2015年9月30日水曜日

タイの甘いお茶の罠

夕方から仕事がはじまるので、
その前にぐいっと喉を潤したくなることがあります。


コンビニでお茶を見つけたので買って、
オフィスで飲むのを楽しみにしていました。



暑いタイでぐいぐいっと冷たいお茶を飲める喜び。

私がタイに来たときは緑茶とか麦茶やらは皆無でしたからね。
ありがたいものです。

タイの甘いお茶がにくい

このセブンで買ったお茶。
最近見かけるようになったので、
時々買うお茶です。


ささっとキャップを開け、
ぐいぐいっと飲みました。


・・・(-.-)ちーん


その場でがっくりと膝をつきたい衝撃です。



写真の英文字にLESSって書いてあります・・・。


「LESS」は甘さが少な目。
「NO」は甘さゼロ。


いつもは「NO」を買っているんです!


ちょっと急いでいて、
「LESS」の隣には「NO」が置いてあるセブンだったので
「LESS」の隣の列だから
確認を怠ってささっと取ってしまいました。


誰かが「LESS」を選んでミスしたから、
もどそうとし、
面倒だから何も考えずに「NO」の列に戻したんでしょうか・・・


完全にやってしまいました・・・


教室で1人
「おいおい、たのむよぉ~・・・」
とため息まじりでつぶやいてしまいました。


喉が渇いていて、期待していただけに・・・



タイはなぜか甘いお茶が売っているんですが、
これを美味しいと飲む人がいるんですもんね・・・

WHY THAILAND PEOPLE!
と厚切りジェイソンのごとく叫びそうになってしまいます。
信じられません。


日本とは食文化が全く違うと
好みの味も全く変わってくるんでしょうけど、
お茶が甘いことを良しとするタイ人の味覚は
ちょっと理解できないです・・・

タイの甘くないお茶


ちなみに翌日にしっかりとリベンジをしました!


このTEA+というお茶はの「NO」と書いてある方は
甘くないのでグビグビ飲めますよ!


いつも以上に豪快に飲んでやりました。


タイの甘いお茶よ、さようなら。

バンコク日本人学校の授業参観に思うこと

午前中のバンコク


朝のバンコク

昨日のバンコクも晴れ渡り、
気持ちの良い1日のスタートでした。


午前中は授業の準備などをして
母親をTOPSに連ていき、
そこの喫茶店で読書。

現在は英語の学習法の本を読んでいます。

英語を勉強しないで
学習法の本を読んでいるところが味噌です。
まさに陸で泳ぎ方を学ぶかのごとし。

だめだこりゃ・・・
ではなくて、これから勉強する予定です!



