他人に迷惑をかけてはいけません。
教育に関わっていると良く聴く言葉。
が、迷惑をかけない意味って何かを考えていない人もいるような。
他人に迷惑をかけていけないのは何のためか?
相手のことを本気で思っているの?
それとも、迷惑をかけて自分が嫌われたくないから?
相手のためか、自分のためか。
はたまた、その両方か。
みなさんはどっち?
他人に迷惑をかけてはいけません。
教育に関わっていると良く聴く言葉。
が、迷惑をかけない意味って何かを考えていない人もいるような。
他人に迷惑をかけていけないのは何のためか?
相手のことを本気で思っているの?
それとも、迷惑をかけて自分が嫌われたくないから?
相手のためか、自分のためか。
はたまた、その両方か。
みなさんはどっち?
(ミニマリストしぶさん箸)を読んでみました。
子どものころから片づけが苦手で、
記憶の限り、母親も苦手だったようで、家の中が整理はされていても
物が多過ぎて圧迫感があったということを想い出します。
ただ、整理整頓ができていないと、
精神的に疲れるし、余計な時間、お金を浪費していることは
自覚しているので、自分が変化するきっかけの一つとして読んでみました。
どれだけ物が多いことが自分の人生にとってムダであるのか。
それをとことん丁寧に説明してくれています。
人生に余白が足りないことで自分を見失っていること。
無駄に置かれている物も床面積を消費しているということは
家賃がムダに生じていること。
また、自分がそれらを避けるための労力もムダにしていること。
ムダが多いことで、本当に大切な物が際立たないこと。
つまり自分の個を見失うこと。
情報量が多いと精神的に摩耗すること。
時間が無いから片付けないのではなく、
片づけないから時間が無いということ。
ただ減らすのではなく、
自分の生活の効率を上げるものには惜しみなくお金を使うこと。
改めて気づかされることが多々ありました。
さて、片付けでもしようかな。
そんな気持ちにさせてくれる1冊でした。
侍タイムスリッパ―がAmazonprimeで公開されたので
さっそく観てみました!
何となく広告などで内容は知っていましたが、
侍が現代にタイムスリップしたコメディー的な内容かな?
と思っていましたが、確か何かの賞を受賞していたので、
そんな単純な映画じゃないんだろうなとは思いつつ観ました。
シンプルに面白かったです!
現代にタイムスリップしたからこその戸惑いから生じる
コメディータッチなところは、もちろん面白いのですが、
自分の生きる道を時代劇の切られ屋に見出し、
そのことに徐々に覚悟を決めていく内面の葛藤。
そして、時は違ってかつての宿敵が時代劇の有名スターになっていたという事実を
前に、自分の過去と対峙しながら、
さらに生き様を深く覚悟する姿には胸が熱くなりました。
とっても面白い作品でした!!