2016年6月30日木曜日

ハムスターが赤ちゃんを産みました!

わが家のハムスターが赤ちゃんを産みました。


合計で4匹。




夜に変な鳴き方するなと思って
ケージを眺めてみると
ピンク色の赤ちゃん発見。


ハムスターの赤ちゃん



息子は大喜び。
これは夢か?なんて
大げさに喜んでいましたw



今までわがまま放題だったハムスターが
母親となると急に子育てに没頭する姿
自然に生きるとは何かを考えさせられました。




人間なんて育児放棄しますし、
時には子のことより自分を優先することもありますもんね。



その点、ハムスターは本当に献身的で立派だなと感じます。
母親ハムスター



人間が赤ちゃんに触ってしまうと
育児放棄をしてしまうので
私たちはただ見守るだけ。



親にストレスを与えると
我が子を隠そうとして食べてしまう
ハムスターもいるそうで・・・


なのでただただ見守ります。


あっという間に赤ちゃんに
模様が出てきました。

ハムスターの赤ちゃんの成長


ほぼ環境を整えてあげれば
ハムスター自身でやりくりするので
ハムスターの飼育は本当に手間がかかりません。



親のあるべき姿を
ハムスターから学びました。

2016年6月29日水曜日

メガバンナで感じた家族愛。

メガバンナ
バンコクのちょっと郊外にあるメガバンナ。

メガとつくだけあって巨大なショッピングセンター。



メガバンナ


二階建てで半円を描くような構造になっています。



回転寿司に行ったのですが、
ここの店員がテキパキと仕事をしていて
一瞬タイを忘れる感がありました。
タイの回転寿司

息子が食べる皿の数が
今回は私より多くなり、
とても成長を感じました。
自分の老いも。。。

昔ならもっとガツガツ食べられたんですけどね。
腹八分目でいいやとなります。


こんな嬉しいことも。
娘が食後に自分から爪楊枝をとって
歯をきれいにしてくれると・・・(;へ:)


お父さんは何でも買ってあげるよ。


なんて気持ちにもなってきそうです^_^;



こんなふとした瞬間に
家族がいる幸せを感じます。


子どもたちのためにも
父親として頑張ろう!
という思いを新たにしました☆



2016年6月28日火曜日

羽田空港の掃除のプロ。新津春子さんに学ぶ職人魂

新津春子さんをご存知ですか?



数年前だったと思いますが、
プロフェッショナル仕事の流儀で
最高に感動した回がありました。


羽田空港を世界一綺麗な空港に導いた
空港清掃の職人の新津春子さんを
紹介する回です。



録画して何回も何回も見たほど
心に響きました。

自分の生き方に対して
これで正しいのか?
と疑問を呈してくれるほど。



今度は中居の金曜日のスマたちへ
でゲストとして招かれ紹介され
安積アナウンサーも涙を流していました。




人間ならだれしも一度は目の前の仕事が
嫌になることがあると思います。



私も好きでやり始めた仕事であっても
まれにどうしても嫌な瞬間もあるものです。



そんな仕事に対して負のイメージを
新津さんは完全にプラスに変えてくれます。



負のイメージをもっていた自分の
レベルの低さを痛感させられるほど
価値観を変えてくれる生きざまです。



汚れが落ちるたびに見せる笑顔。
心の底から仕事を楽しんでいる様子が
伝わってきます。



私は清掃員という職業に対して
深く考えたこともなく、
もし考えたとしても少し軽い印象をもっていたかもしれません。



新津さんも人が清掃員である自分を下に見ていること、
もしくは空気のように存在を認識していないことが
伝わってくることがあった。
正直にそう語っていました。



そんな新津さんは掃除コンテストで行き詰っていたとき、
「やさしさ」が足りないのではという
上司の投げかけに心が変わったそうです。



そこから掃除に取り組む姿勢が変わりました。



褒められるためにやっているわけでもない。
空港を使ってくれるお客様が
気持ち良くなってくれたらいいんだと。



まさに清掃という仕事の意義を
自分で発見して納得できた瞬間なんだと思います。



ここが熱いところです。
誰もが仕事をしていますが、
こなす精神レベルになっている人もいるはずです。



そこに心を込めるということを
ずしーんと教えてくれます。



新津さんは
自らのことを清掃の職人だと
意識しているそうです。



自らの仕事にやりがいを感じるためには
仕事の奥深さを知り、
知ると同時に自らの技術や知識を
深め続けていく必要があります。



深め続けてたどり着いた境地では
仕事の本質に触れることができ、
本当に楽しく感じるものでしょう。



自分も仕事を究めて、
自らを教育の職人だと語れるように
頑張りたい。



本当の楽しみを知るために
もっともっと教育知識をインプットして
真髄を覗いてみたい。



そう考えさせられた新津春子さんでした。



書籍が3冊も出ているとは!!w(゚o゚*)w


ピンクのは主婦向けのようなので買いませんが、
他の2冊は確実に注文します!
    

