2018年8月20日月曜日

人間は考える葦である。



自分には何ができるのか。


教師という職業を選んだ20代後半から時が経ち、
すでに40歳を越えました。

学校という枠から出て、
教育という仕事で起業をしました。


すでに7年が経ち、
少しは安定した形になってきています。


そして今、自分の中にはもやもやとした
まだ形になっていない思いが生まれています。


このもやもやしたものが形になったとき、
新たな事業がスタートするはずです。


まだ輪郭すら明らかではなく、
朧気に方向性が見えているくらいです。


夕方に一人喫茶店へ行き、
この朧気な部分を少しずつ解きほぐそうと試みてみましたが、
まだまだ思考の糸はこんがらがっています。


「人間は考える葦である」
という言葉がありますが、
自分も今まで生きてきて、
考えに考えて考えたあとに発見した
小さな塊のようなものが、
のちにビックバンのように広がって形になるという経験をしています。


今回もそんな気配がするので
考える葦となり、
思考を続けています。


明日も、明後日も。
この夏休みの間に何か小さな塊を見つけられたらって
考えてはいます。


自分には何かやれることが
まだもう1つあるはずです。

喫茶店でちょっと輪郭が見えてきました。
夢の一歩手前です。