2019年2月7日木曜日

バンコクの大気汚染が一時期鎮静化【アンビリバボー】

ここ3日間くらいバンコクの大気汚染が収まっています。

バンコクの大気汚染が収まっています。


ただ、タイ生活が長くなると
この下がった数値すら信じられなくなる
疑い深い人間になってしまっています(^-^;


ちなみに東京の大気汚染の数値の方が高かったです。
確かに東京も渋滞やらで空気は悪いですよね。

私は昔環状七号線沿いに住んでいたんですが、
ベランダは黒い埃がすぐつきますし、
歩道のガードレールも真っ黒でしたからね。


ただ、バンコクの大気汚染は別格です。

PM2.5の数値は下がっても、
何か水を撒く以外に何か対策をしているようには
見えませんでした。


自然現象で偶然風向きが汚染物質を運んでくれたとか、
偶然湿度が高かったとか、
そんなラッキー程度な感じでPM2.5の数値が下がったのでは?
と疑っています。


根本が解決されていないので
またすぐバンコクの大気汚染は復活するでしょうね。


そして雨季が来て、
みんなの記憶から大気汚染は無くなり、
また来年の1月ごろから大気汚染が騒がれるという
サイクルが出来上がっているような気がします。


そもそも社会の在り方に問題があって、
そこを見ないふりしながら
どこの国も経済競争を繰り広げた結果として
まともに息も吸えない環境を作ってしまっている。


子供たちが大人になる未来は
いったいどんな世界になっているのかな。


電気自動車主流で多少は空気がきれいになっているのかな。
それとも発展の時差で
途上国はガソリンバリバリな状況で
もっと悪化しているのか・・・


よく言われることですが、
中国人が日本レベルで車を持ち始めたら、
恐ろしいレベルで環境破壊が進むはずです。


自分も含めてだけど、
生活スタイルを改めないといけないなと思います。


火星移住なんてことも考えられているけど、
全員が移住できるわけではなくて、
地球に残らなければならない人もいるんだから、
地球環境を正常にしていかないと。


自分たちができる小さなことは
無駄を減らすことですかね。


断捨離やらミニマリストが流行った背景には
私たちの心のどこかが
人間の生存本能で危機感をおぼえていたからかもしれません。

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