2016年6月27日月曜日

バンコクの七夕と雷雨

バンコクの七夕「スクンビットソイ33/1」
6月下旬のスクンビット沿い33/1の景色です。


この季節になると毎回七夕飾りが準備されます。



バンコクの七夕「スクンビットソイ33/1

暑い、少し暑い、めっちゃ暑いの3段階の
季節変化と雨季と乾季の組み合わせ程度しか
季節の移り変わりを感じないタイ。



七夕飾りを見ると
日本も夏なんだなと思い出して
ちょっとしんみりします。


バンコクの雷雨「スクンビットソイ33/1」

そして6月はタイ雨季真っ只中。


急激な豪雨で七夕の飾りが・・・。



1時間降り続けばあっという間に
沿い33/1は川の様に。



さらにひどいのがスクンビットソイ39の半ば。



バイクのマフラーギリギリまで水が溜まっていました。
道路を走るとバイクの下がタプタプ鳴るほど
道路が冠水しています。




さすがに足をつけないので
写真は撮れず。



タイはゴミをそこらへんにポイポイ捨てるから
排水溝が詰まってしまうんでしょうかね。
すぐに冠水するのが困ります。


と思い続けて10年以上。
安定の冠水。


タイの人にとっては改善するほどの
問題じゃないのかな・・・


ここまでくると信念を感じます^_^;


テレビを観ていて
感じた【背中で語る父親像】について書きました。
興味がある方はこちらで読んでみてください☆
http://yoioya.blogspot.com/2016/06/blog-post_27.html

2016年6月23日木曜日

世界第2位のバンコクの渋滞

タイのバンコクの渋滞は世界第2位!



これはフランスのカーナビか何かのメーカーが
2015年に調査してわかった結果だそうです。


いやぁ、世界第2位とは惜しい!
あと少しで世界1位!



・・・。
んなわけない。




世界第2位と聞いて
驚きの気持ちなんてわくこともなく、
そうだろうなという当たり前の感想。
世界第2位のバンコクの渋滞



渋滞が悪循環を作りだしています。



渋滞している。

みんなイライラする。

速く行きたい!

車間距離をつめてどんどん行きたい。


信号が変わる。


交差点の中に立ち往生。


結果、渋滞発生。


なんてパターン。




渋滞発生。


速く行きたい!


でも、危険だから車間距離をとる。


違う車が空いている!と判断。


そのスペースに割り込む。

結果、車間距離が狭くなる。


前の車がブレーキ。


急には止まれない。


ぶつかる。

バンコクの交通事故

結果、渋滞・・・。


バンコクの渋滞はいつ世界第1位の栄冠を手に入れることが
できるでしょうか!


・・・(;へ:)



年金受給のため在タイ日本大使館に在留証明をもらう

タイで年金を受給するためには
在留証明願いを在タイ日本大使館で
作ってもらう必要があります。



ちなみに必要書類---------------------------

パスポート原本とコピー
コピーは顔写真ページとビザのページ。


住所がわかるもの。
年金の書類が送られてくる封筒でOK。
これもコピーも必要。


現況届けのはがきとコピー。



今回は両親に変わって
自分が在タイ日本大使館に行くんで
生きているという証拠が必要。

そのため、
当日のタイの新聞を顔の近くにもって写真を1枚。
新聞の日付あたりが小さいんで
新聞の日付あたりの写真を1枚。


印刷したものを持っていく。

------------------------------------------


これを領事部の窓口に出す。


入口にいた案内の人が
年配のおじさんから
若い女性に変わっていました。



この案内の仕事で若いころの
まだまだ可能性に満ちあふれた日々を
過ごしていくのは
ちょっともったいないような。
余計なお世話ですが
そんなことを書類作成を
待っている間に考えてしまいました。


