今日は不覚にも涙を流してしまいました。
仙吉さん(中村雅俊)が
一気に老けたメイクになったところから
ちょっとは覚悟していました。
さらに今日の話がスタートしたときから、
仙吉さんの心の声ばかり。
ついに来てしまったのか?!
と少しは覚悟はしていたんだけど、
最後の眠るように逝ったシーンは何とも穏やかで。。。
自然とじんわりとした涙が流れてきました。
いつも陰でみんなを支えてくれていて。
自分が学んできたことをそっと、そっと、
本人が欲しているタイミングで教えてくれる。
仙吉さん、本当に良い人でしたね・・・
「楡野家において仙吉は日の当たる場所のようにあたたかい存在」と感じていた #中村雅俊 さん。— 【公式】連続テレビ小説「半分、青い。」 (@asadora_nhk) 2018年8月16日
そして孫もできた宇太郎の役作りについて「憧れは仙吉さん」と語る、 #滝藤賢一 さん。
お2人とも「どんな時でも孫の味方、よき理解者でありたい」と思っているそうです。#半分青い pic.twitter.com/3O7gMa41jI
「自分が88歳、90歳を迎える歳になるとはなぁ。
全国のおじいさんたちは同じように考えているんだろうか?」
正確ではないんですが、
死ぬ少し前にこんな感じのセリフを言っていて、
私は聞いててすごくどきっとしました。
「自分がそんな歳になるとは。」
これって何歳になってもずっと思い続け、
みんな確実に歳を重ねていくんだなって
改めて自分に対しても覚悟が芽生えたような気がします。
自分がおじいさんになる日が来るのは
ちょっと怖い気がしますが、
しっかりと来るわけです。
目を背けず、その日に向けて、
自分の中にいろいろと蓄えていく。
結果、仙吉さんのように若い世代にそっと還元できる
ほんのり温かい人になれたらなって思います。
よくネットで「何とかロス」ってピンとこない言葉だったけど
自分は今まさに
仙吉ロス
です。
まさかタイでNHK朝ドラに涙する日が来るとは(^-^;
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