物事は急にはうまくいくもんじゃない。
これは前の記事でも書いた
種を植える
ということと同じようなことです。
子供たちに伝えたい大切なことですし、
伝わっていても
コツコツ小さくとも行動を積み重ねていくことが
うまくできない子も多いものです。
結局、テスト前だけ頑張っても
それ以前から準備していないと
物事はうまくいかないようにできているんですよね。
準備を怠れば失敗する。
これは自分を振り返っても同じようなことが言えます。
自分は好きなことをしてきたんで、
準備をしたつもりがなくても
日々の趣味の読書が教育と関係があったんで、
何かしらの種をまいていたことになったんだと思います。
準備をするためには
何か準備をするための目的が必要。
目的がなければ
準備なんてしようとも思わないから。
どこか旅に出たい。
国内？国外？
短期？長期？
目的によって準備は変わりますが、
目的がなければ
そもそも旅の準備なんてするわけがない。
だから、準備をするためにも
何かしらの目的、
その先にある夢が自分には必要なんだと
感じています。
ただ、目的、その先の夢があっても
準備をしないで出発すれば
それは大ばくちになってしまう。
準備しないでもうまくいく。
ありのままでうまくいく。
そんなうまい話はそうなくて、
結局、うまく行った人だけが言える言葉。
その裏ではうまくいかない人も膨大にいるはずです。
だから、適当にやってうまくいってそうな人に
変な憧れをもつことなく、
日々の準備を怠ることなく続けていく。
前書いた種を植えると同じように。
日々準備。
肩の力を抜きながら。
完璧主義に陥らないように。
笑顔を忘れない程度に。