15分ほどまったら
当日に在留証明が出来上がり。




つい最近、タイの入国管理局で
すさまじいほど待たされたので
それと比較すると
音速に感じますw



タイに住んでいると
諦めなければならないことは多々ありますが
その中の1つが【迅速な対応】です。



家の近くの警察署の前に
後ろがスーパー凹んでるタクシー発見。


どんなスピードで追突されているんだろうか。


こんなひしゃげた車両を良くみかけます。
タイの運転は車間距離が狭すぎるんです。
 
自分が危険回避のために車間をとると
必ず割り込みされます。
 
車間をとれば割り込み。
とれば割り込み。
とれ・・割。
と・・わ。
自動的に自分もタイ式の
車間距離にするしかありません。
 
が、狭い車間は相当に気をぬけない
ちょっとのミスが事故になるレベル。
怖いです。。。



そんな1日でした。

2016年6月22日水曜日

甘え上手は世渡り上手だということ

わが家の駐輪場で警備員さんが飼っている猫。
甘え上手な猫

そもそも警備員が駐輪場で猫を飼ってよいのか?
という突っ込みなんてする気が起きないのがタイです。



猫を見ていると
本当に甘え上手だなと感じますね。



撫でられる前から
目を軽く閉じて
お腹をさらけだして
身をくねらす。


考えに考え抜かれた甘えの態勢。


本能なのか、計算なのか。


息子もメロメロです。



人間の女性でも猫っぽい人が
モテるのかもしれませんね。



変に強がっているより、
わざとでも弱みを見せて
甘えてくる人。



男性だって同じかな。
腹の内をさらけ出して
上の人に甘えていけるのが世渡り上手
なんて言われたり。



変に強がって敵を増やすより、
こうやってごろニャーと甘える方が
生き方としては上手なのかな。


そんなことを猫を見ながら考えていました。

2016年6月21日火曜日

タイのイミグレーションで家族ビザを延長する日。


毎年、この時期が嫌なんです。



なんの時期かというと
家族ビザの延長にイミグレーションに来ることです。


タイのイミグレーション



何が嫌か。




それは入国管理局の職員の裁量というか
性格によって取得までのストレスが
大きく変わるからです。




この書類が足りないだの
いちゃもんをつけてきて、
その1枚の書類を手に入れるために
エカマイの銀行までバイタクで往復したことも。



また入国管理局の職員の中には
その裁量をもっていることの意味を
自らわかっていて、
超エラそうにふんぞり返っている人もいるんです。



だから、こっちはこの時期だけは
ペコペコと善良な市民を過度に演じる必要があるんです。




銀行で書類を手に入れて
午前中にイミグレに行けたんですが、
番号は124番。



電光掲示板を見ると64番・・・



喫茶店で時間をつぶし、
昼ごはんを食べ。



それでも84番・・・

タイのイミグレーション



超待ちに待ちましたが、
お陰で久しぶりに奥さんと二人っきりの時間を
過ごすことができて
色々と話せたのは2人にとっては良かったです。




外から掲示板を眺めて
100番を越えたあたりで
中に入って座りましたが
驚くべきことが・・・



それは電光掲示板が動いていないのに
職員が声掛けで番号を読んでいたことですw


ちょいちょいちょい。


いない人がたくさんいて
自分の番が急に来ました。


きっと他の人も外から眺めて
待ちくたびれていたことでしょう。


後で中に入っても
自分の番が過ぎているという悲劇が
待っているとは・・・


さて今回はかなり残念なことに
家族ビザが2か月しか出ませんでした。



長年更新していると
こんなこともあるもんです。



タイのビザ更新。
90日レポートもそうだけど、
本当に面倒です。

2016年6月19日日曜日

さかなクンがピクサー映画の監修に。我が子の興味を支えるということ。


さかなクンがピクサーの映画「ファインディング・ニモ」の続編
「ファインディング・ドニ―」の監修・吹き替えに抜擢されたとのこと。




かつてさかなクンは
勉強はいまいちだったけど
魚が大好きな少年だった。



その少年の興味が
将来どうなるかなどの損得勘定など度外視し、
献身にサポートする母の存在があったからこその
今のサカナ君がある。



ただ、親心としては我が子の将来を心配することは当然。


でも、どんな道に進んでもこれが正解なんてことはない。
危険な道を歩ませたくないと
公務員を進める親もいるだろう。


公務員は経済的には安定しているかもしれないけど、
もし、我が子が経済的安定よりも
自分が好きな道を歩むことを求めていた場合、
そこには軋轢が生じる。


子どもの頃なら親の言い分を聞くだろうけど、
大人になって自分のやりたいことに進めなかった恨みは
親子の断絶にもつながりかねない。



我が子の好きをサポートしてあげた
お母さんの存在は本当に素晴らしいことですよね。



さかなクンのピクサー映画のニュースを見ていて
本当に感じました。