バンコク日本人学校授業参観

バンコク日本人学校


午後は息子が通うバンコク日本人学校の授業参観。


グループごとの発表会という授業。

自分の息子の発表の3~5分以外は
全く知らない子の発表を聞くことになるので、
どうしても親の集中力が途切れてしまいます。


なので、私が担任だったころは
発表会形式の参観授業はやりませんでした。


理由は2つ。
日頃の授業を見てほしいと思っていたこと。
学年での発表形式の参観が1回はあるということ。


バンコク日本人学校の授業参観は
年に3回しかないだけに、
息子がいつもどのように学んでいるのかが見たかったです。


なので、そのいつも通りの授業が見られなかったのは
ちょっぴり残念だなと感じました。



セブンイレブン前

バンコクの屋台


参観の帰りにセブンイレブン前に焼き鳥屋台。
かなり誘惑にかられましたが、
とりあえず、空腹ではないので我慢して写真だけ。


学生のころと比べると極端に運動量が減っているので
口から入るカロリーを制限しないとまずい
とはうっすら感じているのです。


それが食への自制心となっています。
そこまでストイックではありませんが。

2015年9月29日火曜日

読書で成長し、子供に還元/有限の命


朝のバンコク

昨日のバンコクは早朝から雨。
が、息子が学校に行くギリギリでやんでくれました。

自然に感謝(・c_,・人)
雨上がりのバンコク


スタバで修行

午前中はスタバに行って読書をしました。


人を導く教育の仕事だからこそ、
自分を成長させるために読書は必須。


そう思って読書をする環境は大切にしています。


この読書は子どもたちに必ず還元します。
いや、還元させる意識で読んでいます。


読書の知識を表面で理解するのではなく、
自分の本質に落とし込むつもりで読む。


だからこそ、自分の考え方が少し進化し、
その進化した考え方が子供たちを成長させる。




チャーンイッサラ2

スタバから見上げるチャーンイッサラ2です。
バンコク日本人学校の運動会バスの発着地点です。



死をみつめる

最近、芸能人の悲報が続きます。


料理の鉄人の岸さん。「おいしゅうございます。」

お笑いマンガ道場の川島なお美さん。
「ダン吉、なお美の何とかコーナー・・・!」

記憶が薄くて何コーナーか忘れてしまいました。。。


若いころは人間が死ぬってわかっていても、
どこか実感が無い遠い場所での出来事なような気がしていました。


でも、こうして自分が全盛期を知っている著名人が亡くなっていくと、
死が遠いことではなく
自分の身近にあるんだと実感します。



限りある命を大切に大切に
でも大胆に生きていこうと思っています。


家族、TJブリッジに注いでいくことが
自分の命の使い方だと感じる今日この頃です。



塾へ向けて

午後も雨は持ちこたえて塾へ。

トンローを走る屋台
この様な屋台が走っているのが
バンコクらしいですよね。

トンローのJアベニュー前です。

トンローのJアベニュー前は毎回往復するので
通算何回通ったか。


塾で語ったことです。



わが家の癒しの文鳥


家に帰り、文鳥の頭をなでると
アングリーバードの様に真ん丸になります。

手乗り文鳥

見ていると癒されて
心がリセットされる感があります。

文鳥


昔、YOUTUBEのUP実験で撮った
わが家の手乗り文鳥の動画です!

かわいいですよね♪
ちなみにチャトチャックで200B程度でしたが、
わが家の文鳥の価格はプライスレスです。


手乗り文鳥の餌などについてはこちらを




2015年9月28日月曜日

レゴクラシックの自由度こそレゴの醍醐味!学校の宿題から見えるレディーファースト精神

晴天スクンビットソイ33/1


日曜のバンコクも晴天。
気持ちも晴れやかです☆
スクンビットソイ33/1

午前中は息子の空手送迎で
スクンビットソイ33/1にある桜道場まで。


空の雲から一筋の線が立ち上るように
出ていて珍しいのでシャッターをきりました。


こうして会話を楽しみながら
毎週息子の送迎ができるのも
あと何年でしょうか。
思春期を迎えたら嫌がるのかな・・・


嫌がられない父子関係を築いていきたいものです。



格差の昼飯


そのままソイ33/1のフジスーパーで息子の昼ごはん。
100B程度の日本のおにぎりセット。


では父は?
家の近くの屋台でクイッティアオ大盛り40B。

クイッティアオ


息子より価格は安くても
味では負けていません。
ご飯は値段ではない。

この屋台のおじいさん。
毎回長蛇の列。


わざわざ麺をほぐしてくれ、
タレに味をからめてくれたり、
肉は煮過ぎないように小分けにしたりと
細かい作業には40B以上の真心が込められているんです。

そう思うだけでうまいんです。


レゴ遊びリターンズ


家に帰ったら、息子のリクエストで
レゴ遊び。
昨日の日記に書きましたが、(⇒昨日の日記


私が小学校の頃に遊んでいた自由な基地づくりに
ハマったようです。


昨日よりパワーアップして3階部分もできました。
テレビゲームにはまるよりはかなり良いと思います!



