしていませんでした。


でも、今の生活というのは、
過去から別次元の場所にあるわけではなくて、
確実に地続きのところにあります。


少しずつ少しずつ、努力と呼べるかわかりませんが、
ちょっとした踏ん張りを続け、選択をし続け、
そうやってたどり着いたのは事実です。


まだ人生という道の途中であり、
これからの道がどうなるかわからないことも確かなこと。


その未確定な未来に続く道がどうなるのかは、
今歩いている道と地続きになっているから、
今日の選択が大切になってきます。


だからこそ、
今日という日をどう過ごすのかが
とっても大切になります。

今日という日をどう過ごすのかが とっても大切


が、大切に生きているのか・・・


時々、タイに来た当初の自分のエネルギーが羨ましくなることがあります。
あの頃は迷いなく走ることができました。


今はちょっと立ち止まり気味、
いや、ちょっと走るのをやめて、
24時間テレビで走っている人が
ラストに歩いているような状態が重なるような気がしています。


40代はそうやって歩みを確認する年なのかもしれません。
羅針盤を見つめ、
人生の行く先の最終確認をする。


そんな大切な年ですが、
これからもしばらくはタイで暮らしていくことだけは
確実なことです。

海外生活をしていて日本に帰りたくなる?

タイのダンキンドーナッツ

今年度の仕事も終わって、
ゆっくりとダンキンドーナッツで読書です。


ダンキンドーナッツはタイらしさは全くないのですが、
写真の左隅に見えますかね?