2016年6月17日金曜日

日本人の精神性は梅雨で鍛えられる

バンコクは朝からずっと雨。


雷と豪雨は自然と緊張感が生まれます。
具体的には体がちょっとこわばるような。


動物の本能でしょうね。


午後になると、しとしと雨に変わりました。

バンコクは雨

しとしと雨の音を聞いていると、
日本の梅雨を思い出します。


どんよりした空。
空気がぬるくて、重い感じ。

街を歩くと靴が徐々に湿り、
電車に乗れば、湿度の高い空気と隣の人の生暖かさ。


頭が重くなるような
気分がスカッとしないけだるさ。


バンコク在住10年以上になっても、
小雨が続くとなんかこの日本の感覚がふと蘇ります。

バンコクの雨


日本で暮らしているみなさんは、
この辛さを今も味わっているんでしょうね。


でも、私はタイに来て感じていることは、
この辛さが日本人の精神性を高めているということです。



嫌なことに耐えることで
確実に精神性は鍛えられているような気がします。


地震列島であり、台風も通過する日本。


だからこそ、日本人は鍛えられてきたという側面もあるのかなと
一年中気候で苦しむことのないタイにいると感じます。



そんなことを考える雨の日でした。

2016年6月16日木曜日

青山学院大学の学生がスーパーで踊るというニュース~ここが変だよ日本の社会~

青山学院大学の学生がスーパーでダンスする動画が
ネット上にアップされて批判されたとニュースでやっていた。




大学側は再発防止に努めて指導するとのこと。
大学ってそんなことを教える場所じゃないよ。



「スーパーでは踊らないようにしましょう!」

「はい!」

「おおぉ、踊っちゃいけなかったんだ。あぶなっ。
 教えてくださり、ありがとうございます。」



んなわけない!
そんな年齢じゃないし、大学はそんな教育機関ではない。



このたぐいのニュースを見て感じるのは
そんなことを大学で教えなければならないほど
20歳を迎えようとしている学生のレベルは
落ちてしまっているのかということ。




この様なことって一部だろう。

アルバイト先でふざける動画。
成人式で暴れ回る動画。
飲食店で割りばし全部口にくわえる動画。


社会性を身に付けずスクスクと成長している子が
かなり増えている傾向がある。



子どもを教育するのは大人の役目。
義務教育にも通ってきたはず。



どうしてここまで
子どもが社会性を見つけていない状態を
放置してきたんだろう。



20年間もスルーされ続けてくることがおかしい。



体罰禁止とか、子どもの人権とか大切なことは
よくよくわかる。
そっちばかり気にし過ぎていないで、
子どもたちの方を見つめないと。



ダメなものはダメと空気も読めずに言い張る
完全に壁になる物わかりの悪い大人が
子どもたちの目の前にいても
良いんじゃないかな。



物わかりが良い優しい大人が増えて、
我がままを認めてもらいながら
我がままの責任もとらずに
大人になろうとしている人たちがいる社会。



ちょっとでも厳しく指導すると
叩かれる教育現場。
友達関係の様な親子。



日本の未来が心配になるニュースだった。はぁ。



PS---------------------------------------------

イチローさんが日米通算で
ピート・ローズさんの最多安打記録を抜いたとのこと。

日米通算に難癖つける人がいるけど、
アメリカに行った日本のピッチャーが活躍している姿を見ても
レベルに差はないと判断しても良いんじゃないかな。

イチローは確実に偉人になる。
同じ時代に生まれてリアルタイムで知ることができる。
すごくうれしいことだなぁ。

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2016年6月15日水曜日

孤独は辛い。

朝から自分1人の裁量で
自由に自分のペースで
好きな仕事ができる。



とってもありがたいこと。

 


夜は午後10時には家族は寝静まり
1人の自由な時間。




1人でテレビを観ながら飯を食べる。
寝るまでに読書したり
仕事の続きをしたり。
      

夜に仕事をしていると
ふと寂しさを感じることもある。


 
最近テレビで
都会で孤独死する老人が増えているという
ニュースを見た。




子や孫からの便りを待ちながら
さぞ寂しい日々を送っているんだろう。



自分は思う。


田舎での孤独より、
都会での孤独の方が苦しいはずだ。



人のぬくもりが近くにあるのにもかかわらず
孤独を感じることこそ辛いことはない。


     
ネグレクト。
親から存在を無視された子どもたちもいる。



身近に愛すべき親がいるのに・・・
近くにいるのに手が届かない存在。
この子どもたちが感じる孤独感は
本当に計り知れないものだろう。



家族がいる自分は幸せだ。



子どもたちのためにも明日も頑張ろう。
急にいろいろと頭の中を駆け巡ったので
文字に吐き出しておきます^_^;



