2017年4月3日月曜日

顔に感情を出す人が苦手な理由。


バンコクの青空
バンコクはソンクランが近づき、
暑さが激しくなってきています。
写真から伝わるかな?と思って撮ってみました。
バンコクの野良犬
犬も相当ぐったりしています。。。

でも、この無防備さって、かわいいですね。
スーパーマーケットの横で
こうやって自由に犬が寝ることを許すのが
タイの素敵なところです。

が、大きな視野でみたら、
本当はそんな単純な話じゃないんですよね。
この緩さがマイナスに働いていることも
多々あるので。


まぁ、個人的には緩い自由さは好きです。


急に話は変わるんですが、
ふと考えたんで、
自分にも苦手な人というのはいるということを書きます。


どんな人が苦手かというと、
感情をすぐに顔に表す人です。


不機嫌だったり、
怒りだったり、
それを顔に出している人が苦手です。


その「裏」があるのが、
ちょっと苦手なんです。

わかりやすく言葉にして
「表」にしてくれたらいいんだけど、
言葉にはせずに、感情を「裏」にひそめる。

ひそめてくれていたらいいんですが、
どうしても伝えたいという思いもあり、
結局は、表情として「表」ににじみ出る。

察してくれと言わんばかりに
顔に感情を全面に出されると、
苦手だなと感じるんです。


でも、ちょっとニュアンスが伝わるか
難しいんですが、
嫌いじゃないんです。


嫌いと苦手は違っていて、
別に嫌いだ!とまで強くは思いません。


というのも、
自分にもその要素が多少はあって、
昔は苦しんだ時期もあるからです。


きっと表情に出してしまう本人も
苦しんでるはずだし、
そうなるには過去があったはず。


例えば、口答えすると、
何倍にも注意されたり、論破してくる
上司だったり、親だったり、先生だったりと
目上の人がいたという過去。


それがあると、言葉には出せないから
どうしても感情が内にこもり、
こもった感情が圧力を増して、
態度になって噴出してしまうんだと思います。


それに苦しんでいるのは
たぶん本人なんじゃないかな。


いつか、その自分と向き合って
苦しんだうえで解決する日がくるはずです。
自分も父親が厳しかったんでそうでした。


だから、嫌いではなくて、
なんか昔の自分を見ているよう
苦手なだけです。


どーでも良い話ですが、
自分が苦手だなと思う人って、
けっこう、自分にも似た要素があるんだな
と感じます。


苦手を見つめていくと、
けっこう自己分析になってきそうです。


そんなことを考えた1日でした☆