マックのドナルドマクドナルドが
タイ独特の挨拶「ワイ」をしてくれています。


先日、知人と話していて、
「日本に帰りたくないの?」
と言われました。


正直、タイに来てから日本に帰りたいと思ったことは何度もあります。


長くいればいるほど、
嫌な部分がどうしても目につきはじめてしまい、
一度目に付くと余計注目して嫌な部分が大きくなってしまう。

そんな感じで日本に帰りたいな・・・
なんて思いがわいてくるのです。


もし、日本で教師を続けていたら、
今頃、教育委員会だったり、
教頭職にチャレンジしようなんて考えていたかもしれません。


そう考えると自分の決断は正しかったのかな?
と迷いが生じることがあります。


でも、このタイで生活するという決断のお陰で
本当にいろいろな経験ができました。


そのタイでの1つ1つの想い出は
確実に自分の血肉となり、
人間性に深みを与えてくれていたはずです。


その深みをこれからの人生で
どういかすことができるのか。


結局、その後の人生によって、
過去の出来事の価値観は変わってくるものですからね。


重い病気にかかって悪いと思っていた経験だって、
その後、講演会などで同じ苦しみを抱えていた人の心を
多く癒すことができたなら、
良い経験に変わるかもしれません。



まさか自分が海外生活10年を越えるとは思いませんでした。
そして、これから自分の人生には何が待っているのか。


その人生の歩みによって、
今まさに「今」が良い経験だと言えるのか、
悪い経験だと言えるのかが決まってくるはず。


こわ楽しみです。

2019年3月23日土曜日

海外で生活する【失敗の恐怖】

海外で生活する【失敗の恐怖】

タイで生活してみたい。

バンコクで生活してみたい。


このブログを読んでいる方の中には
そのような方もいらっしゃるかもしれません。


でも、海外で生活するとなると、
先行き不透明で、失敗するかもしれないという
漠然とした恐怖から行動に移せないでいる方もいることでしょう。


私は今10年以上もバンコクで生活することになりましたが、
日本を出るときは、
みなさんと同じように恐怖心と向き合い続ける日がありました。


今こうしてタイで10年間生活してみて思うことがあります。


結局、行動してみないとわからなかったということです。


シンプルなことですが、
真実かなって思っています。


そして、行動してみてわかったことは、
自分の足には足かせはついていないということ。


鎖も重りもついていない。


自分の行く先は全くの自由だということです。


それなのに、誰かの期待やら、
こうでなければならないという
一般的な常識から行動できていないのだとしたら、
海外に出てみるというのは有効な選択肢だと思います


失敗する恐怖はあるでしょうが、
その恐怖というのは得てして実態がないもの
です。


例えるなら
シャワーで頭を洗っているときに目をつむっていて、
後ろにおばけがいるかもしれないという恐怖と同じ種のものです。


実際に目をあけて確認して見ない限り、
その恐怖ってなくならないと思います。


だから、実際にタイに行って、生活して見ない限り、
失敗するかもしれないという恐怖は無くならないということです。


ただ、ここで闇雲に海外で実際に生活してみるとこを
進めることができない方もいます。


それは家族がいる男性の方です。


自分一人で成功したり、
失敗したりするのは自由ですが、
家族がすでにいて、
お子様もいる方は慎重に考えてほしい
と思います。


家族を守る責任があるからです。


タイのバンコクでもし、
現地採用として生きるというのであれば、
収入は相当に低くなる可能性だってあります。


自分の周囲にいる日本人家庭は駐在員ばかりで、
かなり裕福な暮らしをしています。
これは事実です。


自分の家族をバンコクに連れてきて、
周囲の駐在の方と同じような生活をさせてあげることは
かなり厳しいでしょう。


例え近い生活ができたとしても
その生活をキープできる保証は
日本以上に低いものになりがちです。


保険やら年金やら、
日本の方が絶対的に優遇されています。


それを踏まえて
家族を納得させた上でバンコクに来るのか。
それとも自分の判断のみで来るのか。


そこはとっても繊細な問題だと思うので、
一時的なテンションの高まりで行動するのは、
かなり危険だと思います。


全てを承知の上で
家族も納得した上で挑戦するなら、
それに対して反対する理由はありません。


全てを覚悟の上で挑戦するなら
全力で頑張ってほしいですし、
自分で選び行動するのだから、
きっと日本以上のエネルギーをもって行動できると思います。

2019年3月22日金曜日

イチロー選手の引退【人生の後半戦について考える】

イチロー選手の引退
             シアトルマリナーズの公式Twitter画像より

バンコク生活とは直接的には関係ないことなんですが、
自分の人生としては関係あるので、
書かないわけにはいきません。


イチロー選手の引退。


薄々考えていなかったことではないけど、
「ついに現実として来てしまったか・・・」
という思いがわいてきています。


「お疲れ様」
「ありがとう」


様々な言葉がありますが、
私の心にはっきりとした言葉は浮かばず、
ただ「残念」という感情が。。。


アメリカでのプレーが19年目。
私も海外生活12年目。

イチローの年齢が45歳。
私の年齢が41歳。


自分の人生と重ねると言ったら過言ですが、
一方的に重ねて見る存在でした。


ともに海外という戦場で戦う同士
のような存在として見ていましたし、
私とは比べ物にならない最前線、
激戦地で戦いを繰り広げる憧れの同士。


だからこそ、そのイチローが引退となると、
自分自身のことのように捉えられ、
自分の一部が無くなるような、
同士がいなくなるような喪失感に襲われています。


ちょっと大げさですが、
人生の支えの一部を失ったような気すらします。


でも、これはかつて長嶋茂雄選手に憧れた私達の父親世代も
経験してきたことなんでしょうね。
他にも千代の富士とかも同じなんでしょう。

ただ、自分にとってイチローは特別な存在で、
彼に関する書籍は5,6冊もっているほどです。


それほど生き方を尊敬している人で、
彼の考え方、言動を
自分の反省材料を見つける際のものさしにしているくらいだったので、
今は言葉が浮かばない寂しい気持ちを経験しているのだと思います。


引退会見を見ましたが、
目の輝きは昔と同じで、
アナウンサーの質問の質にも厳しかったですね。


ただ、もみあげあたりから見える白い髪の毛は、
やはり歳月の流れを感じますし、
誰もが引退をする日が必ず来るという現実を
突きつけられているような気がしました。


私にとって引退とは何か。


その日はやってくるのは確実です。
人生に終わりがあるのも確実です。

そんなことをこのような引退だったり、
芸能人の死だったりを通して、
今まで以上に人生の終わりをリアルに感じるのが
40代だという気がしています。


だからこそ、
この40代は自分の人生を俯瞰して見つめ、
これからの後半戦を生きる上で
とても大切な年齢な気がしています。


イチローの引退。


数か月経てば、また元旦があっという間に
過去のイベントになってしまうように
この気持ちも薄まっていくのでしょう。


でも、自分の人生の時は流れ続け、
自分にとっての引退も近づいてきている。



引退試合、インタビュー、全てが晴れやかな表情だったイチロー。
自分もそんな清々しいやりきった表情でいられるだろうか。
いや、そういられるよう頑張っていこう。


そんな気持ちを忘れず、
人生の後半戦をしっかり生きていきたいと思いました。


イチロー選手の50歳のプレー、
見てみたかったです。
生きざま、かっこよかったです。
人生にプラスのエネルギーをくれて
ありがとうございました


そう伝えたいです。

タイ現地採用ならタイ料理を食べられないと厳しい


私がタイの生活をしている中で、
タイ料理を食べる回数はそう多くはないんです。

私の家庭では日本料理が多いのです。


そんな中、タイ料理、特にタイの家庭料理を食べることになると、
すごく新鮮な気持ちがするもので、
我ながらタイに10年以上住んでいるのに面白い反応だなって感じています。


