2025年10月25日土曜日

「今を味わう──過去の料理を味わい続けない生き方」

 

テーブルに並ぶ料理を前に考え込む男性のイラスト。過去を反芻する心情を表し、「今を味わう──過去の料理を味わい続けない生き方」という日本語タイトルが描かれている。

牛ってのは、一度食べた食物を胃の中から再度口の中に戻し、

(ある意味虹色の・・・)それを再度もぐもぐするらしい。


でも、人間はそんなことをする必要はなく、

目の前の料理の味をしっかり味わうことができる。


でも、心となると別。


過ぎ去った、過去の出来事を、どんなマズかった料理であっても、

今目の前に美味しそうな料理があるにもかかわらず、

それを無視して、過去の料理の味を味わい続けて

苦い顔をして生きることがある。


こうして目の前にある美味しい料理であっても、

過去の頭の中の不味い料理を味わい続け、

けっして口を付けることなく、その料理が鮮度を失うまで

過去を味わい続ける。


そして、過去の料理を堪能したあとに、

鮮度を失った目の前の料理に不平不満を述べることもできる。


どんな料理であれ、

本当に味わうことができるのは目の前にある料理だけ。


その料理の味を楽しむことが大切だと思う。



2025年10月13日月曜日

考えすぎない生き方──朝マックで気づいた、幸せの感じ方


休日を休日らしく過ごすための朝マック。

家にいると、日常の延長線上な気がするから、
あえて外に出て朝食をとってそのまま読書やら仕事やらを
のんびりとやる。

これが自分が大切にしている休日の朝の過ごし方です。


で、毎週通うと目に飛び込んでくる景色の違いにも
少し敏感になる。

今目の前に飛び込んできたのは、
マックの外にあるパン屋のハロウィンの飾り。


ハロウィンかぁ。


ハロウィンって死者の魂が現世に来る日。

同時に悪霊も来ちゃうから
欺くために悪霊の仲間の恰好をするのが本筋だけど、
今やコスプレの日になっているよなぁ。
自分にとっては別にどうでもいいことだけど^^;


で、なんで今ブログを書いているかというと、
物事には本筋とか、よくよく考えてみるとってことは
多くあるんだろうけど、
それを考えることの善し悪しがあるなってこと。


よくよく考えて生きるのも良し。

でも、よくよく考えず、軽いノリでイベントを楽しんでいる人たちって
別に幸せなんだから、それも良い生き方なんだろうなって。


深く考えることも大切だけど、
あまり考えずにノリで生きている人って
中途半端に深く考えて、ストレス溜めている人より
幸せなんだろうな。

で、死ぬまでに幸せの総数が多い人の方が、
人生を振り返ったとき、
あぁ幸せだったなって思えるのかな。


なんてことを考えている時点で
俺は中途半端に深く考えるストレスを抱える人判定陽性かも^^;


ではでは。