2017年5月23日火曜日

バンコク日本人学校5年部「チャアム臨海学校」/旧フアヒン臨海学校

イッサラ

バンコク日本人学校の5年の担任を3回やり、
学年通信「イッサラ」を学年で輪番制でつくり、
保護者に配布していました。


そんな思い出深い「イッサラ」を
保護者の立場として読む日が来たことに
時間の流れを強く感じざるを得ません・・・
じわっときます。


学年にいた頃は、
鬼の首をとったかの如く、
読点、コンマ,だのにこだわっていた人もいて、
ちょっと疑問に思うこともありました。


親になって再確認したことは、
そんなことは1mmも気にしておらず、
やはりどうだって良いということ。
横書きであってもむしろ「、」の方が違和感ないです。


大切なのは内容。
しかも、さっと大意を読み取れること。


時候の挨拶的なものがあると
まどろっこしくなり、
けっこう飛ばして読みたくなる欲求に
拍車がかかるんですよね。


そんなことはどうでも良くて、
「イッサラ」という言葉を聞くと、
五年部の戦友たちを思い出します。


とにかく一致団結した学年だった五年部。
それは行事が多く、共に乗り越える山がたくさんあったから。
しかも主任たちが仕事を任せてくれ、
しかも責任はしっかり負うし、
学年もカバーし合うという意思であふれていた
やりがいある学年・・・


「イッサラ」からは
そんな思い出がにじみ出てくるんです(;へ:)
なつかしい。。。


フアヒン臨海学校にももちろん3回行きました。
実地踏査も含めれば合計6回。


でも、今はチャアム臨海学校と名称と場所が変わっています。


前日の夜、息子としおりを見ながら、
1日を一緒にシュミレーションします。
その流れで荷物を準備。


ふと思い出されるのが、
フアヒン臨海学校初日のバスの中。


その日が私の誕生日だったので、
児童たちが行きのバスの中で
サプライズの寄せ書きをプレゼントしてくれ、
さらに替え歌で誕生日を祝ってくれたこと。


4月下旬に新しく5年生と出会い、
何とか5月の臨海までに
クラスを作らなければと焦って頑張っていただけに、
このサプライズは相当に嬉しかったことを
今でも鮮明に思い出します。。。


子どもたちの輪の中に入り、
肩を組んで歌ったキャンプファイヤ。

夜にみんなにしてあげた怖い話。

次々と芋づる式に記憶がよみがえってきます。


明日、息子は5年生の臨海学校へ出発。
バンコク日本人学校

楽しんできてほしいです。

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