2017年5月25日木曜日

人生とは死ぬまでに充実感をどれだけ味わえるか

人生は人によっていろいろな意味があって、
これ!というものを1つ決めるのは難しい。


個人的に考えているのは
「充実感を手に入れたい」のかなってこと。


家族であれ、仕事であれ、個人的なことであれ、
充実感を手に入れられるなら
それは成功と呼べそうだ。


あぁ生きているなという実感、
心から満ち足りた気持ちが充実感。


金銭面だって大切だけど、
その手に入れる前提に充実感がないといけない。


充実感が無いのに
金銭を手に入れても
時間を切り売りしているようで悲しい。


死ぬとき、お金はお墓に持っていけない。
そういう有名な言葉があるけど、
まさにそう。


テレビを見たり、ゲームをしたり、
買い物したり、
それは充実感と似ていても違う。


時間を埋めているだけ。


充実感とはもっともっと
心の奥底の自分の価値観のようなものと
沿っていなければ沸いてこない。


自分が今暮らす場所がタイである
というのもある種、充実感が根本にある。


仕事として教師を選んだのも、
人を教えることに充実感を味わうことができる
価値観が自分の中にあるから。



人生は充実感を死ぬまで
どれだけ味わうことができるのか。


最近はそう思うことが多い。
今のところ。