2017年11月7日火曜日

今さら断捨離の価値を改めて知る

11月に入り、バンコクはとても寒くなってきました。

バイクに乗っている人も長袖が増えています。


最低気温は24℃です。
風もひんやりしていて、
クーラー、扇風機なしでも
快適な日本の秋を思い出させてくれる体感温度です。


日本人としては、
本当に心地よい温度です。



朝ごはんはb級グルメです。
セブンイレブンの前の屋台で売っていた
15bチキンに5bのカオニアオ。
合わせて20b(約60円)です。


ニュースを見ながら、
濃いコーヒーを飲みながらの朝食が
朝のルーティーンです。



ちょうど昨日読み終わった本がこれです。
やましたひでこ断捨離

今更ですが初めてやましたひでこさんの断捨離を読みました。


非常に読みやすい1冊ですし、
言いたいことが断捨離されていて、
ストレートに伝わってきました。


読む前は、どうせ捨てろ捨てろ的なことを
繰り返し述べているんだろうな
といった軽い気持ちで読みはじめました。


でも、読んでみると、
非常に納得できる精神的な部分のことが
多くかかれていました。


「モノは使ってこそ
 モノは、今この時、必要とされるところへ
 モノは、あるべきところにあって、美しい」


シンプルな文章ですが、
これの根拠となる例も一緒に伝えてくれるので
すんなり自分の中に入ってきます。


「使わないモノでいっぱいのゴミ置き場のような部屋というのは、
 まるで他人に囲まれて生活しているような状態。
 あっちにもこっちにも知らない人だらけなんて、
 落ち着いて生活できるわけがありません。」


モノを他人、知人、友人、親友とわける考え方が
とてもしっくりきました。


「パワースポットに行って、エネルギーをもらったとしても、
 住まいがガラクタという邪気だらけだったら、
 果たして人生は好転していくでしょうか?」


これは思い当たる節がありますね。
リゾート地なんか行ってリラックスしに行きますが、
そもそも家がリラックスできる空間なら
そう遠くに足を運ぶ必要すらないかもしれませんね。
極端な話ですが。


とにかく、断捨離が
あまりにも有名な言葉だったんで、
少し知ったような気になり、
軽い気持ちで読んだ本でしたが、
なかなか刺激をもらいました。


かなり家を片づけたくなる1冊です!
自分も有言実行で少しずつ断捨離していきます!

くわしくは