2019年2月21日木曜日

1億円持っていても不幸な人がいる

100億円の資産をもつ人が投資で99億円を失う。
そして茫然自失のうちに自ら命を絶ってしまう。


一方、貯金が無くとも
笑顔で幸せに暮らしている人もいます。


99億円を失った人は、
差し引き1億円あり、
経済的に考えたら貯金が無い人より幸せだと言えるでしょう。


しかし、1億円があっても命を絶つ人もいるというのは、
人間の幸せというのは経済的な側面が主なのではなく、
本当に人それぞれだということですね。


経済的な成功を追い求めるために、
自らの心の声を無視してやりたくない仕事も
しなければならない人が多くいるのが現代社会の特徴でしょう。


しかし、経済的な成功をつかめる人は限られていますし、
墓場まで資産をもっていけるわけでもないし。


老後のわずかな期間の安定を目指すのも大切なことでしょう。

でも、そのために今を犠牲にする生き方をしている人が多く、
またそうせざるを得ない世の中は間違った方向に進んでいると思います。


人生は1度しかないんだから、
自分が今生きていること、やっていることに
どれだけ幸せ感を味わえているかが大切なんじゃないかなって思います。


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