2016年6月14日火曜日

アメリカ銃乱射テロ事件で思い出すフェイスブックのトリコロールとアイスバケツチャレンジ。

アメリカで銃による無差別殺人が起った。



ISが犯行声明を出したようで、
テロの意味合いが強いんだろうな。



そんなとき、ふと思い出すのが
フランスのパリ同時多発テロの時にフェイスブックのプロフィール写真に
フランス国旗のトリコロールカラーが溢れたこと。



本当に心から追悼の意を表明しているんだろうな
とは思っていたけど、中にはファッション感覚でやっている
ちょっと不謹慎な人もいるんだろうとも感じていた。



で、今回のアメリカの銃乱射テロ。



フェイスブックでトリコロールの国旗を掲げていた人は
アメリカの国旗も掲げないと主張に一貫性が無く、
ファッション感覚だということにはならないか?



それとも自分の中で国旗を掲げる基準があるのだろうか?


同時多発でなければならない。
死者が100名を越えなければならない。


とか。



別に同時多発だろうが、単発だろうが
テロには変わりないと思う。


死者の数で被害の重さを判断するのも変。
99人だったら別に追悼の意を表明しなくていい理由が
あるのだろうか?



なんかファッション感覚で
深くも考えずにノリでやっている人が多いのは
とっても違和感がある。


ただのファッションなら良いんだけど、
そこに人の命がかかわっているから。



アイスバケツチャレンジだってそう。


1円も寄付してないんだとしたら
障碍者の名目を利用して
ノリで、ちょっとかぶってみたい氷水を
ザバッとかぶれて楽しかった!
レベルなのかなと感じる。



ということで、
今回のアメリカの銃乱射事件を見ていて
感じたことでした。

2016年6月12日日曜日

老後に暮らすならいい【シラチャ】への旅。

週末は、バンコク日本人学校の先生と
かつての同志と再会すべくシラチャへ向かいました。

久しぶりに長距離の運転。
しかも自らの運転では初めて行くシラチャ。

どきどきしていたからか、
運転の姿勢が良いと指摘されつつ。
小川一樹の運転

いろいろと同僚との写真も載せたいくらいの
懐かしい面々でしたが、
別にこのブログに載せても意味ないんで割愛。

シラチャのシーフードレストラン

こんな海に面したシーフードレストランに。


シラチャはのんびりとした空気が流れ
とっても過ごしやすいところだなと実感。


老後はこっちの方で暮らすのも良いかなって感想です。


なんで老後と書いたかというと、
自分は育ちが東京なので刺激が少ない場所は飽きてしまうのです。


できればすぐに繁華街に出られる場所が良いのですが、
歳を重ねて行けば、もっとのんびりすることに
重視し始めるのかなって思いもあります。


みなさんは都会派?田舎派?


いずれにせよ、
昔の仲間と思い出話に花が咲くと共に、
今後についての熱い話もできたので
エネルギーをもらいました。


みんなそれぞれの地で
それぞれの人生を歩んでいます。


人生の中における自分の道を作るのは自分。


これからも
このつながりを大切にして
また良い気持ちで会に参加できるように
頑張ろう!と思いました☆

2016年6月10日金曜日

伝記を読まない子どもたち


気持ちの良いバンコクの晴天の写真から。




さて
子供たちの活字離れが激しいなんて良く聞きます。



確かに自分も小学高学年に伝記を読んだことがあるか?
と聞くと呼んだことがないって子や
伝記という言葉そのものを知らない子がいてびっくりすることがあります。




伝記がなんで大切かがわかっていないんですよね。



井の中の蛙大海を知らず。


いつもの生活をしていると
決まった人たちとの付き合いしか生まれにくい。
いつもの自分の行動が当たり前になってくる。



伝記には世界が認めた偉人がたくさんいます。



その偉人の生き方を知ることで
自分の生き方が変わってくるはずなんですよね。



伝えられる生きている子どもがいるなら
それを伝えていかなければいけないなと新たな使命を痛感。


最後に
日本人の会社では
バイクタクシー禁止なんて命令もあるようです。


そんな人たちを横目にバイク3人乗り家族。


今日もタイは平和です。


2016年6月9日木曜日

ベランダに小鳥の巣ができる@バンコク生活の癒し


バンコクは5月下旬から10月まで雨季。


ここ最近は連日のように1時間程度の雨が急に襲ってきます。



でも、自分が外出するタイミングでなければ
すぐに止んでくれる雨なので、かなり快適に過ごせています。

バンコク

日本だと一日中しとしと降り続けることが多いですよね。


すると気分的にも滅入ってしまうことがありましたね。
ずっとどんよりした空の下、うっすらと雨の音を聞く。


満員電車の中の傘についた雨水のうっとおしさ。


思い出します・・・




話は変わりますが、
鳥が再びベランダに巣を作り始めたんです!


