2022年1月5日水曜日

我が家に「こたつの温もり」が届いた日。

 前々からこたつを買おうと思っていました。


子供のころにこたつの中に潜ったり、

こたつでゴローンと横になったり、

そんな温もりある想い出が頭のどこかに残っています。

それがこたつを買おうと常に思っていたわけです。


ただ、タイから日本に来た3月はそこまで寒くはなかったし、

収入も無くお金の心配も大きかったので、

こたつを買うことなんて考えてもいませんでした。


そして、タイから日本に来て初めての本格的な冬。


でも、部屋には暖房があって、それのお陰で寒さはやわらぎ、

こたつが無くても生活することができていました。


でも、頭の中には温もりある想い出が残っていて、

さらにタイから日本に来た息子に【こたつを経験してもらいたい】

という思いもありました。


そんなある日、姉からドン・キホーテでこたつが

安売りしているとの連絡がありました。


前々からドンキでこたつが売っているのは目視確認していたのですが、

改めてlineで言われると、買おうかな・・・という気持ちが

高まってくるから不思議です。


そして、こたつを買う決意をしてドンキに向かいました。


すると、こたつは2種類。


姉から送られてきた写真に載っていた黒いこたつ。

5980円。


しかし、こたつ売り場にはもう一つのこたつがありました。


7980円の茶色のアンティーク調のこたつ。

それが5980円に数量限定の値下げとなっていました。


そっちの方が良いなと思いつつ、眺めていると

黒いこたつの下には段ボールに入ったこたつがありましたが、

茶色いこたつの下には無く、どうも在庫が無いように見えました。


店員に聞いたところ在庫は無いとのこと。

さらに話し合っていると

展示品で良ければ5000円で売れるとのこと。


展示品を見てみると、天板に若干の傷がありましたが、

それ以外は何も問題なさそうです。


というのも、コードなどはビニール包装されていて、

一回も電源に差し込んだ形跡もなく、

単純に置いてあるだけだったみたいなので、

新品といって問題ない状態でした。


それでもタイ生活の名残があるので傷があるから

5千円未満にならないか?と食い下がってみましたが、

ドンキのルールみたいで、5千円未満には絶対にならない

ということでした。


スタッフの表情、声色を見ていたら、それは事実だと伝わってきたので、

購入を決意。


こたつ用の毛布は2980円で売っていました。


さっそく家にこたつを設置。


温もりが我が家に届きました。

こたつだけで十分過ごせます。


もっと早く買っておけば良かったと思いましたが、

そうなると展示品のみの5000円とも出合えなかったわけですから、

これもまたご縁。

たぶんこれ「YAMAZENこたつ」


タイから日本に来て約9か月。

我が家も完成形になりました。


あとは生活を維持し、新たな夢に向けて

1つずつ行動していくのみ。

今年からやったります。


現在読んでいる本

ブッダという人物が何を考え、

何を目指していたのか。

これだけ有名な人なのにあまり知らないので

読んでみることにしました。


小池さんが超訳してくれているので

読みやすく理解しやすいです。

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