昨日、毎日のように通う喫茶店で
オカマの店員さんに、
甘い歓声をあげられるという内容の
記事を書きました。
そのことについて、
ちょっと掘り下げたいな
って思います。
ちなみにこれを考えているときも喫茶店。
TOPSはソンクラーンの雰囲気です。
学生のころの自分だったら、
そんなオカマさんが
自分に対して歓声をあげる場面に出くわしたら、
恥ずかしくて、
もしかしたら、その店には
行かなくなっていてもおかしくはないかなって思います。
でも、今はあまり気にならない自分がいます。
昔の自分と今の自分は
何が変わったのか。
答えは、価値観にあります。
昔は他人の評価をすごく人生の中で
大切にしていた気がします。
他人からどう見られるかが、
自分の価値を測るために
かなり重要になっていたんです。
だから、昔だったら、
そんなオカマの店員さんに
声をかけられたら、
他の客だったり、
他の店員さんだったり、
また、オカマさんの視線だったり、
かなり気にしていたかもしれません。
でも、今は自分の価値観を
大切にして生きています。
いつの日からそうなったのかは
わかりません。
徐々にそうなっていきました。
だから、オカマさんが私のことを
どんな目で見ようが、
他の客や店員さんがどう見ようが、
私にはあまり関係ないことになりました。
私は、喫茶店で好きなモカを頼み、
読書に集中したいから店に行っているわけです。
別に他の人がどう思うかは、
特に関係ないわけですし、
他人の自由です。
また、オカマさんだって
悪い人ではなさそうです。
別に危害を加えてくるわけでもないですし、
楽しそうにしているので、
お互いに悪い関係ではありません。
良い関係でもありませんが^_^;
自分を振り返ってみると、
こうやって、
自分の価値観は徐々に変わっていて、
これからも変わっていく
ということがわかります。
何がきっかけになるかは
わかりませんが、
自分の心を見つめることが
その価値観を変えるきっかけになることは
確かだと思います。
刹那的に生きるのも
楽しいんでしょうが、
私はこんな生き方を
これからも続けていくんだと思います。
自分が好きなことは何か?
自分が大切なことは何か?
自分自分とちょっと
自己中心的なようだけど、
その軸がないと、
他人との付き合い方も
ぶれてしまうんだと思います。
他人からどう見られるかなど
そんなことを行動の基準にしていたら、
誠意ある関係は築きにくいはず。
本音で語り合える友を得るためには、
自分がどうあるかをしっかり確立して、
その上で付き合った方が良いんだと思うんです。