午前中にオフィスで仕事をする1週間だったので、
お昼ご飯をミャンマーのお手伝いさんが作ってくれました。


ミャンマーの方ですが、
タイ語はペラペラでタイ料理も作れる方で、
こんなタイ料理を出してくれました。

タイの家庭料理

これはグリーンカレーとなんか肉の炒め物。

グリーンカレーは、なかなか辛く味付けしてあって、
野菜もタイ独特の物が多く、
もしかしたら日本人の方はちょっと苦手に感じるかもしれません。


でも、自分は人が作ってくれた料理は
バクバク食べるように心がけているので、
全部食べさせていただきました。

美味しかったです。
タイの家庭料理

これも肉と野菜をピリ辛に炒めたもので、
ちょっと舌がヒーヒーしましたが、
全部食べました。


タイの家庭料理

そしてこれは最近妻が夜ご飯に作ってくれたタイ料理です。
これはさすが私の好みがわかっている味付けで
美味しく全部食べましたし、
むしろお替りしたいレベルでした。


タイ料理を食べられるかどうかで、
タイ生活の密度、思い出は変わってくるはずです。


これからタイで生活したいと思っている人でも、
駐在生活をする方であれば、
日本料理のみでも過ごすことができる経済的な余裕があるので
問題はないと思います。


ただ、タイで現地採用として生きていこうと
考えている人ならタイ料理が馴染まないと
厳しい生活になると思います。


現地採用の給与はそう多くはないので、
日本料理を頻繁に食べるとなると、
経済的に苦しくなると思います。


ということで、
タイで現地採用で生きていくと決意したのであれば、
日本食からは少し離れる覚悟が必要だと思います。

タイで現地採用として生きるか悩む人へ


2019年3月20日水曜日

バンコクで買える日本のアイス【暮らしやすさ】


バンコクのセブンイレブンでアイスを買おうと思えば、
もうアイスボックスの中は日本のアイスだらけ
と言っても過言ではないです!

バンコクで買える日本のアイス

買い物がメインだったので、
さっと写真に撮りました。

この写真に映っているものでも、
雪見だいふく的なアイスがネッスルから、
チョコモナカもあれば、上の方にはラムネ
上の右にはジャイアントコーンです・・・


私がタイに来たときは、
セブンイレブンの商品はタイの色が濃く、
日本の商品なんてお目にかかれませんでした。


そのことは今考えたら不便ではあったんですが、
別にタイに来たくて来ていたんで、
不便だとは思ったことがありませんでした。


むしろ、タイに来たんだ!
という思いが強くなっていたような気がします。


でも、今からタイで暮らしてみたいという人にとって、
タイのセブンイレブンの日本っぽい商品の多さは、
どう目に映るんでしょうか。


ありがたい!と思うのか、
当たり前におにぎりなんて買えて便利だなぁって思うのでしょうか。

バンコクで買える日本のアイス「モナカ」
モナカを買ってみました。小さいです!

バンコクで買える日本のアイス「モナカ」
日本のチョコモナカに比べたら作りは
チープですが、
味はしっかりモナカで、美味しかったです!

バンコクで買える日本のアイス「ラムネ氷」

娘はこんなラムネ氷というアイスを買いました。
中にラムネの玉が入っているという凝りよう。
普通においしいです!

レシートです。

モナカが20B

ラムネが38B


ジャイアントコーンが35B



タイの屋台飯と比べたら高い値段ですよね。


ちなみに今回買ったわけではありませんが、
ブラックチョコレートアイスバーも売っています。

タイでチョコレートアイスバー


私がタイに来たときは、
こんなアイスは買うことはできませんでしたね。

前も書いたことがありましたが、
安い赤バスに乗るために
エアコン付きの青バスをスルーしていたくらいですからね。


朝ごはんはトウモロコシ10Bで済ましていた時期もあります。


タイで生活してみたいと思う人も
駐在員としてくるなら贅沢な暮らしができるでしょうが、
現地採用として働くとなると、
仕事によってはかなり生活レベルは落とさなければならなくなることも
覚悟しておいた方が良いと思います。


でも、そのチープな生活が
タイに来た!という気持ちを強くして
刺激があって面白いとも言えるんですよね。


給湯器が無かったので
12月にヒーヒー言いながら入った水シャワー。


アパートの正面に住む尼さんが11時に
夜ご飯を差し入れてくれたこと。


今でも鮮明に思い出せます。

2019年3月19日火曜日

タイで【現地レベル】の生活を続けるキツさ!

