2015年12月16日水曜日

タイに【住まわせてもらっている】という意識

日本人がたくさん住んでいるところに
住んでいると
ドヤ顔で歩く日本人を見かけることがある。


道ですれ違うタイの人を
不審者のごとく敬遠するような表情で歩く日本人女性。


お店の店員に対して
妙にぶっきらぼうに話す日本人男性。


日本語混じりのタイ語
ワンニ―な・・・
マイサバーイだから、・・・
カオチャイマイ?(# ゚Д゚)


日本語混じりで話すことは悪いことじゃないんですが、
タイ人に伝わりにくいからと怒るのはお門違いです。


全てに共通する欠けている意識は
【タイに住まわせてもらっている】
ということです。


タイは私たちが住んでやっている国ではない。
タイの人たちが生きるためにある国。


私たち日本人はその国におじゃまさせてもらっている
という感覚を忘れてはいけないんだと思う。


タイの街並みは変わりつつあります。


日本の看板がすっごく増えています。


日本人にとっては
とても住みやすくなってきています。


便利になればなるほど、
人は便利さに慣れ、ありがたみを忘れ、
もっともっとと要求するようになります。


日本人でタイにもっともっとと要求するがあまり、
態度が不遜になっている人が
少なからずいるのは事実。


自分も含めて忘れてはいけないことは
住まわせてもらっているということです。

タイの風景

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