2016年3月15日火曜日

楽しいこと、悲しいこと、味わい尽くして生きる【AnotherSky】

夜ごはんを食べながら
自分のお気に入りのTV番組のAnotherSkyを見た。



久しぶりに人生観をくすぐられた。
もぐもぐご飯を食べながら。



ゲストがスペースシャトル「ディスカバリー号」
宇宙に行った日本人女性の山崎直子さん。




15日間の宇宙飛行のために
11年間の訓練をする。
単純計算すれば約1年弱の訓練で1日の飛行。

宇宙飛行士訓練



莫大な国家予算を使い、
命をかけて飛び出すのだから
それくらいの準備が必要なのだろう。



自分も仕事をしていて
宇宙飛行士と比較するなんておこがましいけど
準備はしていたつもりだった。


が、宇宙飛行士の周到な訓練。
さらに技術者のミリ単位のチェックなどを見ていると、
自分の準備をさらに高めたいという意識をもらうことができた。
もぐもぐお肉をほおばりながら。



飛び立つ瞬間は恐怖感があるのかと思いきや、
11年間も危機管理の訓練をしていると
恐怖というより、早く宇宙に飛び出したいという気持ちの方が
強いらしい。

スペースシャトル


徹底的に準備した人は恐怖をも乗り越えることができるようだ。



ボクサーも恐怖があるからこそ練習を繰り返す。
自分にとって恐怖とは何か。
それは教師としての価値が低下し、
必要価値を認められなくなること。


その恐怖を乗り越えるためには
常に知識をアップデートしなければ。
なんて考える。じゅるっとスープを飲みつつ。



宇宙飛行士


これだけ頑張ってきたクルーたち。


船長は帰還の2年後に海難事故で亡くなったそうだ。



11年も危機管理訓練をし、
15日の人類にとっての偉業である15日間の宇宙生活。


それを成し遂げた人が
不慮の事故で2年後にお亡くなりになる。



せっかくあんなに訓練して宇宙に行ったのに
もったい・・・



もったいないという言葉が出そうになったけど、
2年後に死んだらその体験はもったいないものになるのか?



では、10年後ならもったいなくないのか?


なんて考えていたら、
そんな何年後なんて問題じゃないんだろうな
という思いが沸いてきた。



将来的には11年間も訓練はいらず、
あっさり宇宙旅行ができる日が来るだろう。


だったら11年間の訓練がもったいないのか。
それも違うだろうな。
その訓練の日々が既に価値がある。


山崎さんにとっては
宇宙に行くことだけが価値じゃなくて
プロセス全部い価値があるんだろうな。



その時、その瞬間を思いっきり生きていたなら
訓練も含めて人生を輝かせていたんだから
もったいないなんてことはない。



自分もいつか死ぬんだけど、
例え数年後だとしても
せっかく学んだこと、経験したこと、
手に入れた仕事、育んできた家族が
もったいないというわけではなく、
今、この瞬間を最高に味わって生きていれば
何ももったいないなんてことはないんだろうな。




日記的なブログなんで
まとまりもない話だけど、
そんなことを考えた夜ご飯でした。




そんなことってどんなこと?
楽しいことも悲しいことも
一瞬一瞬を味わい尽くしながら生きたいってことです。



ごちそうさまでした。