2018年1月6日土曜日

全力を出せる仕事が見つかれば人生は幸せ

3学期の授業初日。
前日の夜は遠足の前の日の準備に忘れ物がありそう気分
どうも眠ることができず、
夜更かしをしてしまいました。


そして、授業初日の1月5日の
バンコクは34℃という暑い日でした。


久しぶりに見るこの景色。


ついに始まったか。
という胸が高鳴る気分がします。


自分の仕事観にもつながることですが、
人間は自分が全力を出せる仕事を見つけることができたら、
その時点で幸せだと思っています。


自分の昔を振り返ってみても、
何か中途半端に力を出し惜しんでいたときは、
心からやりたいことではなかったり、
やることの意味が自分の中で腑に落ちていないときだった気がします。


受験もそう。
スポーツもそう。
昔の仕事もそう。


何か意味を見出していなかったから、
手を抜いてしまう。


初めての仕事も同じ。
営業職でしたが、
何か手を抜いてしまう。


手を抜いても何気にそこそこ結果は出して
生きてきましたが、
自分の中ではもっとできたはず
という変な心残りがあったまま生きてきました。


全力を出せなかったことが
そもそも本当の実力なんでしょうが、
全力を出していたらもっと変わっていた
という心残りがあることは確か。


これからの人生でも同じような後悔を
抱えていきたくないからこそ、
心からやりたいことを追求しています。


今の仕事もまだまだ
自分が心から没頭できるためには
変化させる部分があります。


今年はそこにメスを入れていきたいと考えています。
全力を出すために。


ヤフーを見ていたら、
野球の星野監督死去のニュースが・・・
70歳。
ちょっと前に矢沢永吉さんと対談していたような。


こんなにも活躍を目にしていた方が亡くなるとは、
今年も1月から死をリアルに意識することになりました。


さらに驚いたのは、
プロフェッショナル仕事の流儀だったかな。
相撲の裏方さんを特集したとき、
第40代式守伊之助さんの鬼気迫る仕事ぶりに
心を打たれました。


が、その第40代式守伊之助さんが
若手行司にセクハラというニュース・・・


事実はわかりませんが、
人間というのは表から見えている部分だけでは
全く実像はわからないものです。
わかっていたつもりですが、
それでも驚きました。