2018年5月15日火曜日

テレビの情報を信じすぎていないか?

テレビの情報を信じすぎる


いろいろな事件がテレビで報じられているけど、
その情報は警察から断片的に出てきたもの以外は
二次、三次情報。
作り手の主観が入りまくっています。


それを勝手に鵜呑みして、
噂レベルの情報に翻弄されている人がいることに呆れてしまう。


被害者や加害者から話を聞いたわけでもなく、
断片的な情報だけで盛り上がる。


普通の人だったのに・・・
って住民の回答だって、
その人の何を知っているの?
と言いたくなります。


普通の人が起こした事件。
なんてマスコミが報じているけど、
普通な人って何なんだろう。
そもそも普通な人っているんだろうか。


ワイドショーはコメンテーターたちが
沈痛な表情をしながらも、
名探偵にでもなったつもりで意見をのべ、
事件をエンタメ化して、
みんなで楽しんでいるようにも見えてきます。


芸能人だって、
勝手にテレビの断片的な情報だけ
清純派、家族思いだと人格を確定させて、
不倫があったら「裏切られた」と驚いたり
ショックを受けたりする。

ずいぶんと勝手な話ではないだろうか。


そんなことを最近感じるのですが、
みなさんはいかがでしょうか?