バンコク日本人学校中学部の三者面談でした。
15分という限られた時間の中で三者ができることは、
そう多くはないのかなって気がします。
私が親として何を得るために学校に行っているかと言えば、
自分の子を預ける担任の先生の人柄を感じに行くという目的が主です。
次に、先生が感じているわが子の課題を聞きにいくという目的。
ただ、先生が感じている課題が、
そのまま私も課題としてとらえることができるかは
別の話です。
課題と思っていることも、長い人生をかけてみれば、
良いことだったということもあるからです。
例えるなら、友達との私語が多いという課題があれば、
もちろん、授業中はいけないということは指導するべきですが、
その私語を注意された経験というのも、
大人になってみたら、わが子に語れる良い思い出になるかもしれません。
もしかしたら先生になるかもしれませんよねw
その時に同じように私語をする子供の気持ちが
よくわかる先生になるかもしれません。
まぁ、ちょっと極端ではありますけどね。
人生という長い視野でとらえたとき、
良いことも悪いことも全てを糧として、
人間として成長してくれたらなって思うのです。
親として先生に伝えたいスタンスはこれだけです。
ちょっと先生にしてみたら暖簾に腕押しのような態度だったかもしれませんが、
本当にそう思っているのです。
定期テストの点数だって、塾に行っていないんだから、
通塾率6,7割以上の中学部の中で上位に食い込むのは難しいでしょう。
別に良い悪いなんてことは些末なことで、
今回の結果を踏まえて、
次回どうしたいのか、そのために生活態度をどう改善していくのか
というところのプロセスの方が大切なのかなって思います。
また思い通りにいかないかもしれません。
でも、それを学ぶのが学生時代なんだと思います。
大人が変にチート、攻略本を渡して、
転ばないように生活させるなんてことは、
子供の本当の成長からしたら間違っているのかなと。
そんなことを考えていた三者面談でした。
体調の悪さが一週間以上続いていたら、
今度は喉に来てしまいました・・・(^^;
タイでものどぬーるが手に入ります。
158Bだったかな?
早く完全回復したいものです。
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