2015年10月5日月曜日

自分よ。一生懸命子育てしているのか?

朝のスクンビットソイ33/1
大人の社会は競争社会


今朝は午前中に息子の空手があったので
スクンビットソイ33/1に送迎。

雨上がりで道路はびちゃびちゃ。

息子の空手の稽古は2時間程度あるんですが、
自分は腰に爆弾を抱えているんで
小さな椅子に座ってみているのが辛い・・・


なので、近くの喫茶店で仕事をすることが多いです。


このソイ33あたりの店の入れ替わりが本当に激しいのを感じます。


バンコクで起業して生き残るということの厳しさ。


自分も自営業をしていますが、
このような移り変わりを見ていると
身が引き締まる思いがします。


頑張ろう。



息子に教えられる自分の子育て


家に帰ると雨。


昨日動物園に行ったということも考えて、
今日は家でゆっくりと過ごすことにしました。


ちょっとしたことで息子に説教をしていると

「育て方が悪い」

「一生懸命育てていない」

感情的になっていった子供の何気ない言葉。


心の奥にはずっしりと海賊船からの鉛の弾のごとく
ずどんずどーんと響きました。


しばし、違う部屋に行って考えてしまいました。


確かに一生懸命か?と問われていたら
そこまで自信をもてない自分がいることに気づかされます。


自分のことを優先して
ちょっと手を抜いていることだってあります。


これは子育てだけではないことです。
「お父さん。一生懸命なの?」


なんか息子の言葉を借りて
自分の心の声を聞いているような気すらします。



うううん・・・
自信のもてる子育てとは。
自信のもてる生き方とは。


結果じゃないんですよね。

過程における自分の心のありようだと思います。


本気なの?


子どもから教えてもらえる
というか気づかされることもあるものです・・^^;



それからしばらく息子と距離をとって過ごしていましたが、
夜ごはんの後に涙目で

「パパを悲しませるようなことを言ってごめんね。」


との言葉。



自分が何気なく言った言葉が
人を悲しませる言葉であったということを
学んでくれたなら、それも大きな成長の種。



私からは
悲しませる言葉であることに気づけたなら
それでいいということ。
こんな悲しい言葉は二度と聞きたくないし、
お母さんには絶対に言ってはいけない言葉だとも伝えました。



何よりも自分の子育てについて
いろいろと考えさせられる1日となりました。



仲直りのレゴ遊びで一件落着です。

レゴ



ではでは。
月曜から父親として教師として頑張ります!

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