2019年7月27日土曜日
バンコク日本人学校の教員時代の思い出の場『Jマート』との別れ
バンコク日本人学校の教員時代に
本当に毎日通った場所が「Jマート」と呼んでいた雑貨店でした。
朝から夕方まで走れメロスのごとく全力疾走していたので、
勤務時間が終了するとオーバーヒート手前の状態の毎日。
夜の仕事をスタートする前に
いったん回転し続ける脳をクールダウンするために
同僚と過ごす場所が学校近くにあるJマート。
M150を飲み、一服しながら頭を空っぽにする。
そこで別の職員室のあまり出会うチャンスのない先生方とも
おしゃべりする仲になれる場所。
書けばきりがありませんが、
この場所には私たちだけではなく、
歴代の先生方の喜怒哀楽が詰まっていたはずです。
バンコク日本人学校を去った先生方も、
Jマートにもう一回行きたいと願い、
来タイ時には実際に行ったという先生もいらっしゃいます。
私も気持ちはよくわかります。
Jマートはあの熱き頃の想い出につながる入口なんですよね。
Jマートに行けば、
当時の記憶がリアルにフラッシュバックする。
必ず蘇る。
こうして書いているだけでも思い出します。
本当に語らいあったな・・・
そんなJマートが無くなってしまったなんて信じたくないです。
想い出は消えませんが、
もうあの場所で同志と語らう日は永遠にないのか
と思うと寂しくて仕方がないです。
帰国された先生と約束していたのにな・・・
また必ずJしようと。
本当に残念です・・・
ここは本当に日本各地にいる
生まれも育ちも生きた年代も違う先生方の記憶が
重なり合ってつながる場所だったんです。
この跡地には何ができるのだろう・・・
もうあのJマートが見られないのか。
受け入れがたい事実です。
本当に濃い思い出がある場所だったからな・・・
2019年7月26日(土)
建物がギリギリ残っている間に写真に撮っておきました。
日本各地にいる元バンコク日本人学校の先生方に
見てほしく。
我らがJマートとの本当のお別れです。
Jマートありがとう!
Jマートについての過去記事
『思い出の地Jマート』
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