「覚悟決まってますか?」
と聞かれて、
「はい。決まってます。」
って答えられますか?
他人と比較するな!
なんて言葉は良く耳にしますが、
自分は他人と比較しながら自分のことを考える
メリットのようなものも感じています。
他人と比較することは
自分にとってはよい刺激になりますが、
行き過ぎると自信を無くす原因にもなりかねない諸刃の剣です。
他人と比較するためには
ある程度の心の強さが求められるものです。
しかし、黒は白の中で際立つように、
他人を見つめることで、自分の心が際立つメリットがあるのです。
最近、娘の学校の知人の親とFacebookでつながることが多いんですが、
飛び込んでくる情報の質というかレベルが高いです。
モスクワにいる写真。
SCB銀行のお偉いさんで芸能人との写真。
ロンドンにいる写真。
そのような姿を見ていて、
改めて自分を振り返ることがあります。
タイという国を選んで働く自分。
大学のお金だって自分で払ったし、
ある程度結果を残しているつもりでした。
でも、チュラロンコン大学を出ていたり、
MBAを取得している彼らに比べて、
自分の努力量は果たしてこのままでよいのか?
という問いが生まれてくるのです。
タイで生きるという覚悟はできているはず。
覚悟ができているならタイ語レベルは今のままでよいのか?
教育という仕事で頑張る覚悟はできているはず。
それなら教育の技術、知識は今のレベルで良いのか?
父親としての覚悟はできているはず。
それなら父親として子供たちにとって今のレベルで良いのか?
そんなことを知人のFacebookの投稿を見ながら
考えていました。
何事も十二分に覚悟が決まっていなければ中途半端になる。
仕事、親などなど。
みなさんもいろいろな役割があるでしょう。
覚悟決まっていますか?
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