今日は午前中で仕事が終わったので、
昼ご飯をオフィス近くの屋台で食べることにしました。

タイのB級グルメ

ケンタッキーフライドチキンならぬ、
鶏肉の揚げ物屋台です。


これぞまさにB級グルメという感じです。
テレビなどでタイのバンコクの旅なんてやっていたら、
必ずタレントさんが「美味しいぃ~」
と言って食べていそうな料理。


私もタイのバンコクに初めて来て、
お金が苦しかったときには、
良くこのレベルの屋台で食べていましたね。


このレベルの屋台って言ったら、
ちょっと上から目線のようで悪いんですが、
日本から来れば、やっぱりB級というような、
屋台飯というような、
チープな感じがするものです。


でも、タイのバンコクに初めて旅行したときは、
このような屋台に興味津々で、

「どう注文したらいいのかな?」

「どうやって買えばいいんだろう?」

「値段書いていないけどいくらだろう?」

なんてドキドキワクワクしながら、
買っていました。


タイが自分にとって観光地ではなく、
生活する地となった初めのころも、
こうやって屋台料理を良く食べていました。


そして生活が安定してくるにつれて、
このような屋台からは遠ざかっていましたが、
時々、ふと食べたくなり、
あの頃の記憶をよみがえらせたくなります。

タイのB級グルメ
ちなみに、食べかけの写真で申し訳ないんですが、
この屋台で買った合計金額は50Bです。

「アンニー カップ アンニー」
(これ と これ)

「レオコー カオニアオ」
(それと もち米)

と指して注文しただけなんで、
どれがいくらなのかわかりません。

多分もち米が10Bで、肉が15Bと25Bかな?


カリっと揚がっていておいしいです。
味はちょっと淡白。
肉そのものの味っていう感じで、
あまり良い油を使っているわけではないからか、
ちょっと油の味も強めかな。

もうちょっと塩っけがあるとより旨くなります。
もち米と一緒に食べると美味しいんです。

この50Bセットで十分にお腹いっぱいになります。


タイでは5万円あれば生活できる
なんて話を聞いたことがありますが、
どっぷりこのようなタイ生活をすれば
確かにいけるでしょう。


ただ、ずっとタイで5万円生活をキープするのは
どんなタフガイでも限界が来ると思います。


日本食が食べたくなるだろうし、
レストランも行きたくなるでしょう。


ずっとバスばかりで生活するわけにもいかないはずです。
自分は若いころは
青バスをスルーして赤バスに乗る生活をしていた時期もありましたが、
ずっとできるわけがありません。


自分ひとりだけで生き、
一人だけで死んでいくならできるでしょうが、
病気になる可能性だってありますし、
家族ができる可能性だってありますからね。


若い年齢で来て、
現地レベルの生活を続けながら、
スキルアップを目指し、
より高い給与の会社に転職するという道筋が
オーソドックスな生活を安定させる道となるでしょうね。


私もそうして来ました。
ただ、人生は一回だけだから、
生活の安定だけではなく、
自分の夢を追い求めたくなるはずです。


そのとき、タイでの生活と自分の夢が一致するかしないか、
それは個人個人違うでしょうけど、
一致しなかったときはつらいでしょう。


でも、若気の至りじゃないですが、
何事も挑戦してみないとわからないものだから、
やってみたら?としか言えないかもしれませんね。
無責任なのは承知の上ですが、
本当にわかりませんからね。

自分の意志が大切だと思います。

2019年3月16日土曜日

バンコクで暇な時間をどう過ごすか問題を解決する【漫画喫茶オレンジハウスという選択】


バンコクに長く暮らしていると
正直「飽きる」ときがあります😕


これは海外生活をしている人に
かなり共通することなんじゃないかな。


当然、好きで住み始める海外生活。


自分の場合はバンコクですが、
さすがに10年を越えると、
もう非日常の新鮮さはなく、
完全に日常の場となっています。


若いころ、一人でタイに来て、
どこに行くにも新鮮で、
ワクワクドキドキしていたころが懐かしいです。


人は順応性が高い生き物だから、
どうしても慣れてしまいますね。


でも、若い子たちが、
海外で生活したい!と憧れる気持ちは良くわかります。
自分もそうでしたから。


ただ、1、2年ではなく、
一生を視野に入れて海外生活をしていると
さすがに飽きてしまうこともあるとは
気持ちが前のめりになっている若い人には
覚悟しておいて挑戦してほしいです。


