2015年10月8日木曜日

人は必要とされている実感があると生きる意味を見いだせる

必要とされている実感は生きがいになる

晴天のバンコク

バンコクの朝は晴天。
が、最近の天候はこの時点で気を緩めてはいけないんです。
子どもの機嫌とバンコクの天気は移ろい易いものです。


午前中は、ブログ執筆。
読書。授業準備。


その中でもTJの保護者の方からお電話がうれしい内容でした。


引っ越しを考えていて、
いろいろと探しているとのこと。


その会話の中にポロっと出てきた
至極の言葉。


「来年もTJに行かせたいから
TJに通える範囲で探しているんです。」


本当にありがたい言葉です。


人は誰かに必要とされているとき
生きている意味のようなものを
ガツーンとつかめるんだと思います。


自分がやっていることが
誰かの役に立っている。


ただそれだけで今やっていることに
通知表でAをもらった気持ちです。


小さな小さな個人塾ですが、
吉田松陰先生の松下村塾の様に
バンコクのトンローで、
勉強しかできない子ではなく、
勉強「も」できる子を育てていきたいと思います。



幸せ度の高いタイ人の接客

すかいらーく

昼は母親の買い物の送迎でTOPSへ。
週の昼飯の大半はすかいらーく。

このメニューを回しています。

味は濃い目。

健康のためにはよくないのかもしれませんが、
60Bで日本の味が楽しめるとあれば
気持ちは満たされるものです。


店員のサービスの質は日本の方が断然上。
圧倒的です。


が、店員が楽しそうに働いているのは
タイが上でしょうか。
おしゃべりしながら、時に携帯をいじりながら
仕事をしています。


タイの方が自然体で肩の力が抜け、
リラックスして働いている気がします。


日本は店員という役割に徹し、
まるで仮面をかぶったように
店員の役になりきっている人が多い気がします。


なんか人と人の付き合いというか
店員の仮面をかぶった人との付き合いというか。


タイは人と人。
サービスの質は悪くても
ぬくもりがある。
そんな感じがするものです。



雨にも負けず、風にも負けず。

家に帰ると雷雨。

バンコクのスコール

















天候に気持ちを左右されるのは
「まだまだ甘いな」なんて気がしてきます。


本当に精神的に充実していたら
雨にも心から感謝できるんでしょうかね。


植物の恵みの雨なんだから
ありがたいなぁとか。



友達が何かに成功して喜べる人の多くは
自分が何かで満たされている人。



自分が障害物につまづいているとき、
目の前で障害を飛び越えた人に
純粋な気持ちで拍手できる人であるか?

今の自分には自信がありません。


自分の心を満たす。
これはもう少し時間のかかりそうなテーマです。



雨の中、屋台の人は
犬と家族と談笑中。
雨を苦にする様子もなく
なんか楽しそうでした。



教師と教師の個別面談

バンコク日本人学校前


午後はバンコク日本人学校の個別面談。

ちょっと早く着いたんで
教員時代に勤務時間外になると
休憩していた店へ。


店員が覚えてくれていて
ちょっと談笑。



校内で個別面談を待っているときも
掃除のおばちゃんが話しかけに遠くから
わざわざ来てくれました。


覚えてくれることがありがたいことです。



個別面談は1時間くらい話し込んでしまいました。
私がバンコク日本人学校の教員だったということを
ご存知だったようで
ちょっと内輪の話になりました。



でも、自分のころを思い出します。


個別面談では空気も装飾しようなんて思って
クラシック音楽をうっすら教室にかけていました。


学級通信は学校便りサイズでみっちり書いて
折り曲げて持って帰ってもらっていました。


今はそんなことは無理だろうとのこと。


やはり自分という人間は
日本人学校の枠の中では
ちょっと窮屈なのかもと面談で話しながら再認識。



今は窮屈感とは無縁の
自営業者としてやりたいことをやっている。

ただし、白鳥が水面下でもがくように
自分自身も、絶えずもがき続ける必要があります。



でもはたからは水面下は見えないんで
なんか自営業楽しそうだな。
俺もやってみたいなぁという雰囲気があるようです。


いやいやいや。
水面下では結構必死でバタバタしています。^^;
心の中もバタバタしています。
バタバタしないと沈んでしまうということです。



ちょっと今日は書いていたら
長くなってしまったのでここらへんで。



教育的記事は
子育てに悩みながら親力UP

で書こうと思います。


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