2017年10月30日月曜日

情熱を高めてくれるドラマTBS「陸王」は見なければ人生の損失。


みなさんはテレビでドラマって見てますか?


自分は一週間に多くて1つと上限を決めて、
何か話題になっていたり、
気になったときに少しだけ見て、
響くものがあったら見る。
そんな感じで決めています。


前は、フジテレビの「僕たちがやりました」という
ドラマの第一話の出だしを見て、
この先どうなるんだ!?と引き込まれたので、
全話見ました。

これは、単純にエンターテイメントとして
楽しく見ることができました。

そのドラマも終わり、
ちょっと間が空きましたが、
役所広司さん出演の陸王を絶賛する
ツイッターを見て、
勝手に録画されている分を見てみました。
経営の傾いた足袋屋が、
ランニングシューズの開発に乗り出すドラマ。

正直な感想としては、
「ツイッターで陸王というドラマの存在を
 教えてもらってよかったぁ・・・」です。


危なく、こんな最高なドラマを
見逃してしまうところでした。


自分も経営者なので、
役所広司さんの苦しい立場が
少しだけリアルに共感できるのですが、
それにしても演技というか、
もう演技じゃなく、役そのものです。


違和感ゼロで、完全にドラマに
集中することができます。
役所さんは演技派だという声は聞きますが、
自分も実際に見て、納得も大納得です。


実に情熱の大切さを学べますね。


自分のやっている仕事に強い意味づけをもつ。

強い意味付けがあるから情熱が生まれる。

情熱が生まれるから、
他人を動かせる。


自分も今やっている仕事に
再度意味づけをしなければという
思いにかられました。


もちろん意味づけがあって始めた仕事ですが、
何年もやっていると
ルーティーンのようにできてしまう部分もあります。


それは良いことでもありますが、
もう一度、初心に帰って、
強い情熱をもって仕事をしようという思い。
それをドラマから教えてもらえたわけです。


自分の周りにはいろいろな情報が溢れていて、
どこからでも学びはありますが、
自分が学ぼうという姿勢をもっているか
ということが大切だなと感じています。


その姿勢がなければ、
情報の中から宝を見つけることができません。


今回の陸王というドラマが
ただのエンターテイメントで終わらなかったのは、
自分の中に仕事に関する課題意識が
常にあるからだと思います。


好きなことを仕事にしているから、
常に仕事のことが頭の片隅に残っている。


完全に電源オフではなく、
パソコンのスリープモードのような感じ。

だから陸王を見ていて、
ひきつけられ、意識が高まるのを
感じたんでしょうね。


毎週日曜が楽しみで仕方がありません。

TBSの陸王を見ていない人は
ぜひ見てください!




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