かなり完成に近づいてきました(^^)

小鳥の巣

近づくと逃げるくせに、
なんでこんなに人間の近くに作るんだろう。



人間の近くは怖いけど、
他の動物にとっても怖いから、
巣が襲われる危険性が無いということを
学習しているのかな?



前もそうですが、
完成すると一羽がずっと巣の中で
卵を温めるといったことになります。


奥の上に人工的な巣もおいてみました。
小鳥の巣


すると違う種類の小鳥が住みはじめました。


ということでベランダに小鳥が
合計4羽。


なんかペットを飼っているようで
心が少しほっとします。


動物と一緒にいると
自分が違う種の動物であることも確認できるし、
同じ動物であるともわかって
なんだかほっとするんでしょうかね。





しばらくの間、この巣を見ながらの生活ができます。
我が家の癒しです。


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テレビを観ていて
東尾修さんが孫の理汰郎君を
絶対にプロ野球選手にする!みたいなことを
おしゃっていました。


子育てブログ
「子は親の持ち物ではない」



2016年6月8日水曜日

バンコク日本人学校授業参観


昨日はバンコク日本人学校に通う息子の授業参観


ありがちな発表形式の授業かと思ったら
子どもたちが発表内容を創り上げるところも
しっかりと見せてくれました。


がっかりする授業参観は
ただグループごとの発表で、
数分発表が終われば、
あとはずっと座り続ける状態のもの。


今回は発表を作り上げるところが
見えたので子どもの様子をしっかり見ることができました。
とても良い授業でした。



職業柄、ちょっと厳しい目線で見てしまいがちですが、
先生方が今できる範囲で一生懸命やっているのでしょうから
授業内容の良し悪しなど細かいところは
できるだけ気にしないようにしています。


一生懸命さが伝わってきて、
子供たちがしっかり頑張ってくれていたらそれでOK。


一人一人の先生が
保護者のクレームを恐れることなく
もっともっと色を出してほしいなぁ。


先生の色を感じる授業参観だったら
もっともっと見に行きたいです。


各クラスが一緒の内容をやっていて
隣の部屋から全く同じめあてが聞こえてくるのは
なんか寂しいんですよね。。。


廊下で夫婦で語り合っている保護者の声が
耳に届いてきました。


「教室に入らなくても隣のクラス見てたらわかるな」


この一言が保護者の気持ちを表しているんじゃないかな。



保護者としては別に気をてらった授業をしてほしいわけではなく、
普通の、本当に普段通りの授業を観たいんですよね。
そこに子どもの本当の姿が出るので。



それにしても先生たちは大変です。


色を出すとスタンドプレーと言われ、
色が無いとつまらないと言われ、
そんな評価の板挟みにあっている先生もいるのかもしれませんね。


そんなことを親の立場から考えた1日でした。



2016年6月7日火曜日

子どもを叱る前に自分を叱れ!

我が子を叱ることは親なら誰しもありますが、
叱る理由の中には、
子供の成長だけを考えているのではなく、
そこに自分の短所を見ているんじゃないかな?
ということです。


 
自分が未だに心の奥底で持っている
直したい、改善したい部分を見せつけられているようで
我が子についつい厳しくなってしまうことってあるな
と自分も反省することがあります。

 

例えば片づけ。


実は自分は整理整頓が苦手なんです。
子供のころから苦手だったんですよね・・・(^^;


大人になった今は、
一応、整理整頓は心がけていて、
及第点はもらえる程度には整理整頓されていますが、
どこかで子どもが受け継いでいるんでしょうね。


 
ちょっと気を抜いていると
子どもの机周りも雑然としてくるんです。


 
もちろん注意はするんですが、
自分が課題クリアできていないのに
自分の子ばかりに求めるなんてズルいなとも思います。

 

かといって注意しないわけにもいかないので
子供への指導と同時進行で
自分の課題も解決していこうと考えています!

ということで

ここ最近はずっとちょくちょく物を処分しています。


物の量を減らさない限り
整理整頓なんて言っていられないなということで。



全く関係ないんですが、
奥に見えますか?


