2022年1月10日月曜日

タイから日本に本帰国したのは正しい判断だったのか。

タイから日本に本帰国した昨年。

そして今年の2月下旬で本帰国して1年目を迎える。


今でも思う。

これは正しい判断だったのか。


頭で考えてみれば、正しい判断だったのかなんて

死ぬまでわからないことだともわかる。


でも、問い続けてしまうことが

「正しい判断だったのか」という問い。


どこかで誰かに正しいかったよって言ってもらいたい。

言ってもらったからといって、この問いから逃れられるとも思わない。


でも、背中を押してほしいような、

そんな思いを抱えながら生きている気がする。


息子が日本の高校に3年間通うことになる。

タイにいたら、インターナショナルスクールに通うことになっていたのかな。


日本に帰国して日本の高校に通うこと。

父親と二人で生活すること。

果たして正しい道だったのか。


昨年の2月下旬から1つずつやってきた。


家を探す。

生活必需品を揃える。

仕事を探す。

働きながら息子を受け入れる準備をする。

息子を受け入れ、生活を成り立たせる。

家事と仕事の両立。

息子の受験の準備。


数え上げればまだまだありますが、

1つ1つ何とかやってきた。


まさか自分が洗濯をしてアイロンをして

料理までするとは・・・


タイにいたら、もっと悩んでいたかもしれません。

息子に日本で高校生活を送ってもらいたかったという

後悔の念をもちながら生活していたかもしれません。


人生は1つの世界線しか選べないから、

今の人生以外の人生はどうなっているかわからない。


だからこそ、ずっと付きまとう問い。

自分は正しい道を歩んでいるのだろうか・・・


皆さんもそれぞれの道で同じような悩みというか

問いを抱えて生きているのかな。

正しい道だと信じていないとやっていられないとも思う。


親父としてもっと覚悟を決めなければならない。


覚悟を決めて、今の人生を正しかったんだと

胸を張って言えるように生きていくことが、

子供のためになり、家族のためになるのではないか。


すべてを投げ出してタイに帰るわけにもいかない。

もう日本の生活はスタートし、

安定してきている。


息子の高校の私立の学費はクリアできた。

あとは自分の両親の問題を解決し、

自分が老後にタイで子供に迷惑をかけることなく生活する

という目標に向けて頑張ることだ。


1つ1つクリアできただけでも幸せなことだろう。

でも・・・

どこか心に引っかかる問い。

「正しい道なのだろうか」



自分が何歳になってタイでの老後生活をスタートするのか。

それはまだわからない。

でも、その日に向けて努力をすることが大事。


今が正しい未来に続くと信じて。


皆さんも一度しかない人生、それぞれの道で

頑張ってください。

みなさんはどんな夢を描いているのでしょうか。

その夢がかなうことを願っています。


私も頑張ります。

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