午前中はバンコク日本人学校の近くにある
とある病院に用事があって行きました。
刺すような日差しが「タイらしい」と感じる
暑い午前です。日差しで腕がピリピリします。
病院の入り口付近には犬が2匹寝転がっています。
人が通っても目すら開きません。
ぐったり。
例え病院であっても
野良犬を気にしないで休ませてあげるところが
タイの優しさなのか、ゆるさなんですよね。
そういうところに自分の仕事や生活が関係すると
イラっとしますが、
こうやって自分とは関係ないところで見かけると、
ほのぼのとしたリラックスした気持ちになります。
勝手なもんです(^^;
タイの病院の敷地内では、こんな感じで露店があるのも
珍しくないんです。
病院に行くついでに買い物をして帰る人。
病院に行くのではなく、
そもそもこの露店を目当てに集まる人。
昼食を座って食べている人。
いろいろな人が集まって
自然とコミュニケーションが生まれています。
お店の人も座って食べている人も笑顔です。
自分が日本にいた時には見かけることが無かった光景ですが、
タイ在住10年を越えると、
この光景も日常になってきていて、
ふと見逃しがちなんですが、一応写真に撮っておきました。
駐車場の一角にはこうやってスズメに餌を与えている人も。
茶碗の中に残飯が入っていて、
スズメがついばんでいます。
自分は結構近くを歩いていたんですが、
このくらいの距離感でも逃げず、
餌を食べているんで、人間に慣れているんでしょうね。
そのスズメを見ながら、
露店で買ったごはんを食べている人も。
タイの病院にはこんな感じで
ゆったりとした、のんびりとした時間が流れています。
その雰囲気を伝えたくてブログに書いて見ましたが、
伝わりましたかね?
0 件のコメント:
コメントを投稿