牛が歩くバンコクです・・・


子育てに興味がある方は
こちらのブログもどうぞ。

親のトラウマを解決するということ。
http://yoioya.blogspot.com/2016/06/blog-post_7.html

2016年6月6日月曜日

人生を無欲で生きると面白みに欠ける。


生きているといろいろとが生じるものですよね。
自分もをもちながら生活しています。



時々、子どもたちと話していると
欲が極端に少ない子に出会います。


無欲で生きる

夢が無い・・・。
やりたいことが無い・・・。



大人でもミニマリストとか、
断捨離とか、執着から離れることが
良しとされているようです。



ミニマリストの男性がテレビに出ていましたが、
完全に解脱しそうなくらいの語り口調でした^_^;



あえて逆張りをしたいんじゃなくて、
本当に今までの人生で感じたことは
【欲をもった人と話している方が面白い】
ということです。



友達にお坊さんの様な人がいたら
ちょっとつまらない気がします。



お互い人生に現在進行形で悩みながら
瑣末な欲も追究しながら
熱く語り合いたいからです。



何を語っても達観した答えばかり返ってきたら
興ざめしてしまいそうです。


「昨日のニュースでやってた
 北海道の子どもの置き去り事件。



 自分も親だからあの親父の気持ち
 良くわかるよ!」


なんて話していて、
「人生は何が起るかわからない。
 人は過ちを犯す生き物。
 見つかることもあるし、その逆もあり。
 全てを修行ととらえ、受け入れて生きていかないと・・・。」


なんて会話だったら
「・・・そうだね。」


盛り上がらなそうです。
極端過ぎますが^_^;


でも、他にも盛り上がらない会話は
たくさん例をつくれそうです。



「携帯電話が急に電源きれることがあるんだよね。」

「世の中には携帯持っていない人も大勢いるんだぞ。
 携帯がある。そのことだけでも幸せな方なんじゃないか?」


「・・・。」


なんて。



欲の塊になると不幸になりがちだし、
欲にコントロールされてしまうと自分を見失ってしまう。



だからこそ、欲を抑制した後、
さらに欲を支配下に置いて
あえて欲に鎖をつけて出していく
というところが良いと思っています。



別にお金が全てではないとわかっている。
お金を追求しても永遠に心の平和は訪れない。


が、あえてお金を追ってみる。
追ったうえで手に入れたものを
欲をコントロールして社会のために使う。



そんな生き方の方が
面白いし、貢献度合いも大きいのかなと感じています。



欲から離れて、あえて欲に戻る。

2016年6月5日日曜日

剣道の気合い、奇声はなぜ必要?

息子が剣道を始めました。

剣道はなぜ奇声を出すのか。

見ていて感じたのが
剣道の練習はとてもシステム化されていて
面白いなということ。


幕末、喧嘩剣術から離れ、
北辰一刀流が
竹刀剣術を高めた様子を
リアルに見えているようで面白いです。


初心者は試合に出る前に
試合の始め方、
開始線までの歩み方などを
体に染み込ませるように
繰り返しています。

剣道の気合い、奇声はなぜ必要か。


素振りも組織化されていて
練習は師範がたとえ欠席しても
ある程度は主将を中心に進めることができそうです。


ところで、
剣道ってどうして試合中に
すごい気合いの声、奇声の様なものを出すんだろう。



これっていつから形式化されたんだろう
なんてことを見ながら考えていました。



自分は「竜馬がゆく」「燃えよ剣」「宮本武蔵」などなど
歴史小説の中でも剣豪が出てくるものを
好んで読むけど、
精神的に優れた剣士は声をむやみに出さない
というイメージがあるんですよね。



たぶん、相手を気迫で押すとか、自分の恐怖心を無くす
などの意味があるんだろうけど、
声で威嚇するのは動物的だと思うんです。
弱い犬ほど良く吠えるといいますし。


恐怖を内に秘める力を高めるためにも
あえて恐怖心を感じたまま戦う経験って必要なんじゃないかな。



威嚇しないでも勝てるという状態が
真の実力だろうから、
あえて奇声は出さなくても良いのかな?




なんて素人的ながら武道好きな自分は
こんな感想を持ちました。


ただ、見ている側にはわかりやすいですけどね。
声が出ている方が気合い入っているようには見えるんですが、
本当のところはわかりませんよね。


超真剣に面の中で睨みつけていて
声を出すのも忘れるくらい集中している子が
いてもいいわけですし。


それにしても、
見ていると本当に剣道がやりたくなってきます。



男は侍に憧れますよね。
元は農民かもしれませんが^_^;

2016年6月3日金曜日

先が読めてしまう人生は面白くない。

息子のバンコク日本人学校への送迎。



はやいもので4年間。



毎日毎日続けて4年間。


バンコク日本人学校



なんか昨日ふと寂しさに襲われました。



ときどきあるんです。



あと少しで小学校の送り迎えも終わってしまうんだな。
という思い。



登校途中の風景の中の人々とも
4年間過ごしてきたことになる。



その人の数だけ4年間の歴史がある。



ずっと同じ場所で座っている
バイクタクシーの面々。



それを見ていているとふと我に返ります。


自分の4年間は
しっかりと変化したんだろうか。



バイクタクシーの人が座っているように
自分も毎日同じルーティーンをこなしているだけじゃなかったかな?
しっかりと日々進化しているかな?



