ニュースを見ていたら
ジャーナリストの兼高かおるさんが死去されたと
目に飛び込んできた。
彼女の活動を追うほどのファンではないのに
すごくショックを受けた。
平成が終わることも重なっているのかな。
なんか自分の知っている時代が
どんどん終わっていくような感じがするのです。
兼高かおる世界の旅
日曜の朝にやっていた記憶があります。
家族がまだ休日のぐだぐだした感じの中、
確か朝のアニメ見たさに早起きして準備をしていると、
アニメの前に流れていたので
兼高かおる世界の旅も自然とみていました。
自分が世界に目を向けるきっかけになった番組だった気もします。
意識のどこかに日本以外にも国があって、
いつか行ってみたいなっていう憧れを作ってくれていた番組です。
そして、兼高かおるさんが何をしている人かも
当時はわからずに見ていました。
ただ兼高かおるという名前と彼女の立ち振る舞い、
美人な方だったということだけは
強烈に記憶に刻まれていて、
こうやって平成最後の年にショックを受けているのです。
調べてみるとお父様がインドの方のようです。
目鼻立ちがしっかりされていた理由がわかりました。
どんどん身近になる死
数年前から全盛期を知っている著名人の方が
どんどんと亡くなられています。
誰にも平等に訪れる死ですが、
今まではどこか他人事だった気がしています。
ここ数年は死がとても身近なこととして
現実味を帯びて見えてきます。
もしかして、自分がこうやってタイで生活しているのは、
兼高かおるさんの影響も少なからずあったのかもしれません。
ご冥福をお祈りいたします。
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