40歳を迎えて
自分を観察してみて思うことは
大学のときから体型が変わっていないということ。
体重も不変。
私ってすごいでしょ?
なんて自慢したくてこれを書いているわけではなくて、
あることに気づいて、それがみなさんの役に立つかな?
と思ったんで書いています^_^;
特別に運動をしているかと言えば、
そこまでやっていない。
ゴルフもしていないし、
マラソンもしていない。
あえてしていることと言えば、
気が向いたときに
ちょろっと筋トレをしているくらい。
筋トレと言っても腕立て10回レベル。
でも、腹も出ていないし、まだ割れたまま。
よく知人から
全く変わらないねと言われるけど
自慢ではなくて確かに変わっていないと思う。
花の慶次という漫画で前田慶次が
「虎が鍛錬などするか?
虎は生まれつき虎なんだ。」
というセリフがあったような。
自分も生まれつき太らない体質なのか?
と結論づける前に
自分を観察していてちょっとわかったことがある。
今の体型をキープしているイメージが
頭の中にこびりついているということ。
太らないと信じ込んでいるということ。
このイメージがあることで
日常生活で何が変わるのか?
実は今こうやってパソコンを打ちながら座っているとき、
自分の体を観察してみると、
微妙に腹筋に力が入っていることに気づくんです。
力を完全に抜くとお腹が多少は出る。
でも、その状態を頭の中のどこかで良しとしていなくて、
無意識にお腹に力が入っていて、
勝手に腹筋をまっすぐにしようとしているわけです。
背もたれにだらーっとよっかかることもなく
背筋を伸ばして、若干お腹に力が入っている状態を
無意識にしているんです。
このことに気づいたのは
だいぶ前です。
毎日特別に腹筋をしていなくても、
日常生活がすでに腹筋をしているようなものだということが
お腹が出ない理由なんだなと思うのです。
それ以外には前田慶次の虎の話しか考えられません^_^;
だから自然とカロリーを消費していて
腹筋も衰えることなく、
体重も体型も変わらないんだと思います。
自分は無意識でやっていることですが、
これが無意識になるためには
さきほど書いたイメージが大切なんだと思います。
自分が今の体型をキープし続けるという
根拠のない確信。
強いイメージ。
これがあると体が勝手に反応してしまいます。
このイメージがあると中年太りとは無縁になれる。
すでに中年太りになってしまった人は、
さすがに意識的な運動によって
体重を落として、まずは学生の頃の
体型に戻すところからスタートしなければならないんだと思います。
もしくは、私はブルース・リーが好きなんで
よく画像を見ていましたが、
中年太りしてしまった人も
何か目標となる画像を意識的に見て、
その姿を強烈にインプットすることも大切だと思います。
その姿に近づく自分。
その姿でいる自分。
そこを強烈にイメージできたら、
さきほど言ったように
自然とお腹に、全身に力が入り、
緩みきってしまうことがなくなると思います。
私が考える中年太りを解消する方法です。
参考になればと思い、
書いてみました。
ぜひぜひ、意識して生活してみてください。
昨日の記事
人生とは死ぬまでにどれだけ充実感を味わえるか。