ただ4年間変わらず同じことを繰り返しているんだったら
4年間時が止まっているようなもの。


4年間の生活パターンから、
数年後の生活パターンが想像できてしまったら
それは台本にそってなぞるような
面白みに欠ける人生になる。



これからはこうなって
こうなるから、こうなるんだろうな。



終わりが見えている劇はつまらない。



進化して、変化して
先が読めない展開が面白い。



進化するためには
方向性は見据えている必要がある。



これからの自分はどこに向かって進化するか。
しっかりとらえて、また進んでいこうと思う。



その自分の生きざまが子どもたちに伝わるはずだから。

2016年6月2日木曜日

読書で幕末の世界を旅する夜

自分の趣味は読書。
学生の面接の模範解答みたいですが、
本音の本音です。


何か履歴書に書くときも
読書と書くのですが、
あまりに王道過ぎて、
「何も考えずに読書って書いているでしょ?」
なんて思われていないかな?と、
小心者のように躊躇してしまう王道の趣味。



学生のころは自由に読書をしていました。


が、社会人となり、
自分を成長させる「仕事と直結する読書」
をしないといけない
という義務感が生まれました。

肩の力を抜いて趣味としての読書から少しずつ離れ、
ちょっと力を入れなければならない
実用書ばかりを読むようになりました。


今は好きなことを仕事にしているので、
それに関連する本は
義務感も多少はあるのですが、
娯楽感覚でも読んでいます。


でも、心の底から趣味だと言える読書、
肩の力が抜けきった読書をしているか?
つまりは、読書を楽しんでいるか?
という疑問があったんです。


いつも栄養のことばかり考えて
ご飯を食べていたら息苦しいのと同じです。


ときにはジャンクでもなんでも
肩の力を抜いて食べたいときもあります。


読書も同じ。


そこでここ1か月は息子と寝るわずかな時間は
完全に仕事から離れた、
趣味の読書にすることにしてみました。


今読んでいるのが
本棚で寝ていた本。


燃えよ剣」司馬遼太郎
燃えよ剣

どうです?この古びた質感。


燃えよ剣は幕末の新撰組のことを
書いた歴史小説。


親父からもらった本なんで
超古ぼけていて
またその感じが幕末の雰囲気を
さらに高めてくれますw


毎晩の恒例の挨拶。


息子には行ってきます!
と言っていますw


自分がどんな場所で読んでいても
ぱっとページをめくれば、
侍の世界の中に入れる。
侍たちが住んでいた街並みが
目の前に広がる。


その世界に旅することが
できるから「いってきます」
なんだと冗談ではあっても
半分冗談ではなく
息子に語っています。


同じベッドにいるけど
「行ってきます!」と言って
本の幕末の世界に飛び込む。


近藤勇、土方歳三が新選組を作り、
芹沢鴨一派を壊滅させた血なまぐさい世界へ。


鬼の組織運営。


久しぶりに面白い・・・


明日の夜の幕末への旅が楽しみです。


子育てブログ
⇒「子どもを本好きにするためには


2016年6月1日水曜日

子どもたち、自分の可能性を広げる

できないという思い込み
自分の人生の幅を本当に狭く狭くしてしまう。
もったいないこと。



子どもたちを教えていて
若く自分の可能性がまだまだ眠っているのに、
わずかな経験から
自分にはできないと思い込みをもってしまうのは
とてもとっても残念なこと。


それを取っ払ってあげるのが
自分の使命であると信じている。



でも、自分自身に対しても同時進行で
思い込みを取っ払う必要がある。
自分で自分に制限かけていることって
けっこうあるもんだと感じている。


子どもたちを導く人間にも関わらず
自分自身で、安易にできないと思い込んで
結論付けてしまっていることがあるなら
言動が一致していないことになる。



まだまだ自分の可能性を広げていきながら、
子どもたちの可能性も広げてあげたい。

ここはバンコク日本人学校の近くの売店。


ここで仲間と過ごした日々も過去。
あの頃、自分ならできると信じて、
TJを立ち上げる決意をした。

そして、その決意から今に続く道がある。
自分の可能性はあの頃より広がっている。


これからも。
まだまだやります。