ついにバンコクにもゴールデンシャワーが開花しました。
私の中ではタイ版の桜です。
桜ほど散りゆく儚さはなく
熱帯のエネルギーあふれる鮮やかな黄色の花。
でも、毎年この時期だけに咲くので
季節感のあまりないタイで
唯一、時の流れを心に刻ませてくれる大切な花です。
去年からもう1年か・・・
なんてしみじみするわけです。
日本からの桜速報がフェイスブックにあふれる日は
もうそろそろかな。
朝ご飯はちょっと間があきましたが
再びパートンコー10B。
情熱大陸を見ながら
朝ごはん。
食べながら考えていました。
そもそも朝ご飯って必ず必要なのかな?と。
当たり前に3食とっていますが、
そもそも動物はお腹が空いたら食べる生き物。
人間だけが習慣化して惰性のように
御飯を食べていて、
仕事から帰って夜遅くごはんを食べる自分にとっては
朝ごはんってそこまでお腹がすいたなぁ
といった感で食べてはいないんですよね。
ちょっと実験で
朝ごはん抜いてもいいのかな。
良く頭の働きが鈍くなるなんて言いますよね。
が、朝御飯を抜いたことは何回かあって、
そのとき別に鈍くなった感はなかったんです。
逆にお腹いっぱいに朝ごはん食べると
眠気を感じたり、
頭の回転がにぶくなっているような。。。
チョコレートひとかけらと珈琲。
そんな実験をしてみてもいいのかな
なんて考えていました。
朝起きるとハムスターが死んでいました。
ティッシュでくるんで仏棚に安置しました。
動物を飼うとこの時が悲しくて嫌なんですよね。
でも、ハムスターは
子どもたちには多くのことを教えてくれました。
命の大切さ。
命のはかなさ。
命のぬくもり。
子供たちが学校に行ったあと、
私一人で感謝の祈りを捧げました。
別に宗教を信仰しているわけでもないんですが、
自分の心の中のけじめというか
自然とそうしたいという思いが沸いてきたんです。
何回も頭を撫でてみました。
死後硬直していますが、
毛並は柔らかく、
私も命のはかさなをリアルに感じました。
明日にでも埋めてこようと思います。
関連して
東京都品川区立小学校の男性教諭が1月中旬、
担任をしている5年生の理科の授業で
「自然分娩(ぶんべん)で子供を産んだ方が、
帝王切開で産んだ時よりも親は愛着を抱きやすいという説がある」
と発言していたことが15日、同校への取材で分かった。
学校側は不適切な発言だったことを認め、
校長と発言した教諭が保護者会で謝罪した。
(出典:毎日新聞)
との記事があったので
そのことについて考えてみました。
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