バンコク日本人学校の5年の担任を3回やり、
学年通信「イッサラ」を学年で輪番制でつくり、
保護者に配布していました。
そんな思い出深い「イッサラ」を
保護者の立場として読む日が来たことに
時間の流れを強く感じざるを得ません・・・
じわっときます。
学年にいた頃は、
鬼の首をとったかの如く、
読点、コンマ,だのにこだわっていた人もいて、
ちょっと疑問に思うこともありました。
親になって再確認したことは、
そんなことは1mmも気にしておらず、
やはりどうだって良いということ。
横書きであってもむしろ「、」の方が違和感ないです。
大切なのは内容。
しかも、さっと大意を読み取れること。
時候の挨拶的なものがあると
まどろっこしくなり、
けっこう飛ばして読みたくなる欲求に
拍車がかかるんですよね。
そんなことはどうでも良くて、
「イッサラ」という言葉を聞くと、
五年部の戦友たちを思い出します。
とにかく一致団結した学年だった五年部。
それは行事が多く、共に乗り越える山がたくさんあったから。
しかも主任たちが仕事を任せてくれ、
しかも責任はしっかり負うし、
学年もカバーし合うという意思であふれていた
やりがいある学年・・・
「イッサラ」からは
そんな思い出がにじみ出てくるんです(;へ:)
なつかしい。。。
フアヒン臨海学校にももちろん3回行きました。
実地踏査も含めれば合計6回。
でも、今はチャアム臨海学校と名称と場所が変わっています。
前日の夜、息子としおりを見ながら、
1日を一緒にシュミレーションします。
その流れで荷物を準備。
ふと思い出されるのが、
フアヒン臨海学校初日のバスの中。
その日が私の誕生日だったので、
児童たちが行きのバスの中で
サプライズの寄せ書きをプレゼントしてくれ、
さらに替え歌で誕生日を祝ってくれたこと。
4月下旬に新しく5年生と出会い、
何とか5月の臨海までに
クラスを作らなければと焦って頑張っていただけに、
このサプライズは相当に嬉しかったことを
今でも鮮明に思い出します。。。
子どもたちの輪の中に入り、
肩を組んで歌ったキャンプファイヤ。
夜にみんなにしてあげた怖い話。
次々と芋づる式に記憶がよみがえってきます。
明日、息子は5年生の臨海学校へ出発。
楽しんできてほしいです。
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