2018年8月23日木曜日

1日に本当にやりたいことをしている時間が何時間あるかが人生の幸せを決める



夏休みも終わりが近づく8月下旬。


今年の夏休みは休んでいる気がしなくて、
軽めの仕事がずっと続いています。


でも、全く苦じゃないというところが
数年前とは違うところだって感じています。


自分がやりたいから企画したことで、
そのために使っている時間だから
それを苦だと思うのだとしたら、
そもそもやらなければ?という話になります。


やろうと思ったことが他者からの強制ではなく、
自らの自主性だってところが味噌です。


だから花の金曜日、花金を待ち遠しく思う気持ちは
ここ数年ありませんし、
日曜のサザエさん症候群的な気持ちもなく、
全く平常心で月曜を迎えます。


ここが1度しかない人生を幸せに送る視点で、
お金の額とか、労働時間とかではなく、
要するに
「自分がやりたいことを24時間の中でどれだけやれているか」
ということです。


この自分がやりたいことについて
考える機会が少ないことが問題で、
他者からの要求に答えることに
条件反射的に幸せを感じるように訓練されつくしていると、
そんな疑問もわかずに日々を送ることもできてしまいます。


で、老年になって時間の余裕ができたとき、
自分が歩いていた道が
全然自分が行きたかった目的地と違っていた
なんてことが出てきてしまうのです。


立ち止まって
「自分が本当にやりたいことは何か」
その「本当にやりたいこと」
今24時間の中でどれだけできているのか?
ということを視点にして、
自分の心を振り返ってみることが
幸せな人生を送る上で大切なことだって思うのです。