子どもの成長の驚きと喜び
驚きの事実。
小5の息子の手と足の大きさが
母親を越えました。
いやぁ、成長は嬉しいですが、
寂しい思いもありますね。正直。
どんどん1人でできることが増えるということは、
どんどん私たち親ができることが減るということ。
別にもともとは自分1人の人生を長年歩んできましたが、
気が付けば親となり、
自分の人生を自分以外の人、
ここでは我が子のために使ってきました。
そうしているうちに、
自分の生甲斐の大部分を
子どもたちが占めるようになってきました。
そして、どんどんできることが増えるたび、
自分の生きている意味の一部が減っていくように
感じるわけです。
実際には、自分の人生と子どもたちの人生は
一緒ではないので、
子どもたちが自立したからといって
自分の生甲斐が失われるなんてことはありません。
ただ、それだけ我が子は
自分にとって大事な存在だということです。
夜は、THE9というところに行きました。
若いバンドマンが生演奏をしていて、
とても良い雰囲気でした。
夜ご飯はカオソーイを食べました。
いたってシンプルな売場ですが、
味はしっかりしていてうまし。
カオソーイは60Bでした。
元バンコク日本人学校の戦友との再会
そして、夜は
元バンコク日本人学校の同僚たちと食事会。
何が嬉しいか。
こうやって離れていても人生を共に
歩んでいるような感覚。
みんなそれぞれに流れる人生の時間。
お互いの人生で起る出来事は様々だけど、
各自の人生の糸がこの場で
一瞬つながったときに見えるパッと見えるお互いの景色。
ただそれを見るだけでも
心に新しい風が吹き込むような気がします。
それぞれの過去が繋がれば、
自然と自分たちの共通する過去の記憶と今も
バシッとつながる瞬間がある。
遠い記憶だったものが目の前に現れて、
熱い塊を内側から沸き起こす。
最高の自家発電エネルギーをもらったような気がします。
簡単にまとめると素敵な時間だったということですw