2018年5月7日月曜日

安っぽい知識を深めるために大切な思索の時間

ほぼ毎日行くTOPSの喫茶店。


ここに行くことはルーティーンの1つです。
TOPSの喫茶店


座り心地はあまり良くない椅子。

パン屋の中なのでお客やらレジ打ちやらで
若干ざわざわしていて落ち着ける環境でもない。

値段は安くカフェモカ1杯40B。
 

仕事に追われていると思考する暇もなく
流れるような時間の積み重ねになりがちな日々。


そんな日常にブレーキをかけて立ち止まらせてくれるのが
この喫茶店での30分程度の読書です。



日常生活を送っていると情報の洪水、
仕事の波に押し流され、
インプットに偏った生活になりがちです。


そんなインプットで得た知識は
確かに大切なものですが、
自分の血肉となっていない単なる安っぽい知識であることが
多いような気がしています。


その上辺にうろついている安っぽい知識を
本当に自分のもの、深化したものにするためには、
ゆっくりと知識をかみ砕き、味わいつくす必要があります。

 

慌ただしい時間が流れる場所からあえて離れ、
思考を整理したり、深く掘り下げたりすることで
人間は本当に成長していくのだと思います。


本当にこれは事実なのだろうか?
この情報は自分の人生とどう重なり、
どういかすことができるのだろうか?

この知識と何かにていることはないだろうか?


そうやって情報を細かく分析しながら
読書をしていく。精読です。


私にとってはその思考を深める場所が
TOPSの喫茶店ということで、
絶対に欠かせないルーティーンとなっています。