2018年10月30日火曜日

渋谷のハロウィン暴徒化の映像を見て考える

土日が終わり、通常運転のWEEKDAYがスタート。
タイの電線
バンコクはこのような晴天・・・
というか電線の主張が強すぎ。

雨季が終わり、寒季とも乾季とも言われる季節になりました。
快晴で突き抜ける青が気持ち良いです。


日本ではハロウィンが酷かったみたいですね。
ネットニュースの断片的な情報だけだけど、
渋谷の街の荒れようったら・・・

笑顔1つでないターミネーターのような目で
画像や動画を見てしまいました。
それだけ冷めた気持ちになっている自分に気づきます。


別にハロウィンで盛り上がることは悪いことだとは思わないし、
面白いと思う人、思わない人がいるのが世の中。
価値観は一色にはできません。


ただ、こういうチャンスで暴れる人が必ず出てくることは、
成人式も同じで、経験からわかっているはず。


もうここまでいったら、
「そんな人たちって変だよね」
という言葉では片づけられなくて、
人間には一定数あのような人たちが現れてしまう
と思って間違いないです。


教育の大切さも痛感します。
しっかりとした教育を
学校やら家庭やらで受けてこなかったんだろうな
って思います。


そんな人間が必ずいる世の中で、
何が悪いのかというとルールが明確ではないこと

教室だってルールが明確でないと荒れやすいです。
ましてや渋谷であの人数。

ルールを明確にして、
そのルールを守らなかった人への罰則も明確にする。


これがとっても大切だって思います。

これが無いから、
一般市民がボランティアでカバーし合ったり、
正義感ある人が怪我をしたりするんです。


何をして良いか、何をしちゃだめなのか。
そこをはっきりして、誰もが知っている状態にしないと。


それが無理なら荒れるのは仕方がない。
だって、それくらいわかるよね?
が通用しない人が必ずいるんだから。


そのような人たちに対処するためにも、
ルールを破った人たちに対する罰を明確にして、
それを徹底しないと防げないでしょうね。


その罰を執行するためにも警察が必要なんだけど、
日本の警察は優しすぎる。


交通違反には超厳しいのに
こういう暴徒達には優しい。


うぇいうぇい言っている人たちは、
結局ルールを破っても大した罰がないとわかってしまっているから、
暴徒化してしまうし、警察にいきったり、
パトカーに触れる。


集団で生活することを快適な状態に維持したいなら
必ず罰則もセットでないと。


結局、そこが曖昧だから、
子供たちまでボランティアに駆り出されて、
清掃活動をする羽目になる。


それで町が元通りになれば、
元通りになっているんだから
特に今のままで大丈夫だろうという甘い考えで、
毎年毎年同じことが繰り返されてしまうんだろう。


性善説に立って、
みんな何が正しいかわかるよね?
と訴えかけて正しいハロウィンになってくれるなら
それは本当に素敵なこと。


でも、現実は全く違って、
必ず一定数決まりを守らない人がいる。


それをどうするのか?
という絶対に解決するぞという強い意識をもち、
必ず実行に移すこと。


それをしないのであれば、
あの渋谷の暴徒化は許容範囲だ
という国からのメッセージなんでしょ?
ということになる。


このようなことは
TJ☆LifeStyleラボに書こうか迷ったんですが、
ここに書きました。
みなさんはどう思いました?


TJ☆LifeStyleラボでは、
別の記事を書きました。