2023年3月31日金曜日

JAMES(ジェームス)さんというタイの歌手の想い出

 人間不思議なもので、ふとした時に

懐かしい記憶が今と繋がって目の前に現れることがあります。


私の中でその1つがジェームスさんという歌手。

とりあえず知らない方もいると思うので、Youtubeから

私の好きなジェームスさんの1曲のプロモーションビデオを1つ。



このジェームスさんが私の記憶の中にずっと残っている理由があります。

それは、私がタイにいた若かったころに、たくさんのタイの方々から彼に似ていると
言われたからなんです。

仕事の帰りに上司に誘われ、飲み屋に行けば、その店員から言われ、
休日に1人で飲食店に行けば、そこで言われ・・・
とちょろっと言われるレベルではなく、
かなり言われていたので記憶に残っているのです。

そのうち、自分も当然意識するようになり、
気が付けばジェームスさんの曲を聴くようになっていました。

そして好きな曲の1つとなったのがさっきのプロモーションビデオの曲なんです。

懐かしい記憶が蘇ってきたので、
その勢いのまま文章を書いてみました。

生きていればいろいろありますよね。

ではでは。


不思議 ประหลาด pra-làat

記憶と繋がる ความทรงจำเชื่อมโยงกัน クワーム トロン ジャム チュアム ヨン ガン

2023年3月28日火曜日

ジブリ鈴木敏夫さんとカンヤダというタイ人女性の熱愛問題

 急にネット界隈でジブリの鈴木敏夫さんとカンヤダというタイ人女性の熱愛問題

話題になっていました。


ネット記事を読むと、

どうも鈴木敏夫さんがカンヤダというタイ人女性に惚れこみ、

ジブリの飲食の仕事を任せたり、渡航費などを社費を使っていることに

社員が不満をもっているなどの内容でした。


その記事の中にカンヤダ氏にタイのジブリ公認の飲食店のオーナーも任せていた

との内容があり、ふと昔の記憶が蘇ってきました。


そのカフェには年ごろの子供もいたこともあり、

知人家族と一緒に行ったことがあります。

カンヤダ氏オーナーのジブリ公認飲食店

確かタイ語学校のソーソートーの近くだったかな。

駐車場が無くて行くのが大変だった記憶があります。

人通りが少ないけっこうこじんまりとした一角にありました。


それにも関わらず、さすがジブリパワーといったところか

そこそこ混んでいました。

お客は自分を含めて日本人の客が多かったですが、

タイ人もちらほら見られました。

タイのカンヤダ氏ジブリ公認飲食店

このように可愛らしいデザートがありましたが味はそこそこでした。

とにもかくにも値段が高かったことに驚きました。

こんな値段じゃタイ人は来ないだろうな・・・なんて考えていました。


店内もジブリの絵や本が飾られていましたが、

その店にどうしても行かなければ!といったインパクトもなく、

もう2回目は無いなぁって思ったことも記憶に残っています。


そう考えた通り、2019年1月に行ったきりで、2度目は行かず、

風の便りで閉店したということを聞きました。


驚きより、やはりなといった感でしたね。


鈴木敏夫さんのタイ人女性へぞっこん的な記事を読んでいたら、

