2016年3月3日木曜日

子どもたちの個性がしぼんでいく・・・

子どもたちって
みんな個性あふれる存在ですよね。



教育に携わる人間として
月並みな言葉だけど心からそう思います。



でも、せっかくの個性が
成長するにしたがって
しぼんでいるような気がします。


それは、まるで先細りの壺の出口の大きさに
合わせて進んでいくような。



本当は出口って狭くないんですが、
成長しながら
狭いんだと思い込まされてしまう。



システムが用意されていることって
便利でとってもいいと思います。
プラマイあっても世の中は確実に良くなっていってますしね。



だけど、何が起るかわからなく、
どんな方向に進むかも決まっていない
自由に道を選べるからこそ
人生って面白いんだと感じています。




道が決まっていることを好きな人もいると思うんで
私の個人的な意見です。



安定はありがたことなんだけど、
個人的にはほどよい不安定がいい。
極端な不安定は嫌だけど。わがままかな。



程よい不安定は
怖面白いと感じます。

バンコクの野良犬


自分の色を出して寝る犬を見ながら
考えた1日でした。

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