バンコクは日本と比べて遊べるようなスポットも少なく、
子供が長期休暇なんてなると、
習い事にでも行かせないと
とてもじゃないけど1か月も飽きずに過ごせません。


そんな時にバンコクで役に立つ場所の1つが
漫画喫茶の「オレンジハウス」ですね。


オレンジハウスはスクンビットソイ39のバイオハウス前の
通りをスクンビットに向けて進んだバイオハウスと
ソイの入り口の中間くらいのところにあります。

バンコクの漫画喫茶オレンジハウス

はじめて行ったときは
どんなもんかなと若干ドキドキしていきましたが、
システムはとっても簡単です。


ドアを入って正面にカウンターがあるので、
行けば店員から聞いてきてくれます。


会員とか何も関係なく、
単純に1時間60B漫画が読み放題です。


ドリンクとフードは
席に座ってから注文できますが、
別に注文しなくても水は60Bの中に含まれているので、
もってきてくれます。

自分は水のみで1時間過ごします。
減れば店員が水を足しに来てくれます。

バンコクの漫画喫茶オレンジハウス

1部屋の中に漫画がぎっしり詰まっていて、
もう別のところにもって行って座って読むというスタイルです。


私は息子と二人で行くことが多いのですが、
たいてい1時間だけで帰ります。


今ハマっているのがYAWARAや20世紀少年を描いた浦沢直樹さんの
MONSTERという作品です。


有名な医者がある事件で助けた子供が実は・・・


という内容は書きませんが、
本当に先がどうなるかよめないスリルある作品です。


どこか出かけるには
中途半端な時間になってしまうことってあるので、
そのようなときはまたオレンジハウスに行く予定です!



バンコクの生活にもちょっぴり飽きてきたんですが、
だからこそ、人間にとっては仕事が大切だなと感じています。


生活うんぬんではなく、
仕事に飽きが来なければ、
人生の多くの時間を仕事に使っているので
充実した日々が過ごせるようになります。


若い人でこれからバンコクで生きる!
と思っている人は、
せめて仕事は自分が好きになれるもの、
情熱を注げるものを見つけてほしいです。

2019年3月15日金曜日

【人生の選択】何かを得たら何かを捨てる

3月中旬になりバンコクの暑さは
増すばかり。
暑さではなくて、熱さといった感じです(^^;



人生を振り返ってみると、
当たり前なことだけど、
こんなことを思うことがあります。


何かを得るということは
何かを捨てるということ。


今は塾の先生をタイでやっていますが、
その背景には、
多くの捨てた選択肢がありました。


その選択肢について、
もしこっちを選んでいたらどうなっていたんだろう?
と考えることもありますが、
最終的な結論としては、
どうなっているかなんてわからないので、
今選んだ選択肢で全力で頑張るということになります。


ただ、人生単位ではなく、
1日単位で考えていても、
この何かを得る=何かを捨てる
ということは当てはまっていることも
忘れてはいけないなって思います。


今、こうやってブログを書いています。


ということは、
このブログを書くという行為を選んだということは、
その時間、何かをしていた時間を捨てたことになります。
ブログを書いていなければ何をしていたか
は正確にはわかりませんが、
そういうことです。


だから、毎日自分がやっていることは
何かの犠牲の上になりたっているということを
忘れずに生きたいなって思います。

2019年3月14日木曜日

【危険なバンコクの風景】バンコクの歩道は狭過ぎる!

バンコクの歩道は狭い!


今日はフジ2からオフィスまで歩くことになったのですが、
とにかく歩道が狭くて危険!


