バンコクの大気汚染が長期化しています。
2019年1月10日の金曜。
AQIの数値は180を越え、200に近づいていました。
こんな感じで遠くの景色が霧のようになっています。
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AQIって何だろう
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ところで自分で調べているAQIって数値はいったい何だろう
と基本的な知識が欠けていたので調べてみました。
どうも大気の汚れを表す国際的に広く使用されている数値で
100を越えると体に悪いとされて、
200を越えると相当危険レベルというざっくり言うと
そんな数値です。
専門家になるわけでも無いので、
自分に必要な知識はその程度でOKです。
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近隣諸国の大気汚染の状況
-----------------------------------携帯の画面では危険な数値をして示していて、
ふと近隣諸国はどうなっているのだろうか?
と調べてみました。
周辺はデストピアのような状況に・・・。
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自分たちの技術で自分たちを苦しめる
---------------------------------------------大気汚染というのは霧のように目には見えるんですが、
空気を吸い込んでも肺がすぐに痛くなるようなダメージは無いので
あまり危機感が無く過ごす人は多いです。
(特にタイでは多いです。)
マスクを使っていない人はもちろんのこと、
大通りの交差点付近で
黒煙を吹き出すトラックが走っていても
平気でタバコを吸う人も頻繁に見かけます。
いくら目に見えない粉塵だからといって、
大気汚染のPM2.5の粒子は肺の奥まで入ってしまうので、
積もり積もったダメージは、
5年後、10年後に出てくるかもしれませんし、
出てきてからでは遅いです。
自分たちで作りだした科学技術が原因で
自分たちが生きていくために必要な空気を
生活できないレベルまで汚染させてしまうとは
今の社会の進む方向は少し軌道修正が必要ですね。
未来を生きる子供たちに罪は無いですから。
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