自分のタイ生活で行った店とリンクしていたので

懐かしくなって振り返ってみました。


鈴木敏夫さんの恋事情に関しては真偽がわからないので

特に意見はありませんが、一般論だけちょっと。


タイでは日本人の独身のおじさんが、タイ人女性にお金を貢ぎ、

自分だけを愛してくれていると勘違いしている方がいるのは事実です。

現地採用になりたてのころには

お客さんでもけっこうそのような境遇の人にも出会いました。


彼らからは純粋そうに見えるタイ人女性でも

私たちから見れば夜の店で働いていた経験があることは

滲み出る雰囲気でわかったりしますし、

実際にお客さんに通訳を頼まれて話してみてもわかりました。


水商売の経験がなくても複数の男性に貢がせることを生業にしている方もいます。


そのような方にぞっこんになってしまい、

ATM化してしまっている中年男性は欧米人、アジア人と人種に関係なくいます。


熱を上げている人に何を言っても自分の相手だけは違うと

聞く耳を持たず、逆恨みされる事例もあるので、

自分はそのようなお客さんとは距離をおいて接していました。


人の感情が関わる問題は他人が介入するのは難しいです。

いずれ本人が気づくしかないのかなって思います。


そんな物語が今日もタイで生まれ、

タイで終わっています。

むかしはドンムアンエアポートで、今はスワンナプーム空港で。


タイ界隈では有名だった前川さんのタイ様式

2023年3月14日火曜日

ラチャプラロップタワーマンションでの想い出

 その昔、バンコクに住み始めたころ、

ほぼバックパッカーに毛の生えたような現地採用生活をしていた。

安いサービスアパートは、どこか薄暗く、

でも南国の暑さのお陰か陰気な感じは無く、

タイ独特のどこか無骨な作りのド・ローカルなアパートだった。


エレベーターのボタンだ安っぽい出っ張ったボタンで、

ドアがいちいち大げさな音を鳴らしていたなぁ。


自分の部屋の正面は高齢のアマさんが住んでいて、

夜にあまったご飯を恵んでくれた。


斜め前にはロシア人の娼婦が2人住んでいた。


当時の自分は本当に貧乏生活で、

部屋にパソコンは無く、

安いサービスアパートにもパソコンが使えるスペースはなかった。


ただ、そのアパートの近くには

ラチャプラロップタワーマンションという当時の現地採用の日本人にとって

ちょっと有名なマンションがあった。


そこは日本人が多く住んでいて、

自分もいろいろな情報は耳にしていた。


沈没組。


そう呼ばれる人も多くいるらしい。

何の仕事をしているのかはわからないけど、

ビザなし、給与も現地採用の中でもかなり安く、

なかにはアングラの仕事をしている人もいるとか。


自分も当時は似たようなものだったけど、

一応サラリーマン勤めではあったから、

自分は違いますよ的なオーラを少しだけ身にまとって、

そのラチャプラロップタワーマンションの1階にあるネット屋を利用していた。


いくらだったかな。

10Bで20分~30分くらい使えたかな。


1か月に数回、知人や身内にメールを出したり、

ちょっとした情報収集のために使った。


そこに行くと、バンコク在住何年なんだろう?

