2018年9月20日木曜日

10年以上タイにイライラしていること

タイが好きでタイにいるわけですが、
仕事や家庭があって、
タイにいなければならない
なんて気持ちが
沸いてくることがあります。


どんな時かと言えば、
タイの人にいい加減さというか、
自分のことばかり考えているところに出会う時。
本当にイライラしてしまう。


多少は慣れてはきたんだけど、
日本人の感覚でいると、
はぁ?と思うことが多々あって、
毎日イラっとすることが1つ、2つはある。


例えばこの信号。

まず、待たされる時間が長い長い。
で、やっと青になった時、
この写真と信号の色以外は変わりません。


この車たちは赤になるまで交差点に突っ込んできて、
前が渋滞しているから交差点の中で止まる。


結果、自分の前の信号が青でも
前に進めない。


黄色になったら、交差点に突っ込まない。


たったこれだけで防ぐことができる
意味のない渋滞。


でも、誰もクラクションを鳴らさないところがタイらしい。
こんなひどいマナーの渋滞にも国民レベルで慣れてしまっている。


仕方がない。
無理だ。


という思いがあるから
本当に変わらないんだと思います。
10年以上住んでいても
ずっとこの交差点の光景は不変です。


当たり前になってしまうことって
怖いことです。


自分の生活をふりかえってみたら
結構当たり前になってしまっている行為って
あるんじゃないだろうか。

改善。

シンプルな言葉だけど、
タイが変わらないのにイライラしていても
仕方がないから、
自分のことについては、
1日1つ改善していく心づもりで。