2018年9月23日日曜日

ジョディーフォスターの女優魂が見られる【告発の行方】


昨日の夜にWOWOWでジョディーフォスターの
「告発の行方」という映画がやっていました。


昔、外国に強い憧れを持つようになり、
ロードショーという雑誌と
スクリーンという雑誌を定期購読している時期がありました。


で、自然と外国映画にくわしくなり、
俳優さんたちにもくわしくなっていきました。


そのときに、
ジョディーフォスターの全盛期で
ロードショーに何回も登場していていました。
ジェニファーコネリーとかウィノナライダーとかも
よく登場していましたね。


外国の女性は美人だなぁ
なんて学生時代に思った記憶があります。


で、WOWWOWに「告発の行方」という題名を見たとき、
ふと、そういえばジョディーフォスターが出ていたなぁ?
という薄い記憶があったので、
流れる映画をそれとなしに見ていました。


すると男性複数人に乱暴された
ジョディーフォスターが
バーから逃げ出してくる場面から映画がスタート。


とてもショッキングなシーンからのスタートなんで、
止めることもできず。


その先どうなるんだろう??
と思いながら見続けていると、
結局ラストまで見てしまいました(^^;


ラストの方では子供には絶対に見せることができない
バーで襲われたときの具体的な場面まで。
全盛期にも関わらず、
ヌードで挑戦するジョディーフォスターに女優魂を感じました。
これこそプロですね。


三大欲求の1つの性欲という欲望に負けた男性の醜さ。
力では抗うことができない女性の非力さ。

女性の経歴次第によって偏見が生まれ、
正しい人が裁判で勝つという当然の権利すら難しいということ。


とてもリアルに描かれていました。


このような事件が
アメリカでは6分に1件起こっていて、
そのうち4件に1件が複数犯による犯行だと。。。


なんとも恐ろしい現実です。


防犯カメラによる監視社会は
人権問題と絡まって否定されることが多いです。


男性からしてみたら防犯カメラによる監視がなくても
特に問題はないでしょうが、
6分に1件の割合でそのような事件が起こっているのであれば、
監視して守るという視点も必要になってくるのではないでしょうか。


監視という言葉が悪いですね。
防犯社会と名前を変えたら多少は受け入れらやすいのかな。


無差別殺人などが日本でも起こっています。


これも避けようがない仕方がないことだといってあきらめるほど、
今のテクノロジーは低くはありません。


せっかくあるテクノロジーを無駄にすることなく、
防犯カメラを設置して、
事前に不審な動きを検知する機能を搭載した方が良いと思います。


監視に関して人権問題と絡める気持ちもわかりますが、
命を守るためには、まず実施してみて、
そこから人権に関する項目は慎重に検討していけばよいと思います。


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