といった感の日本人がいて、

何回も通っているうちに顔見知りにもなった。


話を内容は細かくは覚えていないけど、

ビザもなく、底辺の生活を送っていることは

聞いていてわかった。


中には風俗的な女性のヒモのような生活をしている人も。


そんなところの近辺で自分も生活していたから、

バンコクの日の当たら無い部分をどっぷりと見ることにもなった。

その変の話はあまり書けないこともあるけど、

自分の人生の1ページであることには変わりはない。


ふと思い出しまた。

2023年3月10日金曜日

今のための今を今なりに生きる。

 木曜の夕方締め切りの仕事があって、

水曜は深夜2時まで仕事。


で、朝は6時に目が覚めたけど、

数分の睡眠時間も惜しいから15分まで二度寝。


そんな生活をしてます。



でも、世の中を見回すと、

こうやって仕事があるだけありがたいし、

息子に好きな物を好きなだけ食べさせてあげられることは

とっても幸せなことだって思う。


ただ、こうやって日々がどんどん過ぎていき、

人間歳をとり、いつか必ず老後がやってくる。


楽しみではあるけど、年取った自分がそこにはいるんですよね・・・

なんか複雑な気分でもあります。


老後のための今であれば、そんな勿体ないことはない。


今は今で今なりに楽しまないと。


仕事が忙しいけど、その忙しさも人生の一部。

一つの物語です。


その物語を演じていき、終章をどう演じ切るか。

そんな人生という舞台で喜怒哀楽を味わいつつ生きる。


NHKのいないいないばあのウータンが引退するとか。

これも時の流れ。

ウータンは演じ切りましたね。


お疲れ様でした。

そして自分にもお疲れ様でした。

みなさんもお疲れ様でした。


2023年3月8日水曜日

洗濯なんてしたこと無かった。

 洗濯なんてしたことが無かった。


タイに初めてバックパッカーのように

スポーツバック1つで降り立った約20年前。


洗濯機なんて無い4500Bのアパート。

狭い水シャワーのみのユニットバス。


そこで脱いだワイシャツを足元に置き、

足踏みしながらシャワーを浴びつつ洗濯をしていた。


冬はめっちゃ寒かったけど、それすらもタイ生活のスパイスだった。


もちろんアイロンなんてせず。


タイのワイシャツの生地が固くて、

しわにならなかった記憶がかすかにある。


自営業をするようになって、

お手伝いさんを雇うようになれば

当然洗濯はしない。


そして日本に帰国した今。

正直、洗濯は不安だった。

そもそもどうやって良いかわからない。


が、全自動洗濯機という文明の利器のお陰で、

問題なく洗濯をすることができている。


アイロンも頑張ったけど、

面倒だったからスチームアイロンを購入。


ハンガーに干したままでアイロンできる楽さ。

またまた文明の利器に助けられている。


そんな日本の生活。

せっかくの便利な日本の生活ができているのだから、

老後までは日本を味わい尽くし、

やることやりきってからタイで暮らそうかな。


いや、日本に軸足を置いて

1年に2回くらいタイに合計2か月くらい滞在できれば十分かな。


そんなことを考えつつ、

今日も明日の締め切りある仕事に追われているので

長い夜になりそうだって覚悟を決めている夜です。

2023年3月6日月曜日

土日も仕事の日々。

 今週の土曜日はサイゼリヤで息子は勉強、自分は仕事。

息子は定期テスト期間なので、そのためにやっていますが、

自分は重要な締め切りの仕事があるため、お仕事。


サイゼリヤはドリンクバーがあって、

さらに家と違って誘惑も無いのでじっくりと仕事をすることができます。


ちなみにアサリのスパゲティを食べましたが、

かなり美味しかったです。これで600円以下だったかな。確か。

とにかくサイゼリヤは安くてうまいですね。


日曜は家庭の用事を除いて

ほぼ自宅に引きこもって仕事をしていました。


ちょっと遅い昼ご飯だけ「なか卯」で食べました。


それ以外は家で仕事。
と言っても、やはり家だとちょっと誘惑に負ける。
気が付いたらTwitterをやったり、
いろいろ仕事以外の調べものしたりと。


やっぱ本当に仕事に集中したかったら外出する方が

自分には向いているかなぁ。

とは言え、やはり結構仕事はしたので、

ある程度は目途がたちました。


仕事があって、しっかりとお給料がもらえて、

お金のことはあまり気にすることなく買い物ができるだけ

幸せなことなんだけど、

その幸せの有難みにも慣れてくると、

こうやって土日に仕事していると、ちょっと嫌気もさしてきます^^;


ここを乗り越えれば、気分も違うんですけどね。

あっという間に日曜も12時半。


1時には寝ようって思いつつ目の前のことから逃げているのか

こうやってブログを更新したりして^^;

ま、息抜きも大切だということで。


ではでは、また月曜からも頑張りますか。

2023年3月1日水曜日

アベノマスクの1枚あたりの金額・・・驚いた。

たまたまTwitterで懐かしいアベノマスクの話題が出ていたので、

ちょっと調べてみました。

そしてわかったシンプルなこと。


発行枚数:約1.25億枚

費用:約498億円


・・・。


ということは1枚あたり・・・398円。

リアリー?really ?


あのマスクが400円弱?!

布マスクでしたよね?

どこの業者が作ったんだろう。


原価にいくらかかったのか知らせてほしい。


税金を自然と沸いて出るお金だと思っているのか、

節約精神なしで発注して言い値で買ってたと思われてもおかしくない値段。


別に政治に対していつも文句言うタイプの人間でも無いし、

右でも左でも無いけど、

さすがにあのマスク400円弱は無いでしょ!?

って思ったので、今回書きました。


無駄であっても、誰もが声をあげなければ、

しめしめとどんどん無駄に税金を使われかねない。


しっかり節約精神をもって政策を実行してほしい。