レゴを買いにセントラルデパートへ


ということで午後はレゴを買いにいくことに決定。
今まではCITYなどの企画物を買っていましたが
今回は自由に使えるクラシックを買いにセントラルデパートへ。

セントラルデパート

それにしても2000Bは高い!
が、30%割引で1400Bに。
得した気分ですが高い買い物。

レゴクラシックは決められた形が無いだけに
応用範囲は無限大。
自由度が高いだけに長く遊べるから安いものです。


タイでも人気ナルト展


デパートのオープンスペースで
ナルト展がやっていました。
バンコクでナルト展

タイでもナルトは大人気。
コスプレをしている人もたくさん。

バンコクのナルト展
日本が世界に誇る「アニメ」文化。
日本人はディテールを作りこむ能力値が高い。
ハイクオリティなアニメが海外から人気あるのは当然な気もします。

でも、様々な教育を通して想像力よりも
命令に忠実に従う力
他人の目を気にし過ぎてしまう気持ち
勝ってしまうような気もします。


個性ある人々が
もっと活躍できる未来なら
日本の未来も明るい気がしました。


学校の宿題から見えるレディーファースト精神


夜息子が宿題をやっていると一言。

「なんか女子より男子の方が辛いことが多くて
 ズルい気がするし、かわいそうな気がする。」


何かと思えば漢字ドリルの挿絵を見て
そう感じていたそうです。

学校の宿題から見えるレディーファースト精神学校の宿題から見えるレディーファースト精神

子供なりにいろいろと考えているんですねw


2015年9月27日日曜日

プレゼントの連鎖は家族の命の連鎖

命の繋がり


バンコクで私の母親が息子と娘にガチャガチャのプレゼント。
プレゼントの連鎖は家族の命の連鎖


母親は孫が喜ぶ顔を見てとっても幸せそうでした。



私も親からプレゼントしてもらっていました。
そのころの記憶が少し蘇ってきて、
わが子に重ねていました。
懐かしい記憶が蘇ります(^^



子供ができてから変化しましたが、
親になると自分にお金を使うのではなく、
子供にお金を使った方が幸せなんですよね。


そして母は私にお金を使うことはもうないので、
孫にお金を使うことに喜びを感じるのでしょうね。


私が親からプレゼントをもらっていたころから、
数十年経ち、
私が両親に食事などのプレゼントをするようになりました。


そして両親は息子の私ではなく
孫にプレゼントをするように。



プレゼントの連鎖は家族の命の連鎖。


人間に流れる時間は確実に過ぎ去り、
世代も確実に移り変わっていく。
命も移り変わっていく。


当たり前のことですが、
時々そのようなことを考えることがあります。


時間の流れを強く意識すればするほど、
今の時間をもっと大切に生きようと思うのです。


その思いと共に、
自分が子供たちに思う気持ちを
かつて私の両親も私に思っていたのかな・・・


なんて、感謝のような、
懐かしいような記憶に包まれる瞬間があります。


みなさんは時間の流れを強く感じることがありますか?


命は受け継がれていく。
その流れの中の1つの命。


大切に味わい尽くしたいですね。

エカマイゲートウェイのTENJOというレストランでの不快感

まずは軽く日記から。
その後にバンコクのエカマイゲートウェイにある
TENJOというレストランの不快感について書きます。


子供爆弾で衝撃的な目覚め


金曜に夜中の3時半くらいまで
ゆったりと翌日の準備。


土曜は休みだった名残で
金曜は夜更かししがち。


サラリーマン時代からの
花金の感覚が体に染み込んでいるようです。


今は隔週で土曜も朝から中学生の授業があるのです。


夜更かししてしまったので、
土曜日は授業開始から逆算して、
ギリギリまで寝るねらい。


が、眠りについていると、
爆弾が降ってきたかの衝撃が腹部に!


7時から娘の襲撃でした。


私より早く起きた娘が、
急にお腹の上に!
何が起こったか一瞬わかりませんでした。



この目覚め方はかなり心臓に悪いです。。。


娘から見たら、私が夜中まで起きてようが
そんなの関係ないですよね。


自分の寿命のために
寝ている人のお腹に乗ったら
絶対ダメだよとは教えておきました(;へ:)



心がすっきりする晴天


土曜も晴天。
朝から本当に気持ちが良いです。
エカマイの陸橋

真っ青な空。
少ない交通量。
ワットパーシー近く


空の青さで、
心も晴れやかになる。


人間は自然と共に生きている!
と実感する瞬間です。
トンロー通り

トンロー通りも土曜はスッキリです。


エカマイゲートウェイのTENJOでの不快感


エカマイゲートウェイ


夕方はエカマイゲートウェイに行きました。
両親に日本料理を食べさせてあげようと
TENJOというビュッフェスタイルの日本料理屋へ。
1人790B(約2400円)と高めの価格。


が、うなぎ、ほたて、焼き肉など
かなり充実していました。

日本料理店


食べ物の内容は良かったんですが、
790B以上の満足感は個人的にはなかったかな。
さすがに2400円分は無理です。


しかも、タイ人スタッフが
注文と違う料理をもってくるんです。


面倒なのでそのままもらいましたが、
何個か食べることができず。


残すとTENJOビュッフェのルール
100Bの罰則金を請求されました。


いやいや、そっちが間違えて持ってきたんだよ
と面倒なやりとりするはめに。


そして最終的に話し合いは0Bということで決着。


こういう細かいところで100Bとろうとする
客を大切にしないケチったルールを作る前に、
客が満足するようスタッフ教育をした方が良いです。
二度と行く気が無くなったので、
残った飯の原価以上の損失です。



目先の利益だけを追求すると、
商売はどうなるのか。
その結果をTENJOから教えてもらいました。

2015年9月26日土曜日

バンコクのバイク事故【のんびり】/人間は自然の一部/死が身近にある


今日は朝から車とバイクの接触事故に遭遇
車とバイクの接触事故

道の曲がり角で停まって話し合っているから
大渋滞発生。


日本なら現場を確認したら
速やかに移動してから話し合いするなり
保険屋、警察を呼ぶんでしょうが、
かなりのんびりした話し合いになっています。


南国特有の穏やかな気質ということでしょうか、
狭い路地で移動できないせいでしょうか、
とにかく、後ろの車にとってはかなり辛い状況であることは
間違いないでしょう。