 ベビーカーを押している人が歩けるスペースはゼロ。

時々ベビーカーを押している人を見かけるけど
本当に見ていて怖いです。

歩いている人もすれすれ。


ただでさえ狭いにも関わらず、
電柱がさらに邪魔です。


白い線が道路にあるにはありますが、
引いた人は実際に歩いてみたんでしょうかね。。。

人が歩くということは完全に無視されて
ただ線を引かなければいけないから引いたようにしか思えません。


このような狭い歩道がバンコクには至るところにあります。
切れて垂れさがった電線も至るところにあります。

切れて垂れさがった電線


マイペンライ。
タイは細かいことを気にしない国民性
と一言でくくるなら簡単ですが、
本当は気づいていて不満に思っている人も多くいることでしょう。


それを見てみないふりをしなければならなかったり、
声をあげたりしても何も変わらないと諦めているのだとすれば、
国と国民性の両方に課題がある気がします。


もうタイには10年以上いますが、
街が発展しても、この部分に関しては
10年以上何も変わっていません。


10年で1mmも変わらないなら、
これから10年でも変わらない気がしますね。


人口が増加し、経済が発展すれば車は増える。


これはシンプルな事実でしょうから、
これからますます渋滞はひどくなるのは必須でしょう。


政治家も車に乗って渋滞を経験しているでしょうが、
自分で運転していないから苦痛を感じていないのかな・・・


バンコク生活、先が思いやられます。
chai mai kap?

2019年3月13日水曜日

【CMは記憶再生装置】石橋貴明のたいむとんねるの懐かしのCM特集


昼ご飯のときにテレビを見ることを自分に許可していて、
番組表を見ながら何を見るか楽しみにしています。

今日は「石橋貴明のたいむとんねる」という
月曜の夜11時からやっている番組を見ました。

というのも、内容が「懐かしのCM」だったからです。


人生の折り返し地点でもある40歳を過ぎたころから
どうも過去を振り返りたい心境にかられるのです。

石橋貴明のたいむとんねる

昔のCMが流れ続け、本当に懐かしい記憶が蘇ってきました。

池脇さんの引っ越しストーリーの三井のリハウス。
中山えみりさんがダチョウに乗るポカリのCM。
有名な深津絵里さんのJR東日本のCM。
広末涼子さんのクレアラシル。

CMというのは購買意欲を高めるために、
消費社会では必要不可欠なもの。


だからこそ、消費社会に警笛を鳴らす人にとっては、
ちょっとした洗脳だと「悪」に捉えられることがあります。


でも、今回感じたことは、
毎日見るCMだからこそ、
その当時の生活が濃くリンクしていて、
想い出を蘇らせるツールとしては
私にとっては「」だったということです。


CMは繰り返し流れるから記憶に強く残る。
記憶に濃くリンクしているからこそ、
懐かしい思いが今でも鮮明に蘇ってくるのです。


現在はタイで生活していて、
テレビは録画なのでCMは早送りしています。


私の子供たちも日本のテレビ番組も見ていますが、
CMなんかは早送りしています。


私が大人になった今感じているような
懐かしい思いに浸ることが
今の子供たちには何になるのでしょうか。
もうCMで懐かしいなんてことは無さそうですね。


ヒカキンのYouTubeでも見て、
懐かしい思い出がよみがえるのかな?
「あぁ、ヒカキン、懐かしいなぁ」
って感じでしょうか。


そんなことを考えていた1日でした。

2019年3月12日火曜日

バンコク日本人学校の卒業式


3月9日(土)に息子がバンコク日本人学校を卒業しました。

バンコク日本人学校卒業式

担任をしていたころ、
号泣してしまった記憶があるので、
息子の卒業式ではどんな感情になるのか楽しみでした。


しかし、ふたを開けてみると、
どうしても親だけの目線で卒業式を見ることができず、
いろいろなところが気になってしまって
純粋に感動だけを味わうことができませんでした。


校長先生やPTA会長などの話を聞きながら、
自分なら何を子供たちに語るだろうかと考えが浮かんできました。


グローバルな人材とはどのような人材なのだろう・・・
スピーチの話の構成はどのようにすると面白くなるだろう・・・
言葉遣いや視線の配り方はこうした方が響きやすいかもなぁ・・・
と余計なことを考えていました。


また、知り合いの先生も何人かいたので、
自分が保護者の席に座っていることに違和感をおぼえてしまいます。


これが一番気になったのですが、
保護者の方が写真を撮っていて、
あれだけシャッター音を消すようにと言われていたのに
パシャって音が聞こえて・・・(^-^;


