2018年3月2日金曜日

腹が立つタイのビザ延長手続き


足元を見られて毎回腹が立つ
タイのイミグレーションに行ってきた。

家族ビザを申請するために。Oビザです。


腹が立つのは職員の裁量があるところ。


日本の様に必要な書類がそろっていなければダメ。
そろっていればOK。
という白黒はっきりしたお役所仕事ではない。


白黒ではないグレーな部分があるのが
タイのイミグレーション。


こっちが必要な書類を完璧にそろえていても、
何かしら職員の裁量で言われる。


銀行によってきたから、
とりあえず、番号札だけとって昼飯にした。

毎回チェスターズグリルがお決まり。


そして午後に自分の番が回ってきた。


今回は毎回必要だった銀行が発行した残高証明書が
いらないと言われた。
わざわざ朝から銀行に行ったのに。


残高証明ではなく、
通帳のページをコピーしてサインしろと。


昔、残高証明3ヶ月分が、
銀行の業務上当日のが載せられないのをつつかれて、
当日の証明をわざわざ取りに行った記憶がある。


今回は全く必要ないと。
まぁ、余計な書類を無理やり出せと言われるより、
コピーをしてくるなんてらくなもんだから
100歩譲ってOKにしよう。


家の周辺地図も手書きでそろえた。
前回、ネットから地図を拾って、
印刷したらダメだと言われたから。


なんで手書きじゃないとダメなのか
全く理由がわからないが、
職員の裁量なんで従うしかない。


腹が立ったのは写真だ。


家族写真をそろえなければならない。


ベッドルームで1枚。
リビングで1枚。
部屋番号が見える玄関で1枚。
コンドの名前が見える入口で1枚。

計4枚だ。


窓口の職員はOKが出た。


にも関わらず、奥の職員の最終チェックで、
写真にダメ出しが出た。



玄関前では自撮りで撮ったんだけど、
すると写真が反転してしまいますよね?


部屋番号が逆に写っていたんです。


それをわざわざ発見して、
自撮りでしょ?
って言われ、そうだと答えると、
部屋番号が逆になっているから
反転して印刷し直せと。


はぁ?!


自撮りだってわかっているんですよね?


今、自分で反転しているって言いましたよね?


それがわかってて、
さらに数字だって逆だけど、
どう考えたって、フォントの作りからして、
そのままじゃ読めないから
逆から読めばわかる数字。


にもかかわらず、印刷し直せと。


よくもまあ見つけたもんだ。


携帯で撮っていてよかった。
これがデジカメのデータだったら、
その場では終わっていなかっただろう。


その場で携帯の写真を反転させ見せた。


思いっきり正しい数字を見せた。


すると、それを印刷してこいと。


・・・。


本当にその写真必要か?!
これから先、この印刷した写真は見ないだろ?


まぁ、職員がビザの申請の権限をもっているから、
従う以外にはこっちに答えはない。


もちろん、印刷する。


そして終了。
無事、ビザを受け付けてもらえました。


毎回思うけど、
パスポートコピーやらにサインするのも
よくわからない。


コピーしたものと、
コピーしたものにサインしたものと、
何が変わるんだ?


全くわからない。


とにかく毎年疲れる。



疲れたからミスドで妻と
精神的な疲れを分かち合った。


そのまま授業があるから塾へ向かう。


何だかわからない朝鮮人参的なドリンクを飲みました。

疲れたタイのビザ延長手続きでした。