2017年2月27日月曜日

未来で生き抜ける人【体温で充電する時計】



画期的なスマートウォッチが発売されようとしています。
2017年の秋予定だとのこと。
※この記事を書いたときは2017年だったので、
今はもう発売されていることでしょう。

何が画期的かというと
体温で充電してくれるんです!


温度差を利用して
電気を生む仕組みだそうですが
もちろん構造はわかりません(^-^;


ただ、わかることは
これからの時計のスタンダードのモデル
なってくるかもしれないということ。


バンコクの街では個人経営の時計屋さんを見かけます。


電池交換が簡単にできるので
本当に重宝しています。


でも、このスマートウォッチを見ていると、
電池交換という収入減が
どんどん減っていく未来が訪れることは
そう遠くないかもしれません。


さらに、時計の修理と言っても
修理内容が変わってきます。


機械時計の修理ではなく
デジタル機器の修理になります。


時計修理というより
パソコンの修理に近いですよね。


スマートウォッチの修理は
もうおじさんの修理の範囲外になるでしょう。


まだスマートウォッチの普及率が低いですが
あと10年すれば、みんな当たり前に身に付けている可能性が高いですよね。


スマホだって10年前は存在していませんでしたからね。


私はカシオのGショックをずっと使ってますが、
次買うならスマートウォッチにするかもしれません。


価格も1万円代と
普通の時計と変わりません。


時計の表示のデザインを気軽に変えられ、
時刻のズレもネットにつながっていればないはずです。


今のGショックは長針が徐々に進むんです。
合わせるためには、1周回せば良さそうですが、
長針を回すともれなく短針も回るので、
24時間回す必要があるという面倒さ。


スマートウォッチは
外観もシンプルでかっこいいです。
こう書いていると買わない理由がなくなってきますね。


便利になる世の中ですが
それに対応できない人の仕事は
どんどん消滅していく。


便利になることは嬉しいことですが、
その陰で苦しむ人もいる。


苦しむ人に共通するのは、
古い体質にしがみついている人。


変わりゆく未来についてしっかり考えていないと
自分の足場も危くなります。


自動車産業だって、
自動運転のテクノロジーにより、
アップル、グーグルが最王手になる可能性もあります。


トヨタが下請けになっている
なんてこともあり得ない話ではありません。


こんな激変な時代に生きることができたのは
幸せでもありますが、
仕事をする立場としては
一寸先は闇のストレスがかかり続ける時代。


未来に関する情報には敏感にしておく必要がありますし、
対応できる柔軟さを持ち合わせておく必要がありますね。