2019年3月12日火曜日
バンコク日本人学校の卒業式
3月9日(土)に息子がバンコク日本人学校を卒業しました。
担任をしていたころ、
号泣してしまった記憶があるので、
息子の卒業式ではどんな感情になるのか楽しみでした。
しかし、ふたを開けてみると、
どうしても親だけの目線で卒業式を見ることができず、
いろいろなところが気になってしまって
純粋に感動だけを味わうことができませんでした。
校長先生やPTA会長などの話を聞きながら、
自分なら何を子供たちに語るだろうかと考えが浮かんできました。
グローバルな人材とはどのような人材なのだろう・・・
スピーチの話の構成はどのようにすると面白くなるだろう・・・
言葉遣いや視線の配り方はこうした方が響きやすいかもなぁ・・・
と余計なことを考えていました。
また、知り合いの先生も何人かいたので、
自分が保護者の席に座っていることに違和感をおぼえてしまいます。
これが一番気になったのですが、
保護者の方が写真を撮っていて、
あれだけシャッター音を消すようにと言われていたのに
パシャって音が聞こえて・・・(^-^;
でも、入学した時の写真と卒業の写真を見比べてみると、
本当に成長したことがシンプルにわかるので、
もうこんなに時が過ぎたのかと感慨深いものはあります。
Googleフォトのお陰で、
子供の歩んだ軌跡を写真でしっかり振り替えることができました。
あっという間に小学校が終わり、
中学生になります。
3年間もきっとあっと言う間なのでしょう。
そろそろ将来についても
しっかり考え始める年齢になってくるので、
親として、よきお手本になれるよう、
今以上に仕事、家庭のことも頑張っていきたなと思いました。
校舎増築工事はまだまだ序章です。
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