でも、入学した時の写真と卒業の写真を見比べてみると、
本当に成長したことがシンプルにわかるので、
もうこんなに時が過ぎたのかと感慨深いものはあります。


Googleフォトのお陰で、
子供の歩んだ軌跡を写真でしっかり振り替えることができました。


あっという間に小学校が終わり、
中学生になります。
3年間もきっとあっと言う間なのでしょう。


そろそろ将来についても
しっかり考え始める年齢になってくるので、
親として、よきお手本になれるよう、
今以上に仕事、家庭のことも頑張っていきたなと思いました。

バンコク日本人学校校舎増築工事
校舎増築工事はまだまだ序章です。

2019年3月9日土曜日

人生を変えるために大切なこと


ほぼ毎日通っているTOPSの喫茶店。


ここでは必ず読書をするようにしています。


日常生活は忙しい。
忙しいからこそ、
次々とやるべきことが押し寄せてきて、
それをこなしているうちに1日はあっという間に終わってしまいます。


もちろん、それも大切なことですが、
私が大切だと思っていることは、
自分の夢があるならば、その夢に関する行動を1つでも
することが大切だっていうことです。


だから、喫茶店で読書をすることは、
いつもの仕事とはちょっと外れることですが、
将来の自分のためには絶対に必要なことだって思っています。


だから、どんなに忙しくても
30分だけは集中して読書をするようにしています。


日常とは1つ違う行動を入れることは
人生という畑に新しい種を植えることと同じだと思っています。


でも、本音でいえば、人生が変わる、夢がどうのこうの
というより、
単純に読書が趣味だということもあるんです…(^-^;


2019年3月7日木曜日

自由だからこそ思いやりをもつ

タイのセブンイレブン前
朝ご飯を買うためにセブンの前へ。

セブンイレブン前は朝ごはんを求める
仕事前の人々が集まって活気があります。
 買う人も売る人も笑顔で談笑しながら。

自分が東京で働いていたときは
こんな談笑の風景なんてありませんでした。


家から会社までの間、誰とも話すこともなく、
とにかく早歩きで、眉間に皺を作っていたような記憶があります。


セブンイレブン前の屋台

おばあちゃんも頑張って働いています。
さながら小さな市場のようです。
セブンイレブン前なのに。


パートンコー
 私が選んだ朝ごはんはこのパートンコーという揚げパン。
10B分で十分お腹いっぱいになります。


自由だからこそ思いやり


お昼近く、
娘のパスポート更新の書類提出で在タイ日本大使館に。

そこで気になった光景がありました。


サラリーマンの人が椅子に浅く腰掛け、
膝を曲げることなく、
放り出すように座っていました。
まるで古い漫画の番長のごとく。


見ていて不快でした。


ただ、彼の隣に誰か座っているわけでもないし、
前に座っている人に足がぶつかっているわけではないので、
物理的には迷惑をかけていません。


法を犯しているわけでも、ルールを破っているわけでもありません。


でも、見ていて不快なんです。


自由にふるまえる空間だからこそ、
その立ち振る舞いにはその人の人間性が出る。


自由だからこそ、
いや、自由であっても
自分の立ち振る舞いに気を付ける。
それができる人が心が成熟しているんだと思います。


別に気を使って小さくなる必要はないんですが、
他人を不快にしない程度の座り方に配慮することは、
集団で生活する人間だからこそ、
わきまえておきたいマナーなのかなって思います。


今は「個」が大切にされる時代です。 


だからといって「集団」がないがしろにされては
生きにくい世の中になってしまう。

他者を思いやる気持ちはいつの時代も
不変の大切さをもっている。

そんなことを感じた1日でした。

2019年3月6日水曜日

空き始めたドンドンドンキ@バンコク

近くに用事があったので、
再びDONDONDONKI(ドンドンドンキ)に来ました。

開店の次の日に行って、
激混みしていてこりごりだったので、
正直乗り気ではなかったのです。
DONDONDONKI(ドンドンドンキ)

今回はトンローソイ10側から行ってみました。
DONDONDONKI(ドンドンドンキ)


オープンの次の日の思い出しかないんで、
ちょっと身構えていましたが、
かなり道が空いていてびっくりしました。


もう落ち着いたようですね。
DONDONDONKI(ドンドンドンキ)


平日の午前11時ごろに行きましたが、
店内もとても空いていました。

DONDONDONKI(ドンドンドンキ)

改めて店内を眺めてみると、
結局タイの物も多く、
「ドンキ方式をタイのスーパーにもってきた」
といった感じに思えてきました。

DONDONDONKI(ドンドンドンキ)
このかき氷機はちょっと買おうか迷いました。
でも、ずっと使い続けることは無さそうだし、
本当に欲しかったらまた買いにくればいいかなと考えて、
今回は保留です。