バンコクの晴天

バンコクの空は晴天。


こんな日は気分も晴れやかになります。


「自然と人間は一体なんだな」なんて思いながらも
「自然に左右されず、いつも穏やかな気分でもいたい」
とも思います。


いちいち天候に自分のパフォーマンスが左右されていたら、
仕事に一定の質を出し切れませんから。


まだまだ自分の心には伸びしろがある(本田選手風)と思いましたw

バンコクの晴天



全く話は変わりますが、
川島なお美さんが死去されたとのこと。


お笑いマンガ道場という確か日テレの番組の
ころから拝見していた方だったので
すごく死を身近に感じました。


最近、全盛期を知っている芸能人の方が
次々と亡くなられている感があります。


自分にとって死というのは
思った以上に身近にあるものだと
改めて感じています。


だからこそ、今を本気で生きていこう
心を新たにしました。



2015年9月25日金曜日

バンコクの警備は形だけ。

かつてバンコクのエラワンという場所で大規模なテロがありました。
そのころからバンコクのショッピングセンターやら、
地下鉄やらで警備が厳しくなったんです。


でも、そんな警備もタイならではと言ったらいいのか、
時の経過と共に形骸化してしまっています・・・


地下鉄のホームに入るためには
金属センサー付きの枠を潜る必要がります。

バンコクの警備は形骸化している

その先で警備員の荷物チェック


何やらすごいテロ対策!
と言いたいところですが、
この対策はもう形だけです。



まず、センサーは鳴りっぱなしです。

人が通るたびにビービー鳴っています。
そもそも金属を身につけていない人なんていませんからね(^^;



そして、そこに立っている警備員は、
人の多さからか
カバンなんていちいち開けてチェックなんてしてられません!


なので、警備員がいて、
ブーブー鳴っていようが、
素通りしている人も多いし、
カバンを開けて警備員に見せている人だって、
歩きながらで止まりません。


その歩みを止めない人の
カバンにライトを当てるのが警備員の仕事です。


中身なんてほぼ見てませんが、
ライトを当ててチェックしました的な状態にすることに
きっと意味があるのでしょうね。


万が一テロが起きたときに
チェックしていたんですと言えるか言えないかで
賠償やら対応の是非など大きく変わりそうですし。


日本では昔サリン事件もありましたし、
オリンピックを誘致した国は
ここ数年確実にテロの被害を受けているらしいので
日本もそろそろ導入した方がいいとは思います。


が、このような人的なパワーに頼る方法は
交通量が多ければ多いほど無理がありますね・・・


ちなみにタイの地下鉄ではこんなものを
持って入ってはいけないなんて看板があります。

タイの地下鉄持ち込み禁止物

変なもの発見しました?

ドリアンってところがタイらしいですよねw



ここからは余談です。


この日はミスドで読書もして
写真を撮ったので掲載しておきます。

日本と比べると若干カラフル。
タイのミスド

このカラフルさが南国タイらしいです。


そのままスクンビットソイ33/1へ。

スクンビットソイ33/1


ということで、
バンコクの警備は形骸化しているというお話でした。

2015年9月23日水曜日

バンコクの渋滞による経済的損失と無力感


バンコクの渋滞による経済的損失は半端ないです。
エカマイ渋滞


バンコクの渋滞はひどいのは誰もが承知の事実ですが、
この渋滞の酷さは10年経っても改善するどころか悪化している
ということです。


ただ酷いだけなら許せる渋滞も、
街の作り、道路の作りの悪さからくる、
改善すべき余地がたくさん残ったままだから
こうやって愚痴のようなことを書きたくなるのです。


バンコクの政治家は自分で車を運転しないのかな?
誰か運転手が運転しているから、
渋滞してようがしまいが
車内でリラックスしているから
あまり気にならないのでしょうね。


お昼はRCAでカオマンガイを購入。
カオマンガイ
カオマンガイについているスープを
カオマンガイに混ぜて食べるのが
我流の食べ方です。
ぜひやってみてください!


ついでに寄ったセブンイレブンの前で
かなりリラックスした犬を発見したので
パシャり。
バンコクの犬
俗世を気にしない自由な姿で
セブンに出入りする人たちにひと時の癒しをプレゼント。


午後はバッジを作りにフォーチュンタウンへ。

フォーチュンタウン


ここはIT機器やオーディオ機器が安値で充実しています。
3DSや日本語のソフトも売っています。

フォーチュンタウン


バッジの完成は後日。
結構かっこいいデザインになっているので
こうご期待☆=


午後は仕事のためオフィスに。


朝も渋滞なら午後も渋滞。


バンコクは四六時中渋滞に悩まされます。
ソイ39の道は完全に詰まっています。
バンコクのソイ39の渋滞


バンコクで暮らす人々にとって渋滞は相棒です。
切っても切れない縁。
生活の一部。


だから慣れっこになってしまって、
改善しようという気力すら湧いてこなくなっているのかもしれません。


バンコクに暮らす人々の渋滞に対する無力感。


これから10年後も同じように
渋滞で苦しむバンコクを想像できますが、
自分自身が諦めて、
何も感じなくなっている可能性も無きにしも非ず・・・