地方に住んでいる大学の同級生が東京に来ると連絡があり、
20年以上ぶりに会うことになった。
自分がタイに行っていたこともあり、
卒業後は一回も会っておらず、
会う前は若干の緊張感もあった。
が、会場に到着して、個室のドアを開けて部屋の中にいる
同級生を見た途端、あの頃に戻った。
物理的な時間は流れていたけど、
頭の中の感覚的な時間はストップしていて、
完全にあの頃のまま時が動き出しました。
学食でたばこ吸って、安いもりそば食べたり、
ジャンプ読んだりしながら語ったときと同じ。
ただただ楽しい時間だった。
そして、12時過ぎまで飲んでしまい、
そのままJRで帰宅しようとしたら、大崎止まりで終電となり、
そこからタクシーで帰ることに。
大学時代には友達を介さず二人っきりで話したことがなかった友達と
タクシーで帰ることになったけど、そのお陰でいろいろ話すことができて
今度二人でも会おうという話になった。
家も比較的近かったから一緒のタクシーに乗れたし、
終電逃したからこれだけ話す時間もできた。
これも縁だな。
とにかく楽しい時間を過ごすことができた花金でした。