2017年9月25日月曜日

クレームを恐れて行動すると魅力が減るということ

見えざる光を見るか、
見える闇を見るか。


「テレビがつまらなくなった」という人がいる。
これは闇を見つめて行動した結果なんだと思う。

視聴者の中で、クレームをテレビ局まで
わざわざ伝えるのは極々極一部。

でも、テレビ局は闇からの声を怖れる。
その極小の闇を無くすために
できる限りクレームが起らないものをつくろうとする。

クレームを減らすためには、
刺激ある番組作りをやめる。

すると、クレームは減っても、
今まで声を出していなかった
満足していた人たちにとっては、
つまらないと思う番組になってしまう。


そして、「テレビはつまらなくなった」と
声をあげることなく、
むしろTVに満足していた人が、
「つまらなくなった」と声をあげはじめるほどの状態になる。


こうやってマイナス意見に注目するばかり、
本来のプラスの側面を消してしまう。


クレームなんてものは
一定数必ずでてくるもの。


信念をもった行為なら、
クレームを恐れず、
前に進み続ける勇気が必要です。


学校も同じかもしれませんね。
一部のモンスターピアレンツと呼ばれる人がために、
どんどんできることが限られてきてしまう。
迷惑を被るのは普通に通っていた子供たちです。


もちろん、
クレームの中には正しい意見もあるので
参考にしつつ。
駐輪場で見つけた信念のあるバイクです。


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