一番迷ったのが握力を鍛える器具です。
前回のドンキ報告のときにも書きましたが、
70kgの握力器具というのは
そう手に入らないので、今回も売り場の前へ。


右で握ってみたら数回握れました。

ただ、左手が弱い。
1回はびしっと握れたんですが、
2回目がかなり苦しい。
3回目は疲労で先がつかなくなってしまいました。


5分迷ったあげく、
買おうと思ってかごに入れて店内を歩いていました。


が、歩きながらも時々左手で握ってみたところ、
1回目はできるのですが、
2回目がもうつかなくなってしまいました。
疲労が抜けていません。


右はまだ余裕がありますが、
左手がこの状態だと
買ってもストレスがたまるな・・・
と思って店内を歩きながら購入を躊躇。


ここまで握力器具で迷った客がいただろうか・・・


60kgのやつならちょうど良いかもしれないと
70kgを売り場に戻し、
60kgを買おうか迷うこと5分。


60kgのやつなら左手でも
ストレスが少ないペースで握れます。


・・・。

最終的に止めました(;^_^


別にここまで握力にこだわらなくても良いかなと。
元も子もない理由・・・


迷うということは必要ないんです。

必要だったら迷わず買っていたはず。
209Bという買えない値段でもないですし。


でも、迷いがあるということは
本当に心から欲しいわけじゃないんですよね。
買っても使わなくなる可能性大です。


欲しくなったらまた買いにくればいい。
その時はきっとモチベーション高く使うことでしょう。
そう思って気持ちよくその場を去りました。


店内を歩いてわかったことは、
あまり買わないで見学している客も多そうだということ。

ドンドンドンキのイチゴ売り場
いちごを鬼のように仕入れていましたが、
こんなにさばけるんですかね?
痛みやすいものは廃棄につながるので、
大変でしょうね。


ドンキは売り場面積が広いだけに、
相当買ってもらわないときつそうです。


あの敷地面積だと相当家賃もかかるでしょうし、
24時間営業となると人件費もかさむはず。


果たして1年後はどうなっていることか。

2019年3月5日火曜日

【タイ移住】海外生活のチャレンジは若い方が良い

我が家の近くのバンコクの朝の風景はゆったりしています。

バンコクの朝の風景

屋台の近くで寝っ転がる犬。

起きたいときに起きて、寝たいときに寝る。
自由きままな様子を見ていると
こっちも肩の力が抜けるような気がします。

日中は34℃とかなり暑さを感じるようになってきたタイ

3月に入ったタイ。
日中は34℃とかなり暑さを感じるようになってきました。
あと一か月で水かけ祭りのソンクランです。

2019年のソンクランは、4月13日~15日まで。
さらに16,17日が祝日扱いと5連休です。

自営業をしていると
手放しでソンクランモードになるわけにはいかず、
新学期直前のピリピリした気持ちを
どう折り合いをつけるかも大切です。
タイ料理

今日の昼は、TOPSのフードコートでこんな料理を頼んでみました。
持ち帰りで60B(約190円)です。

屋台で食べたらもっと安いですが、
TOPSのフードコートはある程度の清潔感が保たれているので、
多少高くてもこっちで買うようにしています。

タイで生活したい若者へ


海外で生活をしたいという若者が増えているようです。


私もかつてはそうでしたが、
40歳を迎えてみて、
手放しで海外生活をおすすめするわけにはいきません。


若いころはすべてが刺激的で楽しいものですが、
年を重ねるとそれなりの苦労があります。


現地採用としてタイの会社で働くのであれば、
駐在員との差に愕然とすることもあるでしょう。


同じような仕事をしていても、
駐在と現地採用では給与に雲泥の差があります。


でも、タイで働きたいと思っている人は
給与ではないですよね。


きっと生きている実感を得たいんだと思います。

確かにタイで生活していると
自分で地に足を付けて生きているという実感は
持つことができるでしょうね。

いずれにせよ、
挑戦するなら若いうちが良いと思います。


例え失敗に終わっても日本で再び頑張ることができる歳
チャレンジしてみたら良いと思います。


躊躇しているうちに30代になり、
そこからチャレンジするというのは
ちょっとおススメできないかな。


もし失敗して日本に帰ることになっても、
30代後半になれば、
そう簡単に職を見つけることもできないと思います。


迷っている若い人をけしかけるようなことは
あまり良くないとは思いますが、
悩んでいるなら若いうちに
とっとと海外生活にチャレンジしてみた方が良いですね。


人生1回だけ。
チャレンジすればスッキリした気持ちにはなると思いますよ。

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