2019年5月5日日曜日
怒らない人になる考え方
私は人から怒らなそうな人だと言われることがあります。
確かに今はめったなことでは怒らないんですが、
まだまだ腹が立つことはあります。
言わないだけです(^-^;
ただ、昔の自分に比べたらかなり怒らなくなったとは思います。
年を重ねるごとに怒らなくなったのはどうしてかな?
と振り返ってみると、
自分の人生とは直接的に関係ない他人に対しては
自分ごとではなく、全く無の状態で観察できるようになっていることが
関係しているのかもしれません。
自分にとって大切な人と、
そうでない人の区別ができるようになった
とでも言った方が近い表現かもしれません。
例えば、もしTwitterなどで他人から悪口を言われたとします。
その人とは会ったこともなく、
私にとっては全く赤の他人。
さらにどんな人間性の方かもわからないし、
正しい意見を述べられるほどの人格者だともわかりません。
そんな相手から悪口を言われても、
重く受け止める必要性は全くありません。
どうせ自分のことは詳しくしらない人なので、
どうでもいい意見だとみなすでしょう。
でも、これが身内だったり
親友だったりしたら聞き流すわけにはいきません。
というのも自分のことを深く理解してくれている人が
批判的なことを言ってくるのだとしたら、
必ず自分にとって何かしらの落ち度がある可能性が高く、
絶対に参考にすべき貴重な意見だからです。
自分があまり怒らないように見えたとしたら、
年齢を重ねるとともに、このような考え方で
自分にとっての大切な人とそうではない人の区別をしているのです。
タイのリサイクル品回収の人です。
個人で段ボールなどを集めて暑い中日銭を稼いでいます。
タイにはいろいろな仕事で頑張っている人がいて、
みんな一生懸命生きています。
そんな姿を見て自分も